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ミニマリストの生活をのぞき見!どんな暮らし?ものを増やさない工夫は?

出典:mamagirlLABO@natsu_ouchiさん

Lifestyle

ミニマリストの生活をのぞき見!どんな暮らし?ものを増やさない工夫は?

SNSなどでミニマリストの部屋や生活スタイルを目にしたことがありませんか?生活感のないすっきりとした空間に、憧れる人は男女問わず増えているようです。ここでは、ミニマリストの暮らしについて見ていきましょう。ものを増やさない工夫やものを減らす基準などもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

ミニマリストとまではいかなくても、ものを減らしたい人や、どんどん増えるものをどうにかしたい人にも、参考になる情報をたくさんのせました。

■ミニマリストってどんな人?どんなメリットがあるの?

出典:@gomarimomoさん

ミニマリストの考え方は、持ち物を増やしたくない主婦を中心に受け入れられている印象です。そもそもミニマリストとはどのような人たちを意味するのでしょうか?

・ミニマリストとは?持たないことが基本!


ミニマリストとは、自分に最小限必要な持ち物だけで、丁寧な暮らしを実践している人のことです。元々アメリカの富裕層から生まれた生活スタイルなのだとか。ミニマリストは、「持たないこと」を基本としているため、必需品をしっかりと見極め、厳選した良質なものに囲まれて生活しているようです。

一方、この度の新型コロナの状況で、備蓄を重視するミニマリストも出てきたのだとか。新型コロナや災害などは、突然起こります。ミニマリストであっても、そのようなときに困らない程度の備えはしておきたいですね。

・ミニマリストのメリットは?

出典:mamagirlLABO @milk868さん

1.浪費を避けられる
自分に必要なものを冷静に見極めることができるので、自分に必要でないものは購入しません。流行りや一時の感情で購入を決めないので、浪費を避けることができます。

2.掃除が楽
ミニマリストの部屋はいたってシンプル。ものが少ないので、掃除の手間はかなり省けるでしょう。

3.作業に集中できる
部屋がシンプルだと、気が散ることなく作業に集中できます。また、探しものをすることもないので、必要なものをすぐに使えますよね。そういった理由が、作業効率をアップさせることにつながります。

4.自分らしく豊かな生活を送れる
ミニマリストは自分に必要なものだけにお金や時間を使います。自分の納得するものにだけお金や時間を使うことで、自分らしい豊かな生活を送れるのでしょう。

■ミニマリストになるためには?ものを減らそう!

ミニマリストになるには、まずものを減らすことから始めます。ものを減らすポイントから解説していきます。

・ものを減らす基準は?自分なりのルールを決めよう

ものを減らす基準は人それぞれ。ここでは一例をご紹介します。

出典:@gomarimomoさん

こちらのミニマリストさんは、ここにおさまるだけしか食器を持たないと決めているのだとか。このように、入る分だけしか持たないと決めると、いろいろな場所に散らかることなく1か所にまとまるので、使うときにも便利です。

 過去1年以内に使わなかったものは手放すというルールを決めている人もいますし、レンタルできるものはレンタルで済ませるという方法で、ものを減らした人もいます。それぞれのライフスタイルに合わせたものの減らし方を実践してみてくださいね。

・基本はゆとりある収納!分かりやすくて取り出しやすい!

ゆとりのある収納にすることで、誰が見ても分かりやすい、取り出しやすいなどのメリットがあります。また、同じ用途のものを複数持たないことで、ムダを省くことができますよ。

出典:@gomarimomoさん

こちらはキッチンの吊戸棚の中。真ん中の段には何も入れられていません。戸棚の中にスペースが余るとつい何を入れよう?と考えがちですが、このように空けておくのもミニマリスト流。余白から心のゆとりが生まれるそうですよ。

出典:@gomarimomoさん

こちらは冷蔵庫の中。詰め込みがちな冷蔵庫内も、ミニマリストさんは5割から7割ほどしか入れないと決めているのだとか。これだけすっきりしていると、庫内が見渡せるので、誰が見てもすぐに使いたいものが取り出せそうですね。食品ロスをなくすにも一役買いそうです。

出典:@gomarimomoさん

こちらは引き出しの中。こちらも何が入っているか一目瞭然です。特に中央部分のペンを入れている部分は、タイプの異なる3本のみにすることで、どれを使おうか迷いませんね。

・ビギナーさんはキッチンから始めるのがおすすめ!

出典:@gomarimomoさん

ミニマリストのような生活スタイルを実践したいという人は、キッチンから始めてみるのがおすすめです。リビングやダイニングは、子どもがいたり、自分以外のものがあったりして手をつけにくいことや、元々ものが増えやすい場所だからです。

すっきりさせることで、作業しやすいキッチンを実現させることができます。普段当たり前に置いているキッチン用品やキッチン家電なども見直してみると、実はなくても良いものかもしれませんよ。

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