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ホームシアター向きプロジェクターの選び方!8000円台から買えるんです

出典:@yagigigi1234さん

Lifestyle

ホームシアター向きプロジェクターの選び方!8000円台から買えるんです

自宅にホームシアターがあれば、好きな映画やテレビ番組を大画面でみることができ、毎日刺激的な生活を送ることができそうですよね。ホームシアターを持つには、ホーム用プロジェクターを用意する必要があります。今回は、そんなホームプロジェクターの選び方のポイントや疑問、設置の方法を解説していきます。

ホームシアターのある生活は、室内で過ごす時間をより充実したものにしてくれそうですよね。おすすめの製品もご紹介するので、マイホームにぴったりのプロジェクターを見つける参考にしてください。

■お家に映画館を持とう!プロジェクターの基本を解説

ホームシアターを持ちたいと考えている人に、まずはプロジェクターの基本についてご説明します。

・ホームプロジェクターの魅力とは?

ホームプロジェクターの魅力は、何と言っても大画面の迫力ある映像を自宅で楽しめるところ。さらに、投影する場所さえあれば、画面サイズの変更も自在に変えられるので、テレビのように、設置場所や用途を考えて画面サイズを決める必要がありません。

・プロジェクターを使うにはどれくらいの広さが必要?

プロジェクターを使うには広い部屋が必要なのでは?と思うかもしれませんが、画面サイズを自在に変えることができるため、ごく一般的な部屋の広さでも十分に対応できます。例えば、80インチの画面を投影したい場合には、標準的な機種でも6畳の部屋で使えます。広角レンズが搭載された機種ならば、100インチの画面も投影できるそうですよ!

・部屋を真っ暗にしないと見えない?

出典:photoAC

最近のプロジェクターには、外からの光の影響を受けにくいものも増え、必ずしも真っ暗な部屋にする必要はないそう。昼間子どもといっしょに見たいという場合でも、対応機種を選べば、大がかりな明るさ対策をしなくても済みますね。ただし、画像の鮮明さを重視する場合には、できるだけ暗くして使用するのが望ましいようです。ブラインドや遮光カーテンなどを利用することで、暗い部屋を作り出すことができますよ。

・設置は自分でもできるの?

出典:photoAC

プロジェクター本体には、卓上に置くタイプと天井に吊り下げるタイプがあります。卓上に置くタイプの場合は、テーブルや棚の上に置いて、電源とケーブルを繋げば自分で設置できます。

出典:photoAC

吊り下げるタイプの場合は、配線や落下の心配も考えると、プロに設置工事をお願いした方が安心です。

・ホームシアター用のスピーカーは必要?

出典:photoAC

ホームプロジェクターをどんな目的で使いたいですか?自宅で映画館さながらの臨場感を楽しみたいなら、スピーカーを設置した方が良いでしょう。スピーカーにもさまざまな規格がありますが、ホームシアター用に使うのであれば、“5.1ch”以上のスピーカーを用意するのがおすすめ。正面と後方に計5つのスピーカーを設置して、奥行のある音とともに映像を楽しむことができるのです。

・スクリーンの代わりに壁を使って映すことはできるの?

壁に映すこともできますが、画質や色が悪くなってしまったり、壁紙の質によってはうまく投影されなかったりと、プロジェクターの性能を十分に活かすことができません。どんなに安いスクリーンでも、プロジェクターからの映像をきれいに映し出すために加工されたものを選んだ方が良いでしょう。

■プロジェクターの選び方を3つのポイントに分けて解説

出典:@matsu_kachiさん

プロジェクターを選ぶには何を重視したらよいのでしょうか。値段、用途、設置場所の3つのポイントに分けて説明します。

・値段で選ぶ

ホーム用プロジェクターの値段は、安いものでは1万円未満、高いものになると20万円以上するものもあります。よく売れている価格帯は5~10万円前後なのだとか。メーカーやパネルタイプ、解像度、最大輝度(明るさの単位:ルーメン)などの組み合わせによって値段が異なるため、品質と値段のバランスを考えて選ぶ必要があります。

・ゲームor映画orテレビ視聴?目的で選ぶ

◆ゲームをするゲームを楽しみたい場合は、映像の遅延が少ない機種を選ぶと良いでしょう。映像とコントローラーがきちんと連動していなければ、思いどおりにプレイすることができません。パネルタイプに「DLP」を採用しているものや、ゲームモードのあるものがおすすめです。◆映画鑑賞する映画鑑賞をメインに使うのであれば、解像度の高い機種を選ぶことがポイントです。最低でも「フルHD」に対応した機種を選ぶことを前提として、より鮮明な画質を楽しめる「4K」に対応した機種を選ぶのも選択肢のひとつ。4K向けの機種は高価なものが多いので、画質にこだわりたい人におすすめです。◆テレビを視聴する地上波のテレビ番組などを見る場合は、現状は「フルHD」対応のプロジェクターでも十分なのだそう。予算に余裕がある場合や、映画鑑賞も兼ねて使うという場合には「4K」対応でも良いかもしれませんね。

・設置場所から選ぶ

プロジェクターの設置場所は、卓上や棚に置く、天井に吊り下げる方法に加え、ビジネスなどで持ち運ぶのに便利な小型のモバイルタイプもあるようです。卓上に置くタイプを選ぶなら、置き場所を決めてから本体サイズを選ぶ必要があります。天井に吊利下げるタイプは、置き場所には困りませんが、天井の素材や設置方法などをきちんと考えておきましょう。

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