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産後用ガードルで骨盤から整えて美ボディをめざそう!

Fashion

産後用ガードルで骨盤から整えて美ボディをめざそう!

妊娠中のママの体は、大きな変化が出ますよね。出産後、妊娠前の体型に戻したい!と思うママは多いのでは。そんなときに履きたいのが産後用のガードルです。引き締め効果の高いハードタイプから、ガードル初心者でも履きやすいソフトタイプまで種類はさまざま。実は、産後用のガードルを履くとシェイプアップのほかにも効果が得られるのを知っていますか?

今回は、産後用のガードルを着用するメリットや選び方のポイントなどをご紹介します。

■産後のママに起こる体型の変化とはどんなこと?

出産という大仕事を終えたママの体にはどのような変化が起きているのでしょうか?

出典:photoAC

・妊娠中、骨盤にはどのような役割があるの?

骨盤とは、腸骨、恥骨、坐骨を合わせた総称の寛骨(かんこつ)と、仙骨、尾骨からなる部分と医学的には定義されています。通常、妊娠や外部から強い力が加わるといった特殊な状況が起きない限り、骨盤は変形しないと言われています。子宮は骨盤腔内にあるので、妊娠中、赤ちゃんは骨盤に守られているような状態になっています。

・産後、骨盤がゆがむというのはどのような状態なの?

妊娠中は分泌されるホルモンの影響で、骨盤の骨をつないでいる靭帯や子宮や内臓を支えている筋肉が緩み、産道が広がるような状態に。骨盤の下の出口部分は、出産時には赤ちゃんが産道を通りやすくなるように最大に広がるそうです。その状態を骨盤が広がる、骨盤がゆがむと言うのだそう。そのため、出産後は骨盤まわりにトラブルが起こりやすくなります。経腟分娩でも帝王切開でも骨盤は広がりますが、経膣分娩の方がトラブルが起こりやすいようです。

■産後用ガードルは必要?着用するメリットとは?

産後用ガードルは本当に必要なのかと思う人もいるのでは。ここでは、産後用ガードルを履くとどのようなメリットがあるのか説明しますね。

・そもそも、産後用ガードルとはどういうもの?

出典:photoAC ※画像はイメージです。

産後用ガードルの役割は、骨盤のサポートをしながら気になるお腹やウエスト、ヒップ、太ももの引き締めをすることです。出産後、ママの体は自然に回復していきますが、気になる部分のお肉はすぐには落ちてくれません。産後1カ月を過ぎると普通の生活に戻り、外出も増えてくると洋服のシルエットが気になることもあるのでは。そんなママの体を考えて作られたのが産後専用のガードルなのです。デパートや、西松屋などマタニティー用品をそろえているお店で販売されていますよ。

・産後用ガードルを履くとどのようなメリットが?

出典:photoAC ※画像はイメージです。

産後用ガードルと一般的なガードルとの違いは、骨盤サポート機能がついているところ。元の状態に戻ろうとしている骨盤まわりのサポートは大事なので、産後3カ月くらいまでは産後用ガードルを履くことをおすすめします。また、普通のガードルに比べハイウエストタイプが多いので、気になるお腹のたるみもしっかり包み込んでくれます。育児の妨げにならないよう、適度なストレッチ性があり産後の体に負担が掛かりすぎない設計になっているのもうれしいですね。

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