デリケートゾーンの黒ずみは改善できる！原因と正しい対策方法を知ろう

今回はデリケートゾーンの黒ずみになる原因や、黒ずみを抑える方法、安心して使えるおすすめの商品などを紹介していきます。

■デリケートゾーンが黒いは恥ずかしくない！黒ずみの原因を確認

デリケートゾーンが黒ずんでいると恥ずかしいという気持ちが先行してしまいますが、きちんと原因を理解することが大切です。原因を知らずに放置しておくと、悪化したり、隠れた病気に気づけなかったなんてことも。黒ずみの原因になりやすい2つの原因を確認してみましょう。

・原因1：下着の擦れや蒸れによる炎症がないかチェック

デリケートゾーンの黒ずみ原因の1つに、擦れや炎症が挙げられます。引き締めの強い下着や、生理用ナプキンなどは注意が必要。特に夏は汗をかくので、蒸れてデリケートゾーンに痒みが出てしまうことも。
デリケートゾーンに摩擦や炎症が起きると、皮膚の中のメラトニンが攻撃されていると認識し、黒ずみの原因となるメラニンをたくさん分泌してしまいます。摩擦や炎症を抑えるために、下着の種類やサイズ、素材に気をつけてみましょう。

・原因2：女性ホルモンのバランスが崩れている可能性あり

黒ずみの原因となるメラニンは、ホルモンの影響を受けやすいのが特徴。ホルモンのバランスが乱れると、皮膚のターンオーバーがきちんと行われず、メラニンが増加してしまいます。
また、ホルモンバランスが崩れると、膣内のカンジタが増殖してデリケートゾーンの痒みがひどくなることもあります。陰部をかいてしまい、炎症、黒ずみとつながる場合もあるので、気をつけましょう。ひどい痒みがあるときは、病院に行くことも検討してください。
 

■黒ずみを抑える方法はあるの？対策方法をチェック！

デリケートゾーンにすでに黒ずみがあるときは、黒ずみを抑える方法を試してみましょう。今回は3つの対策方法を伝授します。

・対策1：デリケート箇所の保湿を徹底する

乾燥でできたデリケートゾーンの黒ずみは、保湿で予防や改善をすることができます。下着や生理用品など摩擦や多いデリケートゾーンは、乾燥しやすい部位。
デリケートゾーン専用の保湿剤を使って、乾燥を抑えることで黒ずみの対策になりますよ。美白効果の高いハイドロキノンは、刺激が強いのでNG！必ずデリケートゾーンでも使える保湿剤を使用しましょう。

・対策2：デリケートゾーンのマッサージもあり！

デリケートゾーンってマッサージできるの？と思う人もいるかもしれませんが、会陰（えいん）部分や脚のつけ根の鼠径部（そけいぶ）をマッサージすることで、リンパの流れを良くする効果が期待できます。
リンパの流れを良くすることで、老廃物の除去ができ、むくみや黒ずみの改善にもつながりますよ。お風呂あがりに専用のオイルやマッサージ剤を使って、優しくマッサージしてみるのもおすすめです。

・対策3：定期的な婦人科通院が治療も可能

黒ずみがひどい場合は、病院に通院しながら、薬を使って治すこともできます。
細胞の新陳代謝を促進させる薬を使って、古い角質を除去するピーリングなどがあります。ピーリングは、ホワイトニング効果が高いので、相談してみるのもありですね。