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【パパメンズbar】人生2度目の結婚式は?子どもにかけるお金の捻出方法
■夫婦で1つの財布だと自由は少ないけど、浮気を疑われるよりマシ!
――そういえば、現在の家庭内でのお財布事情を聞いてもいいですか?もし初婚時と再婚時で違いがあればそれもぜひ。Cさんうちは別でした。お互いに払うものの役割分担を決めて、それ以外は使うなり貯金するなり自由、という感じ。自分は家賃と光熱費担当でしたね。給料や貯金の額自体はオープンにしてなかったです。Aさん毎月の給料の額は今の嫁には伝えてます。毎月必要最低限の生活費は用途別に封筒に入れたお金でやりくりしてもらって、残りは全部貯金ですね。お金の流れが全部嫁に見えるようにして、不明な金は作らないようにしてます。勘ぐられるし、疑われるのも面倒くさいんで(笑)。Bさんわかる(笑)。前の時は全部自分が見ていたけど、今は嫁にがっちり管理されてます。完全お小遣い制で、俺がカードを使うと何にいくら使ったかという通知が奥さんの携帯に飛ぶようになってるので。何もできないっす(笑)。Cさん(笑)。不自由さは感じないんですか?Bさんもう少しお小遣いがほしいとは思いますよね。とはいえ、自由にさせると悪いことをすると思われているのは、自分がやってきたことのせいなので(笑)。
――AさんBさんはお子さんの将来を見越した貯金はもう始められてますか?Bさんやってますね。学資保険に加入したのと、学費を貯めるための口座は投資型貯金に切り替えました。Aさんうちは児童手当を個別に貯金してるのと、子どもを含めた家族のためという感覚でコツコツ貯めてます。家族に何かあった時のためとか将来習い事を始める時とか、臨機応変に使えたら、というイメージですね。Cさん子どもにはやりたいことを自由にやらせてあげたい感じですか?Aさんいや、女のコにモテるようなことしかやらせないです。考えてるのはDJと格闘技とダンスっすね。ここだけ押さえとけば、将来大物になるはずなんで(笑)。
■子どもの習い事は将来性で選びたい
Cさん僕はいろんな選択肢を示してあげて、その中で本人が興味を持ったものをやらせたいなと。今となっては「英語や外国語を学んでたら活躍できたのかな?」とも思えるけど、子どもの頃って何をやったらいいかなんて全然わからなかったじゃないですか。Aさんその説はありますよね。親から「クラブシーンとか音楽の世界で役立つよ」という感じの助言があればもっとマトモに音楽の授業を受けてたのかもしれない。自分が子どもの時って、音楽の授業がめっちゃ嫌いだったんすよ。だけどいざDJになったら楽譜の読み書きくらいはちゃんとやっておけばよかったなって(笑)。Cさん強要はしないけど、自分ができなかったことをやらせたいという思いも正直あるんですよね。僕自身、熱心に打ち込んだものがなかったから、子どもに自分で選んだことで夢中になる楽しさを体験してほしいというか。ありません、それ?
Bさんそういう意味では金になることですかね(笑)。自分に学がないから、ちゃんと勉強してきたらもっとできることがあったんじゃないの?って思うので。スポーツとか音楽ももちろんいいし、やらせてあげたいですけど、パソコン使えます、英語話せます、簿記できますとか。手に職じゃないけど、ある程度の資格を持っていたほうが将来安心なんじゃないかなと。――ド直球(笑)。でも確かに!Bさん自分が中卒でも資格のおかげで好きな仕事に就けている、というのもあります。勉強してこなかったことに後悔はないけど、子どもには選択の幅を持たせてあげたいんですよ。もちろん好きなこともやらせつつ、ですよ。ナメらないように格闘技もやってほしいとも思いますし(笑)。Aさん格闘技も音楽もマジオススメなんで。英才教育として今から教えておけば、将来有望っすよ!
【次回予告】再婚相手の見つけ方
最終回となる第四夜は「再婚相手の見つけ方」。二度目の結婚ではどんな基準で相手を選んだのか?パパ目線のリアルな本音に迫ります。今だから話せるパパたちのやらかしトークも必見です!企画・構成/mamagirl WEB編集部 文/水嶋レモン
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mamagirl WEB編集部