FacebookInstagramYouTube
サングラスの選び方って知ってた?用途別、顔の形別の選び方

出典:@sachico.yamさん

Fashion

サングラスの選び方って知ってた?用途別、顔の形別の選び方

ファッションアイテムとして夏に欠かせないといっても過言ではないアイテム、サングラス。それ以外でも、紫外線から目を守る役割があるので、日常的に使っている方もおおいのではないでしょうか。一口にサングラスといっても透過率やレンズの種類などさまざまな種類があり、専門的な観点から選ぶとなるとなかなか難しいものです。今回はサングラスの役割を踏まえたうえで、用途に応じたサングラスの選び方と、顔の輪郭によって似合うサングラスなど、総合的にご紹介していきたいと思います。

■そもそもサングラスをかける効果とは?

出典:photoAC

サングラスの機能や役割は意外と奥が深いんです。ファッションアイテムとしての役割はもちろんのこと、太陽の光をやわらげ、瞳を守るのがサングラスの本来の役割です。

出典:photoAC

まぶしさを軽減することが主な役割ではありますが、太陽光に含まれる紫外線をはじめ、風やチリ・ホコリ、花粉などのさまざまな外的要因から目を守り、視界を見やすくするのがサングラスの効果であると考えられています。

■紫外線から目を守るためのUVサングラスの選び方

出典:photoAC

紫外線カット機能がついていないサングラスを使用すると、目に対しての紫外線ダメージは大きくなります。 

・UVサングラスで重要なのは紫外線透過率です

紫外線カットのサングラスは、紫外線透過率というものが数字で表示されています。レンズ自体がどれほどの紫外線を透過するのかを現した数字で、数値が低いほど紫外線のカット性能が優れています。また、紫外線透過率が紫外線カット率として表記されているものもあります。その場合は、数値が高い方が高性能なレンズであるということになのでご注意を。

・可視光線透過率もいっしょにチェックして!

先ほどご紹介した紫外線透過率とともにサングラス選びに重要なのが、可視光線透過率というもの。光を通す割合のことで、透過率が高いと裸眼に近い状態で、低くなれば光をカットしレンズの色も濃くなる傾向にあります。

・購入時の選び方のポイントは?

出典:photoAC

サングラスに対する基本的な知識を理解したところで、選び方のポイントに移りましょう!購入する際に気をつけたいポイントは2つあります。まずは、紫外線をきちんと遮断してくれるUVカット加工のあるレンズを選ぶこと。そして紫外線は360℃あらゆる角度から降り注いでくるので、レンズが大きく、しっかりと目を覆ってくれるようなぴったり顔の骨格にフィットするものを選びましょう。

■スポーツサングラスの選び方

出典:@sachico.yamさん

紫外線と飛散物からアスリートを守ってくれるのがスポーツサングラスの役割です。

・眼鏡の役割も果たしてくれる度つきサングラス

普段使っている眼鏡とは度数が異なってきます。なぜなら、スポーツサングラスは顔の骨格にフィットするよう作られているので、眼鏡よりも度数の計算が複雑になるのです。眼鏡ショップの『JINS(ジンズ)』では、眼鏡に簡単に装着できるタイプのサングラスも発売されているのでそういった商品の利用もおすすめです。購入の際には、専門知識を持ったスタッフが在籍するお店で購入するようにしましょう。

・偏光レンズがあれば怖いものなし!?

出典:photoAC

偏光レンズとはレンズの可視光線透過率による光の軽減だけではなく、目の負担となる反射光を防ぐ効果があります。ギラつきを抑えて、ものそのものをよりクリアに見せてくれる優れものです。運転中などは重宝し、太陽光の反射を防ぎ視界の向上を図ってくれます。

・使用場所によって色が変わる!?調光レンズ

調光レンズは非常に優れもので、紫外線や温度によって自らが変化し、その時々にふさわしい視界を提供してくれるというものです。日差しの強い屋外では濃い色のレンズに、室内では眼鏡のようにクリアなレンズへ変化します。

・ただのデザインではなかったミラーレンズ

出典:@sachico.yamさん

ミラーレンズは光を吸収しまぶしさをやわらげる一般的なサングラスとは異なり、その名のとおり光を反射させることで目への刺激をやわらげます。ただし、レンズの内側から入る光にも同様の効果があるので注意が必要です。

・色選びのポイント

出典:@sachico.yamさん

レンズ色の選び方はスポーツの内容やシーンによって変わってきます。例えば自転車競技であればピンク系のレンズ、球技であればそれぞれのボールの色とコントラストが生まれるカラーレンズといったように用途によって色の選択は変わってきます。使用する環境をスタッフに伝え競技に最適なレンズの色を選択しましょう。

SHAREFacebook
POST
LINELINE