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【今月のカバーガール】笑顔で過ごすコツは、マイペースで育児をすること!
■生活は子ども優先!でも『小さな夢を持つ』って大切だと思うんです
アパレル業界で培ってきたセンスで、美容もファッションもネイルもすべて自分でこなしている、有恋さん。現在、ひそかな夢を持っているそう。「まだ全然、ぼんやりとなのですが自分がデザインしたハンドメイドアクセサリーを発信してみたいな、って思っています。」
パーツ探し、デザイン考案、製作は、もちろん年子ボーイズのお昼寝中や就寝後の短時間勝負。集中力が必要だけれど、一切疲れはないそう。「初めての作品を大好きな方にプレゼントしたら、とっても喜んでもらえて。もちろん、子どもの成長や喜ぶ姿を見守るのも楽しいですが、小さな夢を持って、それで違う人が喜んでくれる。それだけで、心に余裕が生まれるような気がするんです」子育ての喜びと引き替えに、ママたちは少なからず自分の時間や心が犠牲になってしまうもの。心の余裕を持つためにも、小さな夢を持つって大切かもしれませんね。
■年子バースデーは自宅をセルフスタイリング!
「長男2歳のお誕生日は、9日後にお誕生日の次男も一緒にお祝いしました」インスタグラムで、1600件以上のイイネが押されたバースデーフォトは、お料理から飾りまで有恋さんのセルフプロデュース。「準備は、自分の好きを詰め込んだスタイリングだったので大変というより楽しかったです!私自身、ひとりっ子で兄弟に憧れがあったので絶対ふたりは産みたいなという気持ちがあって。ふたりの誕生を祝えたこの日は、とても幸せでした。」
「手作りケーキは、ココアのスポンジに控えめの生クリーム。中身は、キウイとバナナ。見た目だけでなく、子どもに優しいものを考えました。」準備が大変な子どものイベントごとは、自分の好きをとことん詰め込む。大変なことを、楽しみに変えていくのが有恋さん流の子育てのポイントなんだとか。「今、食いしん坊だった長男が全然食べなくなって。でも、性格的に怒るとすねてしまうタイプ。『食べさせなきゃ!』じゃなくて、子どものペースに合わせて、食べられたら褒める。食べないものはかわいく作ってみるなどで私自身の気持ちも切り替えています。なので、育児の悩みはほとんどありません」
■おすすめお出かけスポットは「ハーヴェストウォーク」
「子連れで遊ぶときは、ママ友の家を行き来が定番。おでかけするときは、2人連れが基本なので子連れ大歓迎の商業施設を重宝してます!」
「ハーヴェストウォークは、自然の中にあってお外遊びもできちゃう!おしゃれなお店もメリーゴーランドまであっておすすめです」ママとして子連れスポットにも詳しい有恋さんですが、ひとりでお出かけすることもあるんだそう。「両親に甘えて子どもを預けるときもあります。最近は、生田斗真さんの舞台を見に行きました。本当にかっこよかった!(笑)家族や友人に支えられて育児ができている今、本当に感謝しています」誰かに頼るのも勇気がいるもの。取材中も、飾らずありのままを話してくれて、感謝の気持ちを忘れずにいる有恋さんはママライフが充実していることがうかがえました。