餅つき機があると料理の幅が広がる!?ほかに作れるのは？おすすめ商品は？

■餅つき機でできる簡単＆おすすめお餅レシピ

餅つき機でできるお餅レシピにはどのようなものがあるのでしょうか？

・まずはお餅！好みでアレンジしてみて☆

もち米1kgでお餅は1.5kg程度できるよう。全自動餅つき機なら、もち米を餅つき機にセットしたらあとは待つだけ！つきあがったら、手に片栗粉や水をつけ小分けにして丸めます。たくさんのお餅を作るときなどは、餅きり機があるとさらに便利です。
できたお餅に、きな粉・砂糖・塩をまぜたものをかけてきな粉餅にしたり、中にあんこをいれてあん餅にするのも良いですね。

・秋田名物バター餅！おやつにぴったり

秋田地方で郷土菓子として食べ続けられているバター餅。甘くてやわらかいバター餅は、こどものおやつにもおすすめです。
【材料】
つきたての餅…800ｇ
バター…40ｇ
小麦粉…20ｇ
砂糖…100ｇ
塩…小さじ1
卵黄…2個

【作り方】
1．つきたてのお餅をボウルに移し、そこにバターを入れ溶かす
2．溶けたら、小麦粉・砂糖・塩をいれてよくねる
3．さらに卵黄を入れよく混ぜる
4．片栗粉を敷いたバットに入れ、形を整える
5．扱いやすい固さになったら、好みの大きさに切り分ける

・香り高いよもぎ餅も簡単！

普通のお餅を作るように、よもぎ餅を作ることができます。
【材料】
もち米1.2㎏
ヨモギ粉15ｇ
【作り方】
1．餅つき機にもち米をセット。蒸す工程まで行う
2．よもぎ粉を5分ほど水につけ、水気を切っておく
3．つく工程が始まる前に、よもぎ粉を入れる
蒸す工程が終わるタイミングでよもぎ粉を入れるだけ！とても簡単につきたてよもぎ餅が食べられます。中にあんこを入れたり、きな粉をまぶしたり、お好みの食べ方でお楽しみくださいね。

■自動餅つき機のおすすめはどれ？信頼の2メーカーをご紹介

ボタンひとつで簡単につきたてのお餅ができる、自動餅つき機のおすすめはこちらです。

・歴史ある！東芝の自動餅つき機

こちらは＠kazuhiro.y_sti_ninjaさんのご自宅に眠っていた餅つき機だそう。国内で初めて餅つき機を販売した『TOSHIBA（東芝）』の商品のようです。
東芝は、それまで農家向けに業務用サイズで流通していた餅つき機を家庭用に変換し、1971年に日本で初めて家庭用の餅つき機「もちっ子」を発売しました。初代モデルは、蒸す・つくのふたつの機能を合体させたことで、爆発的な人気となったそうです。
現在写真と同じものではありませんが、容量や機能別に3種類の餅つき機が販売されています。東芝の餅つき機には、一気ひたし機能を搭載したモデルがあり、この機能がついた餅つき機だと、お餅のつきあがりまで約90分だそう。1台4役で多彩なメニューが楽しめる「もちっ子生地職人 PFC-M116」という商品もあります。ネット通販だと2万円弱で購入可能のようです。

・1台4役人気商品！象印の餅つき機

こちらは『ZOJIRUSHI（象印）』の「力もち／BS-ED10」です。「楽天市場」などで2万円前後で販売されているよう。ボタンひとつで、蒸すからつくまで自動運転。餅つき以外にも、赤飯やパン・ピザ・うどんの生地も簡単に作れます。味噌羽根もついているので、無添加の自家製味噌もできますよ。使い方も簡単なので、餅つき機初心者さんにもおすすめです。

■熱々のお餅にふれずにカットできる！餅きり機のおすすめはどれ？

熱々のお餅にふれることなくカットできる、便利な機械をご紹介します。

・コンパクト収納可！まんまる名人

こちらは、『エムケー精工』の「まんまる名人（もちカッター）」。つきたてのお餅はかなり熱々で、手で持つのはとても大変です。そこで、こちらの機械の本体につきたてのお餅を入れて、ハンドルを回してカットすると、お餅にふれることなく、小分けにすることができます。ハンドルの回転数によってお餅の大きさの調節もできますよ。「楽天市場」などでも取り扱われており、4,000円台でゲットできます。

・スムーズにお餅をカットできる！まる餅くん

『TIGER（タイガー）』の「餅きり まる餅くん SMX-5401」は8,500円（税抜）。吸着盤つきスタンドで、本体ががたがたすることなく、スムーズに作業できます。また、ナイフ部分にはフッ素加工を施し、お餅がくっつきにくく簡単に切ることが可能。大容量サイズなので、たくさんお餅を作るときにも重宝しますね。