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ロバート山本が驚愕!手を振る姿はまるでアイドル…息子の成長がすごい

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ロバート山本が驚愕!手を振る姿はまるでアイドル…息子の成長がすごい

2017年に第一子を授かり、パパとなった、お笑いトリオ・ロバートの山本博さん。息子くんとの生活の中で感じた「?」や「!」をマンガに描き、昨年7月からインスタグラムで発信。そのイラストをもとに、山本さんがパパ芸人ならではの気づきを綴る本連載。第15回は、一時保育のその後について。ちょっぴり人見知りで、家族以外と関わることが少なかった息子くんはどう変化した?

■人見知りだったはずが…女性に手を振る姿はまるでアイドル!

前回、息子が1歳を過ぎた頃から利用し始めた「一時保育」についてお話ししました。(⇒14回目はこちら)息子はちょっぴり人見知りなところもあり、知らない人に声をかけられるのが苦手だったんです。ところが、一時保育の保育士さんたちとコミュニケーション取るようになってからというもの、息子に少しずつ変化がおきました。これまでは「かわいいねー」って褒められても、表情がこわばってしまったり、そっぽを向いてしまったりすることもありました。しかし、一時保育でお世話になってからというもの、声をかけられたら、愛想を振りまくようになってきたんです。最近では、買いものや遊びに出かけた先で、周囲の人にアピールするようになりました。例えば、レストランで女性のウェイトレスさんが歩いてくると、自分から手を振ることも!小さいながらも、構ってくれそうな女性を選んでいるのか、おじさんのウェイターさんには、そっぽを向いているんですけど(笑)。一時保育の利用は、親の負担を減らすという意味もありますが、家以外の場所に一定時間預けることは、子どもにとってもいい影響があるんじゃないかなと思います。親がいない場で子どもが学ぶことは、案外多いんだろうなって。

女性には積極的に手を振りがち。(インスタグラム絵日記より11/17)

■子どもだって遠慮する。息子の行動に見る社会性

息子を預けている一時保育所は、施設に入れる時間がきっちり決まっています。早めに到着した場合に備えて、部屋の前には、ちょっとした待ち合いスペースが設けられているんです。そこには、子どもが遊べるように、小さい滑り台やおもちゃが置いてあるのですが、小さな子ども同士とはいえ、遠慮し合うところがおもしろい。滑り台で遊びたいけれど、誰かが先に滑っていたら、終わるのをじーっと待つ。しばらく終わらなさそうだと感じたら、気持ちを切り替えて、ままごと用のおもちゃを取りに行く。そんな風に、お互いに相手の動きを観察しながら行動していたんです。「こんな小さい子どもにも、社会性があるんだな」って感心します。他にも、知らないお母さんと子どもが座っている場所の向こうに、遊びたいおもちゃがあっても、ちょっと遠回りして行ったりとか。親子が一緒にいる様子を察知して、一定の距離を置くというのもよくやっています。きっと「ここは違う家族の空間だな」って、雰囲気やテリトリーみたいなものを感じているんでしょうか。

お別れするときは泣くものの、すぐに泣き止んで遊びはじめた息子。保育士さんってすごい!(インスタグラム絵日記より 1/23)

■遊びに誘える子がうらやましかった…自分が4歳だった頃の思い出

ところで、僕自身は、一時保育や保育園に預けられた経験がありません。4歳から幼稚園に行き始めたんですが、入園してすぐに、周りの子をうらやましく思ったことを覚えています。幼稚園のクラスには、3歳まで保育園に通っていた子も何人かいました。その子たちって、初対面の子とすぐに友だちになったり、躊躇なく遊びに誘えたりするんです。小さい頃から家族以外の人と接してきたからか、人とコミュニケーションを取る能力に長けているんですよ。一方で僕は、「鬼ごっこしようよ」とか「ボールで遊ぼう」という一言が言えない。1人で遊ぶのは得意だけど、誰かと遊ぶことには不慣れだったんです。「保育園の子たちはぐいぐい友だち作ってるな」「あんなふうに友だちを誘いたいな」なんて、指をくわえて見ていたんですよね。だからなおさら、知らない友達とコミュニケーションを取って仲良くするという訓練を、物心がつく前にしておいたほうがいいなと思っています。一時保育や保育園じゃなく、公園で近所の子と知り合うという形でもいいと思うんですよね。そうすることによって、他人と接することに関心も出てくるし、人との距離感もわかる。奥さんの時間を作るという意味もあるけど、最近はそんなふうに思いながら、一時保育を利用させていただいてます。

人見知りを克服したのか好奇心旺盛に?ゲームコーナーでお兄さんのプレイを見つめていました。(インスタグラム絵日記より 1/27)

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ロバート 山本博

ライター
2018年で結成20年を迎える、お笑いトリオ・ロバートのメンバー。テレビ番組や劇場でのコントではツッコミとして活躍する一方、ボクシングのトレーナーとしてレッスンを開講したり、相方の秋山竜次から「むちゃぶり」で描かされた「むちゃぶりかみしばい」(文芸社)が出版されるなど、多方面に渡って活動している。趣味:ボクシング(フェザー級、戦績:1戦1勝1KO、トレーナーライセンス取得)、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り、体を動かすこと特技:ルービックキューブ、ロボットダンス、オカリナ、運動保育【育児絵日記Instagram】yamamotohiroshipapa
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