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スープの冷凍方法!保存期間や解凍の仕方、和洋中のおいしいレシピ6選まで

野菜がたくさん摂れるスープは、体にいいことがたくさん!毎日の食卓に取り入れたい料理のひとつですよね。しかし、毎日違った味のスープを用意しようとするのは大変なこと。そこでおすすめしたいのが、手軽に作ってストックできる冷凍スープ。
今回は、冷凍スープの保存方法やおすすめレシピなどをご紹介します。

いろいろな種類のスープを作って冷凍しておけば、スープが飲みたいとき、食卓にあと1品欲しいときに重宝しますよ!

 

■初心者でも安心!スープの冷凍ノウハウを伝授 

まずは、冷凍できるスープのタイプや、冷凍の方法について解説します。

 

・どんなスープが冷凍に向いているの?


基本的にはどんなスープも冷凍できます。
ただし、スープに入っている具材には、冷凍に向かない食材もあるので注意が必要です。
例えば、大きくカットしたジャガイモや豆腐、こんにゃくなどは、冷凍すると変質し食感が変わってしまいます。キャベツやもやしなどの水分の多い野菜も、解凍したあとに元のシャキシャキ感は戻りません。スープのおいしさを損ねないためにも、冷凍に向かない食材は取り除いてから冷凍しましょう。

スープの中でも、冷凍しておくと特に便利なのが、手間のかかるポタージュスープです。まとめて大量に作って冷凍しておけば、時短にもなりますよ。
 

・スープを冷凍するための容器は?


スープを冷凍するのに適しているのは、冷凍保存可能なタッパーやフリーザーバッグ、製氷皿です。
冷凍保存用のタッパーは、数人分をまとめて冷凍するのにおすすめ。蓋が密閉でき、空気の出入りを防げます。製氷皿とフリーザーバッグを使えば、小分けして保存しやすく、1人分だけ解凍したい場合に便利です。
一方、冷凍に向かない容器もあります。スープは液体なので、すぐに食べられるよう、瓶やガラスカップなどに入れて冷凍したいところですが、冷凍から解凍といった急激な温度変化で、瓶やガラスが割れてしまう可能性があるのです。解凍時のことを考えて容器を選ぶことが大切です。

 

・製氷皿を使った正しい冷凍保存方法

製氷皿とフリーザーバッグを使った冷凍保存方法をご説明します。


1.できあがったスープは、粗熱をしっかり取る。
2.製氷皿の8分目までスープを入れて凍らせる。
3.完全に凍ったら製氷皿から外し、フリーザーバッグに移す。

 

出典:photoAC ※写真はイメージです

・正しい解凍方法


食べる前日に冷蔵庫に入れておくか、流水解凍で半解凍状態にしておきます。
保存容器やフリーザーバッグから簡単に取り出せるようになったら、鍋に移して加熱するか、お皿に移してレンジで加熱すればおいしく食べられます。
加熱する際には、煮詰まらないよう少し水を加えるなどして調節しましょう。解凍を丁寧にすることで、作り立てと同じ味を楽しむことができますよ。
もし、今すぐ解凍したいという場合は、電子レンジで取り出せる硬さになるまで半解凍し、同じように加熱すればOK。



 

・いつまで保存できる?保存期間の目安

家庭で使用する一般的な冷凍庫は、開け閉めすることが多く、温度変化が大きいため、3週間から最長でも1カ月を目安に食べ切るのがおすすめです。作った日にちを保存容器やフリーザーバッグに書いておくと管理しやすく安心と言えます。

 

■自宅で簡単冷凍できる冷凍ストックスープメニュー

おすすめの冷凍スープメニュー6選をご紹介!
 

・【和風スープ1】具たっぷりのけんちん汁

出典:photoAC ※写真はイメージです

具だくさんのけんちん汁は、いつ飲んでもほっこりする味ですよね。野菜がたくさんとれるので、お腹も心も大満足できる汁物です。

【材料&作り方】6杯分
鶏もも肉:150g
油揚げ:1枚
里芋:3個
大根:約5cm
にんじん:1本
ごぼう:1/2本
※木綿豆腐:1/2丁(約200g)
※こんにゃく:1/2枚
だし汁:1000ml
A酒:大さじ2杯
A醤油:大さじ2杯
A塩:小さじ1/2杯
ごま油:少々
長ねぎ(小口切り):適量

※の材料は冷凍すると食感が変わるため入れなくても可。

1.鶏もも肉は小さめのひと口サイズ、油揚げは細切り、豆腐は2cmの角切りにする。こんにゃくは小さくちぎっておく。
2.野菜の皮を剥く。里芋は輪切り、大根とにんじんはいちょう切りに、ごぼうはささがきにする。
3.大きめの鍋にだし汁を入れ、1と2の材料をすべて加えて、アクを取りながら煮込む。
4.Aを加えて調味し、仕上げにごま油を入れる。
5.食べる直前に長ねぎをかける。

