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【毛玉の取り方】簡単にキレイに取れる方法3選!服を傷めずできるんです♡
せっかくおしゃれなセーターやコート、ニットやカーディガンを着ても、毛玉ができていれば台無しですよね。正しい毛玉を取る方法をご存じですか?ガムテープの粘着面で毛玉を取ったり、スポンジでゴシゴシと服を擦ったりしていませんか?このような毛玉の取り方だと、大切なお洋服にダメージを与えてしまいかねません。
そこで今回は、もっと簡単な毛玉の取り方や、服を傷つけずに毛玉を取る方法、毛玉を取るのに使える道具をご紹介します。毛玉だらけの服も復活できるかも!?
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■まずはやってはいけない毛玉の取り方をチェック!
セーターやカーディガンなどの衣類にできた毛玉は目につきやすく、すぐにでも取りたくなりますよね。だからといって手でむしり取るのはタブー。生地が傷んでしまう可能性があります。
また、よくやってしまいがちなガムテープの粘着力を活用する方法や、食器用のスポンジの裏面を使ってひっかけて取る方法も避けましょう。これらの方法は一時的に毛玉は取れても、余計に毛玉ができやすくなったり生地が毛羽立ったりと、逆効果なので注意が必要です。
■毛玉取りの代用で簡単にできる!ニットやセーターについた毛玉の取り方3選
毛玉取りって、面倒だし時間のかかるイメージがありますよね。ついついささっとむしってしまいたくなりますが、洋服に優しく、なおかつ簡単に毛玉を取る方法があるんです。しかも身近にある道具でできるので、わざわざお金をかける必要もありません。おすすめの道具を3つ紹介していきます。
・どの家庭にもある!ハサミで毛玉を取る方法
まずはハサミを使う方法です。ハサミはどの家庭にもあるので、今すぐにでも始められます。
実は毛玉の取り方の基本はどれも同じなんです。重要なポイントは、毛玉を切り取ること!ただし、間違って洋服を切ってしまわないように、裁縫用や眉毛用などの小さなハサミを使いましょう。小さなハサミなら安全に使えますし、持ち運びにも便利です。外出先で毛玉に気づいたときでも対処できちゃうので、カバンに忍ばせておきたいアイテムですね。
ハサミを使った毛玉の取り方を説明しましょう。
- 洋服を平らな場所に置きます。
- ハサミの刃を洋服と平行になるように当て、表面の毛玉を切り取りましょう。
使うハサミが小さいため、一度にたくさんカットできないのがちょっとしたデメリット。そのため、比較的毛玉ができにくいジャージやTシャツに向いている方法です。
・あっという間に楽々取れる!専用ブラシや機械で毛玉を取る方法
セーターやタイツのように毛玉ができやすい素材には、毛玉取りの専用ブラシや機械を使うと便利です。
あっという間にたくさんの毛玉を取れちゃいますよ。また、お気に入りの洋服やデリケートなニット素材へのダメージが心配な人も、ブラシや機械を使うのがおすすめです。
ブラシを使う場合は、ぜひ馬の毛を使用したブラシを使ってみてください。馬の毛は豚や猪の毛よりしなやかで、きめ細かい毛質。
デリケートな薄手のウールやカシミアといったオシャレ着にも使えます。力を入れずに、洋服の繊維の流れに沿ってブラッシングするだけでOK!毛玉だけでなく、ホコリや髪の毛などもいっしょにブラシが絡め取ってくれます。
毛玉取り機は、電動で毛玉をカットしてくれる機械です。電池式やコードに繋いで充電するタイプなど、種類も豊富にあります。だいたいの毛玉取り機は片手で持てる大きさですので、手が疲れることもありません。
毛玉取り機のメリットは、毛玉を切り取る刃が複数枚だったり洋服の種類ごとにモードが設定できたりと、多機能なところです。電動ヒゲ剃り機をイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
