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ウッドカーペットで手軽に簡単リノベを楽しもう!

出典:@ march.jpさん

Lifestyle

ウッドカーペットで手軽に簡単リノベを楽しもう!

オシャレに自宅で敷けるウッドカーペットは、ナフコやニトリで手軽に購入できると評判です。自宅の畳の部屋をリノベして、ウッドカーペットを安く設置したいと考えている方もいるのではないでしょうか?簡単に部屋をリノベできるウッドカーペット、部屋に入らない!ということがないように部屋のサイズを確認して購入したいですね。また、ペットを飼っている場合は、犬やネコが歩いても大丈夫な素材なのか気になりますね。

ウッドカーペットってどんなものなのか?購入するときのポイントや選び方はどうすればいいのか?気になる畳での使い方や、おすすめのウッドカーペットもリサーチしていきます。

■ウッドカーペット素材の魅力について

出典:Pixabay ※写真はイメージです

ウッドカーペットは、「ウッド=木」のことです。フローリングカーペットとは違い、汚れたときに洗濯機では洗ったりできないため、拭いて対応するようになります。ウッドカーペットはどんな種類があるのでしょう。

・ウッドカーペットの種類はどのぐらいある?

出典:@ march.jpさん

ウッドカーペットは、「プリント化粧板」と「突版」、「天然木(無垢材)」と「竹や藤でできたラグ」の4種類あります。どんなものなのか種類ごとに紹介します。<プリント化粧板>木目のプリントを、合板の上に特殊に施した滑らかな素材になります。天然の木と比べると、安い値段で購入できます。頑丈なので、天然の木よりメンテナンスがしやすく、清潔に使えるウッドカーペットです。表面はプラスチックなので防水になり、色やバリエーションが多く、部屋のインテリアに合わせて選べます。コストを抑えてリノベしたい人に人気です。

<突版>

出典:photoAC

薄く天然木を削り合板に貼り合わせてできるのが、突版になります。天然の木が感じられるのが特徴で、木目も美しい物を厳選して加工され、仕上がりが滑らかです。ウォールナットやオーク、杉の木など、種類も豊富に取り扱っています。ラワン合板に、天然の木を1ミリ以下に切ったものを貼り合わせて作る化粧合板は、地域的に部屋が乾燥しやすい場所に適しています。加工をされた突版は水分量が均一で、歪みや割れることが少なくメンテナンスがしやすいのが魅力。年輪の味わいが楽しめる素材です。<天然木(無垢材)>合板に比べ温かさや堅さを感じられる天然木の無垢材は、加工しても同じ木目にはならない個性が感じられるウッドカーペットになります。湿度や温度を調節できる自然の木は、香りも楽しめ消臭効果もあるのが良いですね。一年を通して、過ごしやすい空間を作れる天然木のウッドカーペットは、毎年木材の変化を楽しめます。年数を増すごとに深い色合いになるので、合板にはない良さがあります。<竹や藤でできたラグ>全体的に床に敷くほどの大きさのものではありませんが、天然の木と同じで竹や藤でできたラグのカーペットは、通気性が優れていて吸湿作用もあります。夏場など涼しく過ごせ、部分的に敷いて楽しみたい方におすすめです。

・ウッドカーペットを畳の上に使っても大丈夫?

出典:photoAC

ウッドカーペットを畳の上に使う場合は、畳を定期的に風通しし、換気することをおすすめします。梅雨の時期など湿度が高い場合、エアコンや除湿器を使用することで、畳にカビがはえたり腐ったりする心配がありません。それでも気になる方は、ダニ捕りシートなど畳とウッドカーペットの間に挟むとより安心できます。

<ダニ捕りシートとは?>

出典:@ emika_maidoさん

畳とウッドカーペットの間にカビやダニが発生しやすい状況になりやすいため、ダニ捕りシートを使えばダニを退治してくれるスグレモノです。ウッドカーペットを畳に使う場合で、エアコン除湿がついていない部屋や、定期的に風通しができない場合には、ダニ捕りシートが大活躍します。少し面倒かもしれませんが、月に1回交換することで、カビやダニの発生を防ぐことが可能になり、畳が腐る心配もしなくてすみますよ!

・ウッドカーペットで犬は滑らない?

出典:@ emika_maidoさん

ウッドカーペットは滑りやすい素材でできています。ウッドカーペットを敷いてる場所で犬が滑ると、犬の足に負担がかかってしまいます。できるだけ歩かせないようにしましょう。でも、犬のウッドカーペットの上での生活が避けられないときは、手間にはなりますが滑り止めワックスを塗ると、犬が滑る率が軽減されますよ。似たような風合いのコルクカーペットだと、ワンちゃんの足への負担は心配いらないので、そちらを検討してみても良いですね。

・ウッドカーペットの選び方はどうする?

ウッドカーペットは、敷きたい場所により種類を考えることが必要になります。<リビングに敷く場合>人が多く集まる場所に敷く場合は、傷がつきやすいので、ウッドカーペットの取り替えが早いサイクルになりがちです。値段の安い軽い物を選んでおけば、買い替えがしやすくなります。<子ども部屋に敷く場合>

出典:@ march.jpさん

子ども部屋へ使う場合は、抗菌加工がしてあるウッドカーペットや低ホルムアルデヒドのウッドカーペットが安心できます。ウッドカーペットに「抗菌SIAA」とマークがあるものを選ぶのがベストです。抗菌SIAAは、まな板に使われているものと同じで、菌が繁殖しにくく、清潔な状態を維持してくれます。梅雨や湿度が多い時期にも安心して使用できる素材です。<畳に敷く場合>6畳の畳は、「団地間」や「江戸間」、「本間」により大きさが違うので、ウッドカーペットを敷くときに、畳の大きさだけで判断すると失敗する可能性もあります。必ず畳が、どの種類なのかをチェックしておきましょう!「団地間」は、マンションやアパートの集合住宅のサイズになり、少し小さめになります。大きさは、243㎝×345㎝です。「江戸間」は、全国で建てられている戸建てサイズになります。大きさの希望をしていない場合は、サイズが統一され団地間より大きいのが特徴です。大きさは260㎝×350㎝になります。「本間」は、関西より西の方で採用されるサイズになります。注文住宅で採用されることが多い作りです。大きさは団地間の1.2倍程になり、285㎝×380㎝になります。畳に敷く場合には、部屋全体に敷く方が見た目も良いので、お店でカットしてもらえるタイプが適しています。購入するときにはメジャーを使って、畳のサイズをあらかじめ測っておくことをおすすめします。

■おすすめのウッドカーペット商品

ウッドカーペットは、お店ごとにカーペットに違いがあります。『ニトリ』や『NAFCO(ナフコ)』でおすすめされているウッドカーペットは、どんなものか気になりますね。

・ニトリのウッドカーペットをご紹介

出典:筆者撮影

店頭で販売されている「Nクラウン2」のウッドカーペット。3帖から6帖まで選べるのが、魅力です。ナチュラルやオーク、ブラウンの3種類から選べ、団地間サイズと江戸間サイズの両方があります。有料になりますが、店頭でサイズの加工もしてくれるのが◎

・ナフコのウッドカーペットをご紹介

出典:筆者撮影

店頭で販売されているおすすめは、木目調のクッションフロアです。幅が182㎝あり、1mからの販売が可能になっています。家具を移動できない場合はハサミで切ってリノベが簡単にできるのが魅力。コストを抑えて購入できるのは、決め手になります。

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