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冷蔵庫の電気代を簡単に節約する方法をピックアップ

約20年前の2000年8月に「省エネルギーラベリング制度」が日本工業規格(JIS) によって導入されたのはご存知ですか?導入されて以降、冷蔵庫は人工知能などの発達により消費電力を抑えられるようになりました。しかし、24時間食材を冷やす冷蔵庫は、1カ月の電気代のうち、約13.3%(2017年冬省エネ性能カタログより)もの電気を使っています。

そこで冷蔵庫の電気代を過去の電気代と比較しながら、冷蔵庫にかかる電気代の節電方法をご紹介します!また、『Haier(ハイアール)』や『AQUA(アクア)』などのメーカーごとに比較も。冷蔵庫選びの参考にされてくださいね。

■冷蔵庫の1カ月の電気代は?昔と比べてどのくらい違うの?

出典:@ tibisukemamaさん

資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ2014年冬版」のデータを参考にしてみました。

<2003年度>
401~450Lサイズの冷蔵庫の消費電力は約600~680kWhぐらいでした。
<2013年度>
401~450Lサイズの冷蔵庫の消費電力は約200~220kWhぐらいに抑えられています。

<消費電力が低くなった理由>
10年前の製品より省エネ技術が進化し、インバータ制御や高性能断熱材などが充実していることが消費電力をおさえられた理由です。
消費電力に約400kWhもの差があれば年間約10,800円、1カ月何もしなくても約900円節約したことになりますね。

■冷蔵庫の電気代は大きさで変わる?小型の方が安い?

出典:photoAC

冷蔵庫の電気代は性能が同じものだと、冷蔵庫内が小さい方が早く冷やすことができるため比較的安くなります。ただ冷蔵庫が小さくなったとしても冷気が行き渡らないのであれば電気代は上がります。そこで目安となる容量と人数、冷蔵庫の大きさによって搭載されていることが多い機能をまとめてみました。

・そもそも冷蔵庫ってどうやって冷やすの?


冷蔵庫は直冷式か間冷式の方法で冷蔵庫内を冷やしています。まずは、このふたつがどのような方法なのか説明しますね。

<直冷式>
直冷式は冷蔵庫内にある装置で直接冷やします。小さなタイプに多く冷やす力が強力です。ただ、冷蔵庫の中に霜ができやすく、食材を冷やしすぎたりスペースをふさいでしまったりすることがあります。単純な機能で小さくて安いので、簡易的な使い方に向いているタイプ。

<間冷式>
冷蔵庫の背面でつくった冷気をファンの力で冷蔵庫内に運ぶ方法です。大きな冷蔵庫がこのタイプで、食材に霜がつくこともありません。大きな冷蔵庫は性能が充実しているので、電気代を節約できる機能があるものも。

・自分が使う容量に合わせて電気代を節約!

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冷蔵庫で重要なのは、冷蔵庫内を冷やし一定に保つということです。小型冷蔵庫にサイズを変更するこで電気代を節約しようとしても電気代が変わらない、高くなったという可能性も。今の自分の状況に合った冷蔵庫がジャストサイズですよ。そこで冷蔵庫の使用人数別に、およその目安を調べてみました。

<ひとり暮らし>
140L~190Lのものがひとり暮らし応援パックとして売られているものです。このサイズは高性能を搭載していることが少ないため、好きなデザインで選んでも間違いはありません。注意が必要なのは直冷式かどうかをしっかり確認しておくこと。霜がつくと保冷効率が悪いため間冷式のものがおすすめだからです。思い切って200Lにすれば、インバーターなどの節電機能がついているものもありますよ。

<2~3人>
料理をするなら400Lがおすすめです。ひとまわり小さい1~2人用の300Lはほとんどの場合、電気代に差はありません。料理を全くしない、食材は冷やせれば良いというのなら200Lを選択するという選択肢も。300L台ぐらいから、消臭機能や節電に役立つ人工知能搭載機、400Lから消費電力などを感知するセンサーを搭載している冷蔵庫もあります。

<4人以上>
500Lとなると4人以上が良いでしょう。これぐらいのサイズになるとさまざまなスペックが充実しています。

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