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おしゃれなサロンエプロン。おすすめ商品や手作り方法も紹介

出典:@itoasatoさん

Fashion

おしゃれなサロンエプロン。おすすめ商品や手作り方法も紹介

「サロンエプロン」ってご存知ですか?ウエストから下をカバーするエプロンのことで、カフェエプロンなどとも呼ばれます。毎日の家事だけでなく、ちょっとしたお出かけコーデにも使えるおしゃれなデザインのものもありますよ。今回は、サロンエプロンの特徴や作り方、かっこいい腰ひもの結び方、そして売ってる場所などをご紹介します。

■サロンエプロンってどんなエプロン?

まずは、サロンエプロンの基礎的な知識からご紹介しましょう!

・サロンエプロンの意味は?

出典:PhotoAC

「サロンエプロン」は、もともと「サロン(Salon)」つまり「お店」で使われるプロ用のエプロンでした。仕事中、汚れが服につかないようにする実用的な役割のほか、仕事着(ユニフォーム)としての意味もあったようです。一説には、「サロン(Sarong)」と呼ばれる東南アジアの巻きスカートのような衣装に由来しているとも言われています。ちなみに英語では、このようなエプロンのことを一般的に「ウエストエプロン」と呼びます。

・サロンエプロンにはどんな特徴があるの?

サロンエプロンは胸当てがなく、腰から下だけをカバーするエプロンの総称です。その中で、丈の長いものを「ソムリエエプロン」や「ギャルソンエプロン」と呼び、丈の短いものを「カフェエプロン」と呼び分けることが多いようです。

出典:@k2nt2sea3love2017さん

生地の幅によって、体の前面とサイドをカバーするタイプと、巻きスカートのように腰全体をカバーするタイプがあります。着こなしによっては、普段のコーデに取り入れてもOK!画像は、インスタでほぼ毎日エプロンコーデを投稿されている@2nt2sea3love2017さん。巻きスカートタイプのかわいいカフェエプロンです。結び目をサイドに持ってくることで、こなれた印象になっていますね。

・サロンエプロンの腰ひもの、かっこいい結び方

出典:PhotoAC

みなさんは、エプロンの腰ひもをどうやって結んでいますか?普通のエプロンは結び目が体の後ろにくるのに対し、サロンエプロンの多くは体の前や横でひもを結ぶため、結び目がとても目立ちます。結び目がきれいだと、全体の印象がキリッと引き締まりますよ。代表的な結び方としては、華やかな「リボン結び」と、クールな「一文字結び」があります。自社開発のエプロン通販サイト『Tombow Apron Shop(トンボエプロンショップ)』(http://www.apron-shop.jp/content/trivia/vol2.html)では、2タイプの結び方が画像入りで詳しく紹介されていますよ。参考にしてくださいね。

・ソムリエエプロンとの違いは?

出典:PhotoAC

サロンエプロンの中でも、レストランのソムリエが身につけている、丈が80~90cmほどある長いエプロンを「ソムリエエプロン」と呼びます。ソムリエはホールでの接客がメインなので、胸当てのないエプロンを身につけるようになったとか。また、ベストと組み合わせて、フォーマルな印象にするためとも言われています。撥水性のある生地が選ばれることが多いようです。ソムリエエプロンは、別名「ギャルソンエプロン」とも呼ばれます。こちらは、カフェなどでウエイター(ギャルソン)が身につけていることが名前の由来です。

■サロンエプロンを手作りしませんか?

サロンエプロンは、自分で手作りすることもできますよ。好みの柄の布を使って挑戦してみませんか?

・準備物は好みの布とミシン、アイロンだけ

出典:PhotoAC

腰から膝までをカバーするサロンエプロンの材料としては、生地幅110cm×長さ110cmくらいの布が必要です(腰ひもやポケットを共布で作る場合)。手芸店で好みの布を裁断してもらうとよいでしょう。生地は、綿やリネンのような吸水性のあるものがおすすめ。エプロンで洗った手をサッとふけて便利ですよ。基本的に直線縫いだけなので、手芸ビギナーさんでも手軽に作れます。ミシンと、縫い代を折りこむためのアイロンも準備しておきましょう。

・サロンエプロンの作り方の手順は?

