FacebookInstagramYouTube
ストッキングはどれがおすすめ?今さら聞けない色や厚さの選び方

出典:Unsplash

Fashion

ストッキングはどれがおすすめ?今さら聞けない色や厚さの選び方

ストッキングは、カジュアルなファッションが多い方にはあまりなじみのないものかもしれません。けれど、冠婚葬祭のときや、スカートを履くから足をきれいに見せたい・・・なんてときに、ストッキングを持っているととても便利ですよ。とはいっても、デイリーユースしていないと、どんなものを選べば良いのか悩んでしまいますよね。今回は、ストッキングの選び方や種類、おすすめの商品などを紹介していきたいと思います。

さまざまなメーカーから発売され、いろいろなお店で購入できるストッキング。選び方を見ていきましょう。

・ストッキングを選ぶときのポイントは?

出典:pixabay

種類豊富なストッキング、選ぶときにおさえておきたいポイントを見てきましょう。

・より肌がきれいにみえる色は?色選びのポイント

出典:photoAC

ベーシックなストッキングの色はベージュか黒ですが、同じベージュでも肌色に合わせてたくさんの種類が用意されていますよね。デパートやスーパーのストッキング売り場へ行ってみると、あまりの種類の多さにどれを選べば良いのかわからない、なんてこともあるのではないでしょうか。例えば、ベージュのストッキングを選ぶときは、自分の肌色より少し濃いめのものを選ぶと足が引き締まって見え、肌色により近いものを選ぶと、よりナチュラルな印象に。ブラックのストッキングは、ラインをスッキリと見せてくれるので、細見え効果が期待できるようですよ。どちらも、濃すぎたり明るすぎたりしてしまうと、「足だけがやけに目立ってしまう。」なんてこともあるので要注意です。

・厚さはどれくらい?ストッキングにデニールはある?

ストッキングやタイツのパッケージに記載されているデニールの文字。これは糸の太さのことで、数字が大きいほど生地も厚いということ。タイツより薄いものがストッキングというイメージがあるかもしれませんが、きちんと決まりがあり、基本的には25デニール以下のものがストッキングに分類されるのだそう。

・伝染しにくいストッキングを選ぶことも重要

出典:Unsplash

ストッキングを履くときの悩みのひとつと言えば伝線ではないでしょうか。結婚式など「どうしても伝線しないものを選びたい」というときには、伸縮性と耐久性に優れたDCYという糸が使用されているストッキングを選ぶと安心です。伝線しにくいとパッケージに表示されているものも多いので、購入の際にはチェックしてみてくださいね。

・消臭や着圧などの機能性に特化した商品もおすすめ

出典:Unsplash  ※写真はイメージです

ストッキングは生地が薄いので、汗をかいたり、むれたりして臭いが気になるという方も、多いのではないでしょうか。そんなときには、デオドラント効果や消臭効果を期待できるストッキングがおすすめ。より細く、よりきれいに見せたい!というときには、着圧タイプのものを選ぶと良いですよ。着圧タイプのストッキングには、むくみを防止しながら、1日中心地良く足を締めつけてくれる効果があるので、足がむくみやすい方や、立ちっぱなしのお仕事をしている方にもぴったり。パッケージに特徴が記載されているので、購入するときには参考にしてみてくださいね。

・悩んだらコレ!メーカー別おすすめのストッキング4選

出典:pixabay

さまざまなメーカーから発売されているストッキング。おすすめの商品を紹介します。

・福助の満足

出典:@bm.p0512さん

明治に足袋屋として創業した老舗メーカー『福助株式会社』が販売している、「満足」シリーズ。1足1足丁寧に編み上げられているストッキングは、発売当時から長年にわたり愛され続けているロングセラー。「タイトル通りまさに満足」「これ以外は履けません!」など、口コミでも高評価を得ている商品です。ブラックのストッキングは、冠婚葬祭でも役立つので常備していると便利な1足。満足シリーズのストッキングは、機能面やカラーラインナップなどが充実した商品も発売されていますよ。

・GUNZEのSABRINA

出典:@fukufuku5555さん

肌着や靴下だけでなく、さまざまな商品を製造販売してる『GUNZE(グンゼ)』の「SABRINA(サブリナ)」。穴が開いても伝線が広がりにくいのが特徴。いろいろな機能に特化した商品が販売されていますよ。暑い夏も快適に過ごせる涼感タイプのストッキングは、UV対策とデオドラント効果も兼ねた優秀な1足です。

・ATSUGIの魅オールスルー

出典:@bm.p0512さん

ストッキングやタイツ、下着を中心に製造販売している『ATSUGI(アツギ)』の「ASTIGU(アスティーグ)魅オールスルー」。ストッキングでの使用は初めてのベージュの厚着糸が、自然な色合いを実現し、分散された圧力が、快適な履き心地をかなえてくれる1足です。写真のジェルべブラウンのほか、ブラックやパウダリーピンクなど、さまざまなシーンに対応できるカラーがそろいますよ。

・セブン&アイホールディングスのストッキング

出典:筆者撮影

「セブン-イレブン」では、セブン&アイホールディングスから販売されているストッキングの購入が可能です。GUNZEやATSUGIなど、大手メーカーと共同で製造している商品が多いようですよ。コンビニでは1足で400円前後のものや、数枚入って600円前後とコスパが良いものがそろうのも魅力的です。ストッキングが急に必要になってしまったときや、伝線してしまった!なんてときにも、助かりますね。デパートやスーパー、コンビニなど、さまざまなお店で購入することができるストッキング。紹介した商品以外にもたくさんの種類があるので、売り場でいろいろチェックしてみてくださいね。

SHAREFacebook
POST
LINELINE