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ロバートが関ジャニ∞とゲーム対決後日談「勝負でも人としても負けました」

撮影:モリサキエイキ

Entertainment

ロバートが関ジャニ∞とゲーム対決後日談「勝負でも人としても負けました」


ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。
第128回目は、関ジャニ∞の冠バラエティ『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)にロバートが3人で出演した際の後日談について。山本さんが「人として負けた」と話す、その理由とは?
 

■関ジャニ∞の皆さんと「ストII」で勝負!

先日、関ジャニ∞の冠バラエティ『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)にロバートの3人で出させてもらいました。
秋山と馬場のふたりは、ロバートのYouTubeでも紹介している「雰囲気北欧酒場」というゲームで対決。

北欧の酒場のノリでジョッキ片手にリズムにノリながら「ディスティライド ディスティライド カマラバンディラン」といった北欧っぽい言葉を言い合うゲームです。

言葉に詰まったり、前の人の言葉につられてしまったりするとアウトなんですけど、独特なワードセンスが素晴らしかったのが丸山隆平君です。たしか、「オチ〇ポラン……」といったかなり放送禁止用語に近い言葉を連発して、関ジャニ∞の皆さんからも盛大に突っ込まれてスタジオも大爆笑。

そしてその裏で凄いと感じたのが、村上信五君。めちゃくちゃあのゲーム上手かったです。即興でわけわからないゲームに戸惑ってヘンテコな言葉がとびだすのが当たり前ですが、すんなりとゲームを理解して対応していました。頭の回転が早く適応力ないと絶対に出来ないですから、実は相当な凄技をすんなりとやったいうことです。

そして僕はというと、格闘ゲーム「ストリートファイターII」で勝負。「ストII」で芸能界の頂点を目指す企画「横山よ…ストIIで芸能界頂点を目指せ!」の第2弾で、第1弾でマヂカルラブリーの野田クリスタル君に勝った横山(裕)君への次なる刺客が僕、というわけです。
 

撮影:モリサキエイキ

■ジャニーズも芸人も、ゲームで距離は近くなる

僕は青春時代このゲームにどハマりして『アメトーーク』(テレビ朝日系)の「ストII芸人」に出演しダルシムのコスプレまでさせて頂きました。
ジャニーズの人って世界が違うし若々しいから忘れがちになるんですけど、僕は1978年生まれで、横山君は1981年生まれ。実は結構世代が近いんですよね。

「ストII」が出た頃はお互いにまだ中学生くらい。芸能人でもなんでもなかった頃の思い出を共有できたことで、距離感がグッと近づいたような気持ちになりました。

と言っても、僕も実際にプレーするのは20年ぶりぐらい。あまりに不安になって、番組収録の直前に「一度テストプレーさせてください」とお願いしてやらせてもらったんですけど、技が思うように上手く出せない。やっぱり、ゲームは触れ続けないと出来なくなりますね。一番プレーしやすかった春麗のキャラで挑戦させていただきました。

ちなみに、肝心のゲームはというと、横山君との対戦の前に、安田君や大倉君とも対戦したんです。それぞれの性格、個性の違いが見て取れて面白かったです。

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