出典:@helka_hand_made さん

サロンエプロンのおおまかな作り方は、以下のような手順になります。1.腰ひもを2本作る。2.エプロン本体を縫う。3.(好みで)ポケットを縫いつける。4.腰ひもを本体に縫いつける。@helka_hand_madeさんのサイト「ヘルカ+ハンドメイド」(https://handmadefor.net/products/cafe-apron/)では、詳しい作り方がイラスト入りで解説されていますよ。@helka_hand_madeさんのサロンエプロン(画像)は、サイドループつきで、長時間身に着けていてもズレにくく工夫してあります。無料でダウンロードできる型紙もあるので、参考にしてハンドメイドに挑戦してみてくださいね。

■サロンエプロンを購入したい!おすすめ店舗は?

サロンエプロンを取り扱っているお店は、全国にたくさんあります。ここからは、価格やタイプ別に、おすすめの店舗をご紹介します。

・低価格のサロンエプロン

なるべく安くサロンエプロンを購入したい場合は、業務用エプロンを扱うお店がおすすめ。ユニフォーム専門店の『ユニフォームタウン』(https://www.l-m.co.jp/apron/short/)では、丈44cmのショートタイプが1着550円(税抜き)~とリーズナブルな価格で販売されています。

・ノーマルタイプのサロンエプロン

出典:@itoasato さん

ハンドメイドのエプロン作家@itoasatoさんのブランド『ツバメエプロン』の作品です。少し光沢のある、上質なリネン100%生地が使われています。ブラックは、どんな服にも合う定番カラー。画像のようにフランネルのシャツと合わせれば、寒い時期のコーデにも!販売はハンドメイド作品のオンラインショップ『minne(ミンネ)』(https://minne.com/@tubame-epron)では他にもたくさんのエプロンが紹介されています。チェックしてみてくださいね。

・カマータイプのサロンエプロン

出典:PhotoAC ※画像はイメージです

フォーマルなメンズアイテム「カマーベスト(背側に布地のないベスト)」と一体になったタイプで、「カマーエプロン」とも呼ばれます。バーテンダーやソムリエなど、比較的格式の高い飲食店のスタッフが、ユニフォームとして身につけることが多いようです。胸当てがあるので、水仕事などにもおすすめですよ。先ほどご紹介したユニフォーム専門店 ユニフォームタウン(https://www.l-m.co.jp/apron/comer/)では、スタイリッシュな男女兼用デザインのカマーエプロンが豊富にそろっています。

・カジュアルタイプのサロンエプロン

出典:@itoasatoさん

こちらもツバメエプロンの作品で、しなやかなリネン100%の生地で作られたエプロン。ヘリンボーン織と呼ばれる厚みのある丈夫な生地です。本来は前当てがあるのですが、画像のように内側に折りこんで、サロンエプロンとして使えます。同じくリネンのロングシャツと、ダメージデニムのボトムスと組み合わせた、シンプルなエプロンコーデも素敵ですね。こちらもミンネ(https://minne.com/@tubame-epron)で販売されていたものです。

・ちょっと変わったサロンエプロン

酒屋さんやお米屋さん、居酒屋さんなどが身につけている「酒屋前掛け(帆前掛け)」も、サロンエプロンの一種。綿の頑丈な生地で作られ、屋号などのロゴが染め抜かれた粋なデザインが特徴です。のれんやのぼりなどを手がける『水野染工場(みずのそめこうじょう)』(https://www.hanten.jp/)では、昔ながらの手法で染められるオリジナルの帆前掛けを、一枚からネットオーダーできます。名入れやロゴ入れも可能ですよ。

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