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マスクの裏表・上下の見分け方は?正しい外し方もあるんです

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Lifestyle

マスクの裏表・上下の見分け方は?正しい外し方もあるんです

風邪や感染症、花粉症から身を守るために欠かせないマスク。マスクには裏表があるのをご存知ですか?見分けがつきにくく、間違えた付け方をしている人もちらほら。裏表が逆だと、マスクの効果が落ちてしまうこともあるそうです。今回は、プリーツ型のマスクの裏表を見分ける方法をご紹介します。

正しく使って、効果的にマスクを使いましょう。

■マスクには裏表があるんです!見分け方を紹介

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マスクには、裏表があります。見分け方を見ていきましょう。

・プリーツのひだがしたをむく方が下

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マスクの向きや裏表については迷う人も多いようで、知恵袋などのネット上にもさまざまな情報が寄せられています。そもそも表とはどっち?と迷う人も。ここでは、マスクを付けたときに外側(口がふれない側)を表として説明していきます。マスクの裏表を判断する前にまず確認したいのが、プリーツの向き。プリーツのひだは、広げたときに下を向く方を下にして付けるのが正解です。理由も合わせて覚えておくと、間違いにくいかもしれませんね。ひだが上を向いていると、ゴミや水分がたまってしまい不衛生になります。そうならないために、ひだは下向きと覚えておくといいでしょう。

・プリーツを開いたときに「山の形」になる方が外側!

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マスクの上下が確認できたら、次は裏表の見分け方です。マスクを付けてプリーツを開いたときに山のように盛り上がった形になる方が外側(表)となります。マスクは鼻を覆うので、山のようになっていないと付けにくいため、と覚えておくとわかりやすいですね。マスクによっては、裏表のどちらかがつるつる、どちらかがざらざらなど、手ざわりで判断できるものもあるのだとか。詳しくは、製品ごとの説明書を見てみてくださいね。

・ゴムの位置では裏表の見分け方にならない!

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各メーカーからさまざまなタイプのマスクが販売されています。ゴムが付いているかどうかで裏表を判断するという人もいるかもしれませんが、必ずしも正解ではないようです。ゴムの接着位置はメーカーによって違うので、一概に裏表を判断するのが難しいのだとか。買ったときの説明書をよく読んで、製品ごとに裏表を判断する必要がありあそうですね。玉川衛材株式会社の「フィッティ®スタイルフィットマスク 5枚入」や白元アース株式会社の「快適ガード スタンダードマスク」などの商品では、マスクに商品名が刻印されていて、読めるように付ければ裏表が正しく付けられるようになっている商品もあります。

■知っておきたいマスクの正しい付け方と外し方

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せっかくのマスクも、正しく付け外ししないと効果を発揮できません。ここからは、正しいマスクの付け方と外し方を確認していきましょう。

・マスクの正しい付け方をおさらい

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マスクを付ける前段階として、まず手を洗いましょう。マスクを清潔に保つため、見落としがちですが大切なステップです。それから、箱や袋からマスクを取り出します。先ほど紹介した見分け方で、上下・裏表を確認してゴムを耳にかけましょう。ノーズピースやノーズフィッターと呼ばれるワイヤー部分を、鼻に密着するように調整します。この工程がきちんとできていないと、隙間ができてマスクの効果が十分でなくなってしまうことも。マスクの真ん中部分をしっかりと密着させましょう。マスクは口だけでなく、鼻からあごまでしっかり覆うようにします。ゴムが緩いと隙間ができてしまうので、自分に合ったサイズのマスクを使用するのも大切なポイントです。

・使用後の処理も大事!正しい外し方

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マスクは使用後の処理も大事です。使用後のマスクの表面には、ウイルスや花粉などが付いている可能性があります。使用後はマスクにはなるべくふれないように外しましょう。耳あたりのゴム部分を持って外すと良いですよ。外したマスクはすぐにゴミ箱に捨てます。マスクを付けるときと同様、外した後も手を洗いましょう。

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