芸人から社長、ライダーへ！　令和初の『仮面ライダー』シリーズをチェック

ギャグが空回り!?な主人公を演じるのは、高橋文哉さん

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高橋文哉さん(@fumiya_0_3_1_2)がシェアした投稿 - 2019年 8月月31日午後5時37分PDT

作品のテーマは、〝人工知能＝AＩ〟。主人公は、祖父の遺言により、突然〝飛電インテリジェンス〟の社長に任命された飛電或人（ひでん・あると）。お笑い芸人を目指していたため、いったんは断るも、人型AIロボであるヒューマギアがハッキングによって暴走し…。或人が仮面ライダーゼロワンに変身し、立ち向かっていくというストーリーです。

主人公の或人を演じているのは、高橋文哉さん。お笑い芸人を目指しているキャラクターということで、1話では、キラキラの衣装に巨大な蝶ネクタイをつけ、ひと昔前の芸人風の衣装でステージに立つシーンも。そして、「アルトじゃ～ないと！」という自分の名前に引っ掛けた渾身の決めゼリフを放つが、みごとに撃沈…。社長になってからは、秘書のイズ（鶴嶋乃愛）が、或人のギャグの意味を周囲の人たちに淡々と説明するシーンがあります。個人的に、このシーンが大好き！　マジメすぎるイズも、「お願いだからギャグを説明しないで～！」と恥ずかしがる或人も、どちらもとてもかわいいのです♪　

ちなみに、この作品で、息子が特撮ヒーローデビューを果たしました！　初回を見た息子の感想は、「この人（ゼロワン）、強いねぇ！」というひとこと。シンプルすぎる感想に、親は爆笑！　本人は、親がなぜ笑ってるのか特に気にもせず、キラキラした瞳で、第2話以降も見ています。

なかやまきんに君さんが、強烈なキャラを熱演！

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なかやまきんに君さん(@nakayama_kinnikun)がシェアした投稿 - 2019年 8月月30日午後8時55分PDT

初回に、お笑い芸人型ヒューマギアの腹筋崩壊太郎役で、なかやまきんに君さんが出演しました。放送直後、上半身裸で蝶ネクタイ、黒い短パンにサスペンダーという強烈過ぎる外見や感動的なストーリーが話題に。

なかやまきんに君さんがインスタにアップした腹筋崩壊太郎の写真には、フォロワーから「腹筋崩壊太郎サイコー！」「腹筋崩壊太郎とてもかっこよかったです！お笑い芸人の鑑です！」など絶賛の声が。
また、「ウチの息子は仮面ライダーそっちのけできんに君さんの腹筋シーンだけを繰り返し見続けています。将来が楽しみです」、「将来マッチョになる子どたちへの未来ヤー」など、この役の影響を受けて、マッチョを目指す子どもが増えるかも!?

仮面ライダーゼロワンの変身講座も！

『仮面ライダー』作品での見どころのひとつといえば、やっぱり変身シーン！　YouTubeで、ゼロワンの変身講座の動画がアップされているので、すきま時間などに、子どもにお手軽に見せられます。

同じポーズで、ゼロワンになりきる子どもの姿を想像すると、かわいすぎてニヤけちゃいますね！　また、2話からは、不破諫役の岡田龍太郎さん演じる仮面ライダーバルカンが登場。ゼロワンとバルカンの関係性とは…？　今後の展開から目が離せません！