出典:@ r.and.i22さん

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キッチンカウンターをおしゃれに!カンタンDIYのアイデア集

キッチンは毎日使うものだから、自分好みにカスタマイズしたいものですよね。特にキッチンカウンターは作業台・収納・ディスプレイなどにも使えるので、あると便利。しかし、既製品の購入はけっこう費用がかかります。
そんなときは、自分で作ってしまいましょう。『楽天市場』をはじめとするネットショップには、今ある家具や床を傷つけず、かんたんに原状復帰できるDIYアイテムがたくさんあります。

今回はキッチンカウンターをおしゃれに変身させる、アイデアやアイテムをご紹介します。

■キッチンのカウンターはDIYで作れる

出典:@ mamiii_homeさん

キッチンにカウンターがついていればプチリフォームも簡単ですが、キッチンにカウンターがついていない場合はDIYで作ることも可能です。今回は、DIYの経験がなくても作れるカラーボックスを使ったキッチンカウンターの作り方をご紹介します。
カラーボックスを使えば、DIYの経験や知識がない人でも簡単に作れるうえに、かなり安いコストで作れちゃいますよ。

・キッチンカウンターをDIYするために用意するもの

出典:@ cp_fukuyama_wtさん

キッチンカウンターをDIYしよう!と思ったらこのような材料が必要です。

【材料】
カラーボックス:同じ高さのものを2つ以上
天板:必要な長さだけ
ベニヤ板:必要な大きさだけ
L字金具
ねじ

※仕上げ用必要なものを用意
化粧板
ペンキ
リメイクシート

・カラーボックスを使ったキッチンカウンターの作り方

カラーボックスと天板を材料にキッチンカウンターを作ってみましょう!

1.カラーボックスを組み立てます。
2.背面にベニヤ板を取りつけます。ベニヤはやわらかい板なので、ねじは細めで。
3.ベニヤ板にリメイクシートを貼ります。化粧板をつける場合は省略。
4.天板を塗装します。
5.天板の塗装が乾いたら、カラーボックスの上に両面テープを貼り、天板を乗せます。
6.天板をL字金具やねじで固定します。
7.背面に化粧板を取りつける場合は、ここでつけます。

おしゃれな壁紙を楽天などで購入すると、サイズが大きなものが届きます。余らせてしまうのももったいないため、そこまでたくさん必要ない場合は、100均を利用しましょう。100均のリメイクシートはサイズが小さいので必要分だけ購入可能。結果として、安上りになります。

天板、背面に利用するベニヤ板はホームセンターに置いてあります。ちょうど良いサイズがない場合、ホームセンターでカットを頼むことも可能です。自分でカットするよりきれいにカットしてもらえるので、ぜひ利用しましょう。

天板用の塗装はキッチンで使用することを考え、耐水性があり、食品衛生法もクリアした「水性ウレタンニス」がおすすめです。ホームセンターでも取り扱いがありますが、「Amazon(アマゾン)」や楽天での購入も可能です。

■キッチンのカウンターをおしゃれにするアイデア集

出典:@ 2525beckさん

キッチンのカウンターをおしゃれに見せるポイントはいくつかあります。今回は、おしゃれなキッチン作りで”DIYの達人”が取り入れている、そのポイントを3つご紹介しましょう。

・キッチンのテイストを統一する

出典:【インテリア賢者のお宅拝見!】生活感を払拭するおしゃれなキッチン編

キッチンカウンターとキッチン本体のテイストを統一することは、基本中の基本。カウンターがナチュラルなのにキッチンは男前だと、ちょっと雰囲気がちぐはぐになってしまいますよね。
手っ取り早い統一方法は、色を合わせることです。これだけでもキッチンカウンターがおしゃれに変身します!

<おしゃれな小物遣いが特徴のカフェスタイル>

出典:100円でおしゃれインテリアに大変身?思わずマネしたくなるキッチン7選 @ chocomiikoさん

@chocomiikoさんのキッチンカウンターは、小物を利用しているコーデ例。壁掛け時計、吊るされた植物、ガーランド、木製のブレッドケースなど、センスある小物がとってもおしゃれ。後ろの冷蔵庫上には小さな屋根がついており、カフェ風キッチンのテイストで統一しています。

<ホワイトベースのナチュラルスタイル>

出典:@ 2525beckさん

@2525beckさんのキッチンカウンターは、ホワイトベースのナチュラルスタイル。カウンターはカラーボックスを2つ並べたもの。背面の板を白くして、キッチンとテイストを合わせています。

・カウンター上の空間を利用

DIYキッチンの達人が取り入れているものとして、「カウンター上の空間利用」があります。
キッチンカウンターは低い場所にあるので、上の空間が寂しくなりがち。トータルデザインをするならカウンター上部も合わせてデコレーションしましょう。
木材を専用の器具で固定する「ディアウォール」や「ラブリコ」を使えば、カウンター上部に屋根や壁をつけることもできます。突っ張り式の壁なので、部屋を傷つけることがないのもうれしいポイント。簡単な飾りをつけただけでも雰囲気が出るので、おすすめです。

<優しい色使いのナチュラルスタイル>

出典:@ mamiii_homeさん

@mamiii_homeさんはキッチンカウンターに柱を設置し、上部にダウンライトを設置。ナチュラルかつ清潔感あふれるホワイトインテリアが美しいキッチンカウンターです。

<色使いがかっこいい男前スタイル>

出典:@ r.and.i22さん

@r.and.i22さんのキッチンカウンターは、カラーボックスを利用して作られたもの。
彩度を押さえた男前インテリアでコーデされている例です。黒く塗ったカウンター本体に白いペイントを入れていて、とってもスタイリッシュ。カウンターの両サイドに柱を設け、カウンター上の空間も上手に利用しています。

・カウンターの側面・背面も利用

キッチンカウンターの背面側は、面積としてはかなり大きなものになります。こちらに収納スペースを設けたり、見せるタイプの本棚をつけるのも素敵。

<ブルーグレーがアクセントのナチュラルスタイル>

出典:@ sansankiki1965さん

ブルーグレーが素敵な@sansankiki1965さんのキッチンカウンターは、背面の一部に見せる収納をつけています。この部分に本棚を設置してもおしゃれです。

<カウンター下に見せる収納を置いたスタイル>

出典:@ smile_wrさん

キッチンカウンターというと収納面がキッチン側に向くことが多いのですが、あえてリビング側にして前面を「見せる収納」にしてしまうのもアリ。
@smile_wrさんはアンティーク風のボックスにワイヤーラック、クラフトバッグを組み合わせて無骨な雰囲気が人気の男前インテリアに。

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