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【ママ対談】優木まおみさん×近藤千尋さんがmamagirlWEBで再会

土日は無理にキッチンに立たない。作るのが嫌になるから(笑)(近藤さん)

優木さん 最近は家事や子育てに対して「絶対にお母さんがやらないと!」っていう風潮が少しずつ変わってきているよね。でも、子どもをちょっと人に預けたりするのも、私の場合、1人目のときは特に罪悪感があって……誰に責められたわけでもないんですけど。ホルモンのバランスとか、そういうことが理由だったのかな。

近藤さん そうですね。それに私たちは幸い、自分たちも働いて、お金を稼げていますけど、旦那さんからもらう生活費だけで生活しているママたちは「休みたい」とか、「子どもを預かって」ってなかなか言えないって聞きますよね。

優木さん う~ん、ナンセンスだよね。

近藤さん 「家事も労働」なんですけどね。なかなか伝わらない。

優木さん そうそう。月曜から金曜まで家のことを回しているなら、土日はなるべく夫婦ふたりとも休めるような工夫ができるといいんだけどね。

近藤さん そうそう。土日に旦那さんが休んでいるなら、奥さんも休んでよくないですか(笑)? だから私は土日はあまり家でご飯作らない。もちろん、やる気がある日はキッチンに立ちますけど、「絶対にご飯を作らなきゃ!」って頑張りすぎると、料理すること自体が嫌になっちゃうから。頑張りすぎると、どんなに好きなことでも嫌いになっちゃうんですよね。

優木さん わかる(笑)! あと、家事は内容によって、夫婦の得意なほうが分担したほうがいいと思う。うち、洗濯は全部夫なんですよ。前に私が3回くらい失敗して(笑)。色もののエプロンを一緒に洗って、洗濯物が全部赤くなっちゃって。それから「もうオレの洗濯物には触るなよ」って、洗濯禁止になりました(笑)。タオルとかだけ洗っていいことになっています。アイロンかけも、うちは夫のほうがずっと上手。私はいまだにどうかけていいかよくわからなくて(笑)。でもそこは、夫婦のどちらかがやればいいかなって。

近藤さん 「できるほうがやる」でいいですよね。回っていけばいいんだから。

優木さん 本当に。女性でも料理が苦手な人もいれば、DIYとか、配線系が得意な人もいるし。そこは、家族ごとに話し合って、いい在り方を探していけたらいいですよね。

近藤さん 人の家と比べずに、ですね。夫婦ちゃんと話し合った方がいいですよね。

優木さん うん。できれば結婚前後か、妊娠中とかに話しておけるといいよね。そこを「面倒だから」とか「私が全部やるからいい」ってなぁなぁにしておいてしまうと、あとで苦労するかも(笑)。変な風に不満が溜まっていったりしちゃうから。まぁ、それでもそのタイミングで話し合えればそれでもいいと思いますけどね!

苦手を指摘されると落ち込む。上手に言ってくれたらありがたい(優木さん)

――夫婦ですれ違いがあったり、不満が溜まった時はどんな風に解決していますか?

近藤さん 私はあまり言わないですね。

優木さん そうなんだ! 直して欲しいところも言わない?

近藤さん 言わないですね~。なんかひーぼぉくんは言うと「ズーン!」って落ち込んじゃうんですよ。こっちも謝られたいわけでもないし、追い詰めたいわけでもないから、もうあんまり言わない。

優木さん あぁ~、私はひーぼぉさんの気持ちがわかるな(笑)。私は「片付けられない女」で、それでも自分なりに頑張っているんだけど、抜けちゃうところもあって。そこを責められると、もう存在自体を否定されているみたいな気持ちになって、本当に辛くなっちゃうの。多分、そういう感じなんじゃないかなぁ。だから言わないでいてもらえるのはありがたいかも。

近藤さん もちろん私もイラッとしちゃう時があるんですけど、そういうときこそ褒めていますね。「あ、こないだ映らなかったYouTubeが映るようになってる、パパがやってくれたんだね~!」とか(笑)。別に勝手に直っただけなんですけど(笑)。ポジティブなことを言わないと顔に出ちゃうし、子どもの前ではなるべくパパを褒めるようにしているところもありますね。

優木さん ダメなところをついても、結果いいことがないのはわかっていますよね。私も、「洗濯機にオムツ入ってたよ!」って言われて反省して、それでさらに責められたら「せっかく洗濯機回したのに、もう2度と回さない!」って気持ちになりますから(笑)。いいと思います。

今は自分に余裕がなくなりそうな仕事は少し避けて育児と両立中(近藤さん)

――これからの子どもたちやママたちについて、「こうなったらいいな」と思うことはありますか?

優木さん 今私はピラティスをやっているのですが、体のことを知ったり、体を正しく使えるようになることって、お母さんにも子どもたちにも大切なことだと思います。私は今年、ピラティスを中心としたエクササイズ「MAOBICS」を立ち上げたのですが、そこではピラティスをはじめ、セルフでできる体のケアを色々とやっていこうと思っていて。たとえばママがこれを習得して、お子さんに教えることができれば親子のスキンシップの時間にもなりますし、子どもが発育していく中で、正しい体の使い方を身に付けることは、その子の伸び代も広げることにもなるんですよ。私自身、もっと昔から体の使い方を知っていたら、バスケットボールの大会でもっと残れたりしたんじゃないか? なんて思うこともあるんです(笑)。

近藤さん 体への意識って大切ですよね。健康にもいいことだし。

優木さん そうそう。体のことを学ぶことで、きれいにもなれるし。私はそんなことを発信していく仕事をしていきたいなって。

近藤さん 私が思うことは、とにかく「平和」がいいってこと。子どもたちが笑って、未来に希望が持てるような環境を作っていきたいと思っています。人目を気にせず、「自分はこれをやる!」って好きなことができたり、「人生って楽しいんだ」って思えるようになって欲しい。うちは長女が「ママは仕事ばっかり! 全然こっちにきてくれない」って言ってた時期があって。それで、私の仕事現場に連れて行ったことがあるんです。仕事をしている私の姿を見たり、スタッフさんとワイワイしたことは、本人も楽しかったみたい。「ママすごくかわいかった」なんて言ってくれて(笑)。私が仕事を楽しくしていることを知って、「仕事は楽しいもの」って思ってくれたら嬉しいですね。もちろん、楽しいだけではありませんけど(笑)。

優木さん 社会を知るのも大切ですね。

近藤さん そうですよね。ただ私は仕事は大好きなのですが、今は自分に余裕がなくなる仕事はしないようにしています。すごく気を遣って、胃がキリキリするような仕事は今は無理だなって。そんな仕事って1週間くらい前からストレスを感じて、子どもたちにも当たっちゃったりするから、ヘビーな仕事は今、あまりやりたくないなって。

優木さん 私も、今は仕事に打ち込んで、アドレナリンをバンバン出して、やりがいを感じる……っていう時期ではないと思っていて。出産してからはずっとそうですね。いつか子どもが二十歳をすぎて、自分に余裕ができたら、そんな風に仕事に打ち込んでもいいのかもしれないとは思っているけど。それがどんな仕事かはわからないけど。

近藤さん 「今」じゃないんですよね。

優木さん ね。よく「仕事も育児も精一杯、力の限りやります!」って言うけれど、本当はそれって危ない。本当に「力の限り」、どっちもやっちゃダメって思っちゃう。働かないとって言うのはもちろんありますけど、コントロールできるといいですよね。

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