【冷凍保存の方法】
解凍しやすいように、具材は通常より小さめに切っておきましょう。※の材料は取り除くことをおすすめします。冷凍する際は、フリーザーバッグに入れて平らにし、軽く凍った状態で割りばしをあてて筋目をつけ、完全に凍らせます。
後日筋目にそって割れば、食べたい分だけ解凍することができますよ。

 

・【和風スープ2】ブロッコリーの和風ポタージュ

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ブロッコリーの甘みと、麺つゆの豊かな風味がマッチした和風ポタージュ。ブロッコリーが苦手な人にも食べやすいレシピです。ニンニクを控えめにすれば、離乳食にもOK!花蕾から茎まですべて使うので、ブロッコリーがたくさん手に入ったときにまとめて作っちゃいましょう♡

【材料&作り方】4人分
ブロッコリー:150g
玉ねぎ:70g
バター:大さじ1/2杯
ニンニク:1片
薄力粉:大さじ2杯
塩コショウ:少々
麺つゆ(かつおだし)2倍濃縮タイプ:大さじ3杯
水:300ml
ローリエ:1枚
牛乳:100ml

1.ブロッコリーは小房に分ける。玉ねぎは薄切り、ニンニクはみじん切りにする。
2.鍋にバターを入れて火にかけ、溶けたら弱火にして1のニンニクと玉ねぎを炒める。
3.玉ねぎが透きとおってきたら、薄力粉を入れて玉ねぎとなじませる。
4.麺つゆ、水、ローリエを入れ、煮立ったらブロッコリーを加えて弱火で7分煮る。
5.火を止め、ローリエを取り出し粗熱をとる。
6.冷ました5と牛乳をミキサーに入れ、なめらかになるまで混ぜる。
7.6を鍋に戻して再び温め、塩コショウで調味する。


【冷凍保存の方法】
固形の具材がないので、製氷皿に小分けするのに向いています。離乳食や子ども用スープとして、小分けにしたスープの個数を加減しながら解凍できるのも便利。
フリーザーバッグに入れて平らにし、軽く凍った状態で割りばしをあてて筋目をつけ、完全に凍らせてくださいね。

 

・【中華スープ1】中華風コーンスープ

出典:「*ずずキッチン♪毎日晴れ* Powered by Ameba」

卵ととうもろこし、鶏がらスープがあればできちゃう簡単スープ!
冷凍しても卵のフワフワ感が損なわれないので、作りたてのおいしさがキープできます。コーン缶がなければ、冷凍コーンで作ることも可能。とうもろこしの風味をアップさせるなら、水溶き片栗粉をコーンクリーム缶に替えるのもおすすめです。

【材料&作り方】4人前
水:700ml
卵:2個
コーン缶(ホール):約130g
鶏ガラスープの素:大さじ1と1/3杯
水溶き片栗粉(水:90ml、片栗粉:小さじ2杯)

1.コーンは缶から出して軽く汁気を切る。卵は溶いておく。
2.鍋にコーンを入れ、ヘラなどで軽く潰す。
3.2の鍋に水、鶏ガラスープの素を加えて中火にし、沸騰したら5分程煮る。
4.スープからよい香りがしてきたら、かき混ぜながら水溶き片栗粉を加える。
5.とろみがついてきたら、溶き卵を高い位置から加える。かき混ぜながらゆっくりと加えることで、ふんわりとした仕上がりになる。

【冷凍保存の方法】
大きめの製氷皿に入れて凍らせるか、フリーザーバッグや保存容器など、どの方法にも向いています。朝食やランチのメニューにも合うスープなので、1食分ずつ冷凍すると、解凍時に便利です。

 

・【中華スープ2】肉団子の中華スープ

出典:photoAC ※写真はイメージです

食事の主役にもなる具だくさんの肉団子スープ。たくさんの料理を用意する時間がないときでも、ご飯にこのスープがあれば、簡単な食事ができあがります。しっかり煮込むと、冷凍しても肉団子や野菜の食感が変化しにくいですよ。

【材料&作り方】4人分
A豚ひき肉:200g
A塩:小さじ1/4杯
A片栗粉:大さじ3杯
Aごま油:大さじ1杯
Aニンニク(すりおろし):少々
A生姜(すりおろし):少々
A醤油:小さじ1/2杯
A水:大さじ2杯
A長ねぎ(みじん切り):約5cm分
サラダ油:少々
生姜(千切り):1片
白菜:1/4個
酒:大さじ2杯
水(スープ用):1000ml
鶏ガラスープの素:大さじ1杯
醤油:大さじ1杯
塩:適量
ごま油:大さじ1杯

1.Aの材料のニンニク、生姜をすりおろし、長ねぎはみじん切りにする。スープ用の生姜1片は千切り、白菜は食べやすい大きさに切る。
2.ボウルにAの材料を入れてよく捏ねる。
3.鍋にサラダ油と千切り生姜を入れて火にかけて炒める。香りが出てきたら、白菜の芯、葉の順で加え酒を振り入れる。
4.3にスープ用の水と鶏ガラスープの素を加え、沸騰したら2のタネをひと口サイズの大きさに丸めながら入れる。
5.具材にしっかりと火が通ったら、醤油、塩で調味し、仕上げにごま油を加える。

【冷凍保存の方法】
大きめの具材が多いスープなので、冷凍する場合は、冷凍保存用タッパーか大きめのフリーザーバッグに入れましょう。一度に使う分をまとめて保存し、解凍後は鍋で温め直す方が効率よく使えます。


 

・【洋風スープ1】ビシソワーズ

出典:「*ずずキッチン♪毎日晴れ* Powered by Ameba」

新じゃがが手に入る季節に作りたいのが冷製スープ、ビシソワーズ。
材料はジャガイモ、牛乳、玉ねぎ、バター、調味料とシンプルで、優しい味が人気です。

【材料&作り方】4人前
じゃがいも:中3~4個(300g)
牛乳:800ml
バター:20g
玉ねぎ:小2個(300g)
顆粒コンソメ:大さじ1杯(固形コンソメ2個)
塩:少々
粉末パセリ・コショウ(お好みで):少々

1.玉ねぎは薄切りにする。
2.鍋にバターと1の玉ねぎを入れ、弱火で焦がさないように炒める。透明になり、薄く色づいたら火を止める。
3.じゃがいもは、きれいに洗って皮ごと1cmの輪切りにし、濡らしたキッチンペーパーとラップに包み、800Wで2分程度加熱する。
4.3を大きめのボウルに入れて、皮ごとしっかりと潰す。
5.牛乳を加えてよく混ぜ、2の鍋にザルで濾し入れる。
6.鍋を火にかけ、コンソメを入れて弱火で煮詰めたら、塩で味を調える。
7.火を止めて、粗熱をとったらミキサーにかけてなめらかにする。
8.冷蔵庫で食べる直前まで冷やし、盛りつけて仕上げにパセリやコショウをふる。

【冷凍保存の方法】
ポタージュスープと同様に固形の具材がないので、製氷皿に小分けにしたり、フリーザーバッグに入れて平らにしておくと使いやすいでしょう。解凍するときは、一度温めてから冷やした方が、衛生面でも安心です。
 

・【洋風スープ2】ピリ辛ミネストローネ

出典:「ユッキーのholoholo手帖 Powered by Ameba」

野菜がたっぷり摂れるミネストローネは、冷蔵庫の余りもの野菜でもおいしく作れますよ!
紹介するレシピは、アクセントにチリペッパーを加えた夏にぴったりな味。子どもや辛味が苦手な人は、入れなくても良いでしょう。

【材料&作り方】4人分
冷凍トマト(なければ普通のもの):500~600g
※じゃがいも:2個
玉ねぎ:1個
にんじん:1本
ズッキーニ:1本
ニンニク:2片
ベーコン:4枚
A顆粒コンソメ:大さじ1杯(固形コンソメ2個)
A水:400ml
オリーブオイル:適量 
塩コショウ:少々
チリペッパー:適量

※の材料は冷凍すると食感が変わるため入れなくても可。

1.あらかじめ冷凍しておいたトマトは、流水にあてて皮を剥き、(普通のトマトを使う場合は湯剥き)適当な大きさの角切りにする。
2.じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、ズッキーニはそれぞれ1cmの角切りにする。
3.ニンニクはみじん切り、ベーコンは1cm幅に切る。
4.鍋にオリーブオイル、ニンニクを入れて火にかけ、よい香りがし始めたらベーコンを加えて炒める。
5.2で切った野菜を順番に加え、1のトマト、Aも加え、アクを取りながら煮る。
6.塩コショウで調味し、チリペッパーを加える。

【冷凍保存の方法】
具材がたっぷり入ったスープなので、冷凍保存にはフリーザーバッグがおすすめ。けんちん汁と同様、軽く凍らせてから筋目を入れておく方法で冷凍しましょう。

 

■プロの味も楽しみたい!通販で買えるおすすめ冷凍スープ

プロの味を手軽に楽しみたい!と思ったときは、お取り寄せの冷凍スープがおすすめ。
公式レシピ本でも話題の『Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)』で購入できる冷凍スープは、電子レンジで解凍できるので、面倒な作業は一切なし!
人気の「オマール海老のビスク」をはじめ、本格的なスープが自宅で味わえると人気だそうですよ!

 

■冷凍スープをストックして毎日スープを楽しもう!

スープは野菜の栄養が余すことなくとれるだけでなく、体の芯から温めてくれるので、積極的に取り入れたいメニューですね。「毎日スープを作るのは面倒…」と思っている人こそ、ぜひ時間があるときに、スープを大量に作って、冷凍してみてくださいね!
スープの冷凍ストック作りに慣れれば、きっと毎日の食卓のバリエーションが広がることでしょう♡
 

引用文献
「ユッキーのholoholo手帖 Powered by Ameba」
「*ずずキッチン♪毎日晴れ* Powered by Ameba」

hinataka

お菓子とパンをこよなく愛する育児中のママです。食に携わる仕事を経て、独学で製菓衛生士免許を取得。現在は6歳と3歳の兄妹の育児に奮闘しながらも、自己流のお菓子作りを楽しんでいます。
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