ロバート山本が明かす品川祐の魅力「ちょっとこっち来い」と起こされると…

■笑いも小説も映画も……多彩な品川さん

以前、ライブやネタの台本の作り方を教えてもらったんですけど、パソコンの前で文字を打っていくと次から次に浮かんでくると。すごいスピードでネタを作っていくわけです。

普通、いろいろ頭のなかで考えて、「これならできるかも」と書き始めて、でも実際にはうまくまとまらなかったりするわけじゃないですか。
そもそも僕は自分でネタを書いたりできないので偉そうなことは言えないですけど。考えても全然浮かばない僕とは比べるべくもなく、品川さんはお笑いのネタだけじゃなく、小説も書けて、映画も撮れてと、本当に多彩！

僕らロバートも、品川さんにショートムービーの監督をしてもらったことがあります。
秋山が作った妄想ソング『SAY KOU SHOW』という歌を品川さんが気に入ってくださったみたいで、「この曲いいね。PV作らないの？予定ないなら俺に撮らせてくれよ」と、品川さんキッカケで作品にしてくれたんです。出来上がりは本当に素晴らしく大満足でした。

格闘技も好きなので、格闘技のお話をしたり、僕のボクシングを褒めていただいたりもしてくれます。そんな品川さんとは、最近はよくゲーム関連の仕事でご一緒することが多いです。

僕が『Dead by Daylight』というゲームにハマったのも品川さんに誘って頂いた影響ですし、そのおかげでゲーム仲間も増えました。
せっかくお誘いいただいたので努力して練習していたら品川さんの上のランクにいってしまい、若干気まずくなりました（笑）。
品川さんには若手の頃から今も、本当によくして頂いてお世話になりっぱなしです。
 

撮影／モリサキエイキ　構成／オグマナオト　企画／mamagirlWEB編集部