人気のフライパンブランド10種を調査！傷まない使い方も教えます

■人気のおすすめフライパン10選

ここからは「価格.com」などのネットショップや、各種レビューサイト・ブログにおいて、2018～2019年の人気ランキング上位にランクインしているものを中心に、おすすめのフライパンをご紹介します。※価格は2019年9月現在の税込価格です。

・ティファールのルビー・エクセレンス

取っ手の取れるフライパンや鍋でおなじみのブランド『T-fal（ティファール）』。中でも「IHルビー・エクセレンス」シリーズは、こびりつきにくい“チタン・エクセレンス”コーティングを採用し、金属製のへらも使える頑丈さで人気です。フライパン中央の“T”マークは、火にかけると模様が変わり、適温を知らせてくれますよ。IHを含む、すべての熱源に対応しています。

・ビタクラフトのソフィアⅡ

シンプルで機能的な調理器具で有名な『Vita Craft（ビタクラフト）』。人気の高い「ソフィアⅡ」シリーズのフライパンは、耐久性の高い表面加工と、熱効率のよいアルミ・ステンレスの二重構造が特徴です。熱源はガスコンロ、IH、ハロゲンヒーター、ラジエントヒーター、シーズヒーターに対応しています。

・フィスラーのアダマント クラシック

ドイツのブランド『Fissler（フィスラー）』の、人気フライパン「アダマント クラシック」です。金属製のへらを使っても傷つきにくい、頑丈な“アダマントコーティング”で、耐久性は抜群。IHをはじめ、すべての熱源に対応しています。

・マイヤーのSTAR CHEF

アメリカのブランド『MEYER（マイヤー）』のフライパンです。いろいろなシリーズがありますが、画像は、本体やハンドルが赤で統一された「イタリアンレッド」シリーズ。IHなどすべての熱源に対応している「STAR CHEF（スターシェフ）」シリーズのフライパンも人気です。

・イケアのキャヴァルカード

『IKEA（イケア）』のフライパン「KAVALKAD（キャヴァルカード）」です。テフロンクラシック加工で焦げつきにくく、軽いアルミニウム製。熱回りがいいのが特徴です。直径24cmは499円、直径28cmは799円とリーズナブルなのも魅力的。対応熱源は、ガスコンロ、ラジエントヒーター、電気コンロです（食洗器には対応していません）。

・ドウシシャのevercook

「evercook（エバークック）」のフライパンは、独自のフッ素樹脂コーティング技術で圧倒的なこびりつきにくさを実現。高級感のあるホワイトカラーで人気の「evercook Airガス火用」は、厳しい耐久テストをクリアし、2年間のメーカー保証つきです。

・北陸アルミニウムのセンレンキャスト

ガス火専用の「センレンキャスト」は、アルミ・マグネシウム合金を使用した、軽くて丈夫な日本製のフライパンです。表面加工はフッ素樹脂のプラチナプラス加工で、「焦げない」と話題に。価格は直径26cmタイプが5,000円程度と比較的高価ですが、耐久性があるためコスパも良いのがメリットです。

・フレーバーストーンのソテーパン

「FlavorStone（フレーバーストーン）」は、油を敷かなくても食材がくっつかない、特殊な表面加工がされているフライパンです。赤いマーブル模様の表面加工がおしゃれですね。パンケーキも油を使わずに焼けるので、とてもヘルシー！スルッとお皿に移せるのも便利ですね。ガスコンロ、電気、セラミック、IHに対応しています。画像のソテーパンのほか、取っ手をはずしてオーブン調理に使える「ダイヤモンドエディション」シリーズもあります。

・グリーンパンのヴェニスプロ エバーシャインシリーズ

ベルギーのブランド『GREENPAN（グリーンパン）』は、独自技術でセラミックコーティングされた、くっつかないフライパンが人気です。画像は「ヴェニスプロ エバーシャインシリーズ セラミックノンスティック フライパン」。表面はダイヤモンドを配合したコーティングで耐久性に優れています。本体はアルミとステンレスの二重構造で、とても軽いのもうれしいですね。熱源は、ガスコンロ、IH、オーブンに対応しているほか、食洗器でも洗えます。

・ニトリのフライパン

『ニトリ』の「ガス火 超軽量で調理も片付けも楽々フライパン」です。その名の通り、片手で楽に持てる軽さ！丈夫なダイヤモンドコーティングで、汚れが落ちやすいのも特徴です。ガスコンロ専用なのでIHには対応していないので注意してくださいね。（※2019年９月現在、ニトリ公式サイトには掲載されていません。）

■熱源や使う頻度に合わせてフライパンを選ぼう！

毎日の料理で、頻繁に使うフライパン。家庭の熱源や使い方に合わせて、ぴったりのものを選びましょう！