出典:ピアス風イヤリング&ノンホールピアスで耳元ドレスアップ @ fukufuku5555さん
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イヤリングが痛い!対処法は?耳元おしゃれをあきらめたくない人必見です
おしゃれのために我慢をしている人も実は多いのです。なぜイヤリングをしていると痛いのか、原因と対処方法をお教えします。
■イヤリングが痛い理由は?イヤリングの種類やつける位置にも問題が...
きついカチューシャをつけていて、こめかみが痛くなった経験はありませんか?それはこめかみを長時間圧迫して血流を阻害してしまうのが原因。
耳たぶにも血管が通っているので、カチューシャと同じ原理でイヤリングによる長時間の圧迫が痛みや頭痛をひきおこしているのです。
・イヤリングの種類によって痛みを感じることも
イヤリングで痛みを感じる人は選ぶイヤリングにも工夫が必要です。広い範囲で皮膚をつねっても痛みはあまり感じませんが、つねる範囲を狭くすると痛いですよね。ねじ式イヤリングは留める部分が狭いため、圧力が集中してしまい、強く留めると痛みを感じやすくなります。
バネクリップ式のイヤリングは挟む強さを調整できないため、耳たぶの厚い人が長時間つけると痛みの原因に。
・つける位置でも痛みの感じ方が違う
耳たぶは外側より内側の方が痛みを感じにくくなっています。イヤリングで痛みを感じる人はいつもの場所より内側の薄い部分に位置を変えてみましょう。ただ、痛みを感じる部位や、イヤリングをつけたい部分は人それぞれなので、自分の耳たぶのベストの位置を探してみてください。
また、過去のピアス穴を閉じた後のしこりの部分も痛みを生じやすいので避けた方が無難ですね。
■イヤリングで耳たぶが痛くならない対処法は?
イヤリングの痛みへの対処方法はたくさんあります。
・シリコンカバーをつけて耳に当たる部分をソフトにする
イヤリングのキャッチ部分の硬い金具が耳たぶに当たって痛みを感じる人には、シリコンカバーがおすすめです。ネジ式、クリップタイプ式など、留め具の種類に合わせたカバーを購入してイヤリングを装着してみてください。
シリコンでイヤリングのズレも軽減できます。
・アイプチや両面テープで金具と耳たぶをしっかり密着
イヤリングをベストの位置でつけていても、だんだんズレてきて痛みを感じてしまう、という場合はズレ自体を改善しましょう。アイプチや両面テープをイヤリングの金具につけて、そのまま耳たぶを挟むだけ。
簡単な方法ですが、これだけでもズレの改善になります。
・留め具を自分の好きなようにチェンジしてみる
好きなデザインだけど、留め具が自分の耳に合わないので泣く泣く断念している人には、リメイクをおすすめ。ピアスの金具部分をできるだけ根本からペンチでカットして、自分の耳に合った留め具を接着剤でつけるだけです。
例えば『ZARA(ザラ)』のアクセサリーは存在感がありおしゃれだけれど、イヤリングが少ないので、ピアスからイヤリングにリメイクをしている人も多くいるようです。
・グルーガンで金具にクッション性を出す
金具にグルーガンをつけて、クッション性を出す方法はとってもお手軽でおすすめです。この方法なら、金具はそのままにグルーガンで接着するだけで済みます。グルーガンは100均でも購入できるので、ぜひ試してみてくださいね。ただし肌がかぶれやすい人、敏感肌の人は注意が必要です。