使い方はとってもシンプル!洋服を平らな場所に広げ、毛玉のある箇所を中心に機械を当てていくだけです。当てる時間も1秒程度と短くて大丈夫ですよ。洋服の上を滑らせるように動かしていくと、満遍なく毛玉を取ることができます。
・安定感抜群!カミソリで毛玉を取る方法
カミソリと聞いて少し驚く人もいるかもしれませんが、カミソリを使えばとっても簡単に毛玉を取れるんです。カミソリにもいろんな種類がありますが、T字タイプがおすすめです。T字カミソリなら、持ち手がしっかりと安定しているので使いやすいですよ。
カミソリを使った毛玉の取り方をご紹介しておきましょう。
- 洋服を広げ、安定した平らな場所に置いてください。
- 毛玉のついた部分に、優しく滑らせるようにカミソリをあてていきます。洋服の繊維に逆らわず、上から下、内から外に向かって動かしましょう。
洋服の縫い目やボタンなどに注意しながら行ってくださいね。ポイントは自分の顔を剃るように、力を入れずに優しくなでる感じです。
■毛玉ができてしまうのはなぜ?その原因を解説
毛玉ができてしまう主な原因は、摩擦。脇の下やヒップあたり、またはバッグと衣類が擦れるお腹や腰あたりなど、擦れやすい箇所にできることが多いです。
摩擦によって生地の表面が毛羽立ち、その毛羽立った繊維と繊維が絡み合うことで毛玉ができあがります。また、静電気の影響で毛羽立った繊維が絡み合って毛玉になることもあるようです。
■今日から実践!毛玉を防ぐ方法もマスター
毛玉の発生をできる限り予防するには、洗濯方法に注意するのが重要ポイントです。洗濯する際は衣類を裏返しにして、ネットに入れて洗うのが基本!できれば手洗いすると、より毛玉の発生予防になりますよ。また、タオル系は糸くずが出るため、いっしょに洗うと他の衣類に付着して毛玉が発生しやすくなります。タオルといっしょに衣服を洗濯するのを避けたり、洗濯機の適正量を守ったりすることも大切です。
他にもおすすめの毛玉予防として、着用後は衣類にブラッシングしておくこと、カバンの持つ位置を時々変えてみる、アウターは裏地がツルツルしたサテン系のアイテムを着るといった方法もありますよ。
■おすすめを紹介!毛玉取り専用ブラシと機械
毛玉取りを短時間で終わらせてしまいたいときは、専用のブラシや機械を使うと便利です。ここでは、おすすめしたいブラシと機械の両方を紹介します。
・【おすすめ専用ブラシ】洋服ブラシ携帯用ポーチセット/ブラシの平野
「ブラシの平野」は創業1942年の老舗店です。ブラシを専門に取り扱っており、洋服用ブラシだけでなく歯ブラシやヘアブラシなど、種類も豊富ですよ。
このブラシの最大の魅力は、馬の毛を使用していること。細かな馬の毛が、大切な洋服をきれいに整えてくれます。持ち運びしやすいサイズで、その上専用のポーチもついているので、いつでも使えるのがうれしいですね。
価格:3,080円(税抜)
・【おすすめ毛玉取り機】毛玉クリーナー毛だまトレタKD788/テスコム
『TESCOM(テスコム)』は日本の電気メーカーで、毛玉取り機のリーディングカンパニーです。魅力は、日本製の大型刃を使用しているため一気に毛玉を取り除ける点。
さらに、洋服の風合いを守れるように、カットを3段階に設定できます。コンセントにさして使用する交流式なので、パワフルに使えるのも高ポイントです。
価格:3,278円(税込)
■もう取れないなんて言わせない!毛玉の取り方は意外と簡単♡
今回紹介した方法なら、身近なものを使って簡単に毛玉を取り除けます。毛玉をきれいに取り除いて、お気に入りのファッションを楽しみましょう。
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男の子と女の子の、2児ママです。ファッションやメイクなど、とにかくかわいくておしゃれなものが大好き!「いくつになっても女であることを忘れない」をモットーに、育児や趣味、仕事に日々励んでいます!
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