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ロバートが関ジャニ∞とゲーム対決後日談「勝負でも人としても負けました」

撮影:モリサキエイキ

Entertainment

ロバートが関ジャニ∞とゲーム対決後日談「勝負でも人としても負けました」

■大人の安田&大倉君、やんちゃな横山君

たとえば大倉君。今回は、コントローラーのボタン設定をみんなそれぞれやりやすい設定に調整してもらってプレーしたんですけど、大倉君だけそのボタン設定が指示通りになっていなかったんです。だから、やりたいことが全然できず、僕が圧倒して勝ってしまいました。

そんなの、気づいた時点で「これ、ボタン違うよ」とやり直せばいいじゃないですか。僕も「流石にもう一回やろうよ」と言うと大倉君は小声で「いや、大丈夫です」と負けを受け入れたんです。番組の流れを重視してゲストの僕を立ててくださったのかもしれないですけど、ゲームの勝敗は僕の勝ちとなりましたが、あの対応できるのは、人としてずいぶん負けているなと感じました。僕よりもずっと大人だなぁと。

安田君との対戦では、僕がキックを入れて一瞬スローになった気がして「勝った!やったー!」とガッツポーズしたんです。でも、それは僕の勘違いで、実は安田君のキャラはミリ単位で体力ゲージが残っていて、僕が喜んだ隙に逆転負けをしてしまう大失態!

でも、安田君は「さすがにミス過ぎるからこれを勝ったとはいえない、大目に見ましょう」と、僕が勝ったことにしてくれたんです。これまた人として負けましたね。こちらは勝負でも人としても負けました。

そうかと思えば、肝心の横山君は僕が勝っても「いやいや、負けてない! これは負けてない!」「違うキャラでもう1回やらせてくれ」と駄々をこねる子どもっぽさも見せてみんな爆笑。
この個性の違いが関ジャニ∞の皆さんそれぞれの魅力なんでしょうね。


撮影/モリサキエイキ 構成/オグマナオト 企画/mamagirlWEB編集部

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ロバート 山本博

ライター
2018年で結成20年を迎える、お笑いトリオ・ロバートのメンバー。テレビ番組や劇場でのコントではツッコミとして活躍する一方、ボクシングのトレーナーとしてレッスンを開講したり、相方の秋山竜次から「むちゃぶり」で描かされた「むちゃぶりかみしばい」(文芸社)が出版されるなど、多方面に渡って活動している。趣味:ボクシング(フェザー級、戦績:1戦1勝1KO、トレーナーライセンス取得)、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り、体を動かすこと特技:ルービックキューブ、ロボットダンス、オカリナ