出典:「大阪 お片付けセミナー講師 & 自宅整理サポート *いえごこち* 勝谷ゆみ Powered by Ameba」
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冷蔵庫の収納アイデア!きれい&使いやすさバッチリ!
■意外と知らない?冷蔵庫にいれてはいけないもの
とりあえず冷蔵庫にいれておけば大丈夫でしょ!と、なんでもかんでも冷蔵庫にいれている人はいませんか?実はそれは間違いです。多くの食品は鮮度を保つため冷蔵庫保存でいいのですが、中には冷蔵庫にいれることで腐敗が進んだり傷んでしまったりする食材もあります。では、どんな食品が冷蔵庫での保存にむいていないのか早速みてみましょう。
・じゃがいも
じゃがいもは温度の低すぎるところにいれてしまうと、でんぷんが糖へと変化し風味が損なわれます。じゃがいものほかさつまいもなどの芋類は、新聞紙に包んで風通しの良い冷暗所で保管しましょう。・玉ねぎ
玉ねぎは家庭料理で良く使う常備野菜のひとつですよね。玉ねぎを冷蔵庫にいれてしまうと、細菌が繁殖しやすくなり腐敗が早くなってしまいます。涼しく乾燥した場所で保管するようにしましょう。・夏野菜
トマトやきゅうり、ピーマン、かぼちゃなどの夏野菜はあたたかい環境で育つ野菜です。野菜は育った環境に近い温度で保存することが大切なので、低温な冷蔵庫での保管は冷蔵障害をおこしやすく劣化も進んでしまいます。夏の果物(バナナ、パイナップル、桃など)も夏野菜と同じくあたたかい環境で育っているので、常温保存がおすすめです。
・パン
パンも冷蔵庫での保管は避けたほうが良いでしょう。低温で劣化が進んだり風味が損なわれたりするほか、カビが生えやすくなってしまいます。パンは賞味期限が短いものが多いので、すぐに食べられない分は冷凍庫で保存するようにしましょう。どの食材も、カットしたものはサランラップやジッパーバッグに包んで冷蔵庫に入れるようにしてください。おいしく安全に食べられるよう正しい保存方法を知っておくといいですね。■冷蔵庫をキレイにする収納のコツやポイント
冷蔵後は奥行きがあるので、どうしても奥のものが取りにくいです。どんどん冷蔵庫内にものが増えていって奥のものが見えにくくなってくると、気付かないうちに賞味期限を切らしていたり、買ってあるものと同じものを買ってしまったり、なんてことになってしまいますよね。そこで、おすすめなのがケースやカゴを使った収納です。奥行きのあるカゴを使えば食品別に分けられるだけでなく、ケースごと取り出せるので取り出しやすさはもちろん、奥に入り込んでしまうことも防げます。ビールなどの場所をとるものもカゴを使えば奥行きを利用して収納できるんです。100均でもさまざまな大きさのカゴやケースが販売されているので、手軽に購入することができるでしょう。
■冷蔵庫の収納場所別、きれいな収納アイデア
冷蔵庫には、扉裏や野菜室、冷凍庫などそれぞれ適した保存場所があります。すっきりと整理整頓することで使いやすくなるだけでなく、扉をあけたまま食材を探すムダな時間がなくなるので電気の節約にも繋がるなどメリットがたくさん。収納場所別におすすめの収納術を紹介するので、参考にしてみてはいかがでしょうか。
・扉裏
冷蔵庫の扉裏はスペースが限られているため一般的に調味料や飲み物を収納することが多いですが、小さいものを収納するからこそごちゃっとなってしまいがちです。扉裏の収納をすっきりさせるポイントは容器を統一すること。見た目もよく収納場所もわかりやすいので整理しやすくなります。
チューブタイプの調味料は入れ替えが難しく、収納に悩んでいる人もいますよね。そんな悩みを解決してくれるのが『無印良品』の「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」。ドアポケットにひっかけることができ、見やすさ、使いやすさもばっちりです。
・冷蔵庫
白い容器で統一することですっきりした印象になります。作り置きしたおかずは、透明のタッパーで中身をわかりやすく。同じ種類のタッパーを使うことで、重ねてもごちゃつかず整理整頓が楽にできるでしょう。深さがあると取り出すのが難しい食材も、浅いトレーだと目的の食材をさっと取り出せて便利です。また、奥の光が遮られることがないので冷蔵庫内が明るいのもうれしいポイントではないでしょうか。
収納しているカゴにラベルを貼ることで、中身を確認する手間なく引き出して使うことができます。収納する場所を決めておくと、家族のだれが見てもわかりやすいですね。パンに塗るバターやジャムのカゴ、ご飯のおとものカゴを作っておけば、朝食のバタバタした時間でもカゴごと引き出すことができます。食卓に置くのも片付けるのもカゴを冷蔵庫に入れるだけ。少ない動作ですむおすすめの収納アイデアです。
・野菜室
野菜も毎日のご飯に欠かせない食材で、安いときにまとめ買いする人も多いですよね。しかし、野菜は料理によって入れ替えが激しく大きさや形もバラバラなので、収納が難しいと感じる人もいるのではないでしょうか。底が深い野菜室は食材同士が重なりやすく見えにくいので、買ったまま忘れてしまい気付いたときにはもう使えない状態になっていたというのを経験したことはありませんか?
野菜室はすっきり見やすい収納が大事です。野菜ごとに部屋わけすると、上から見てひと目でわかり使い忘れも防げます。収納ボックスの中で野菜があまり移動しないように、なるべく隙間なくケースをセットするのがいいでしょう。『ダイソー』の積み重ねボックスはいろいろな大きさが販売されているので、どんな場所にも組み合わせやすいおすすめのアイテムです。
・冷凍庫
一人暮らしだと1回で使い切れず冷凍保存することも多いでしょう。形が不揃いな冷凍食材はまとまりがない収納をしがちですが、ジッパーバッグを使えば統一感もバッチリ。保存した日付や内容を書きこめるので使い忘れる心配もありません。食材別にしまうとさらにわかりやすく調理の時短にもなりますね。
薄手のタッパーに、ネギやとうもろこし、ミックスベジタブルなどの細かい野菜を入れて立てて入れると、わかりやすくきれいに収納できます。お肉を冷凍する人は、ジッパーバッグに入れて立てて保存するときれいにおさまりますよ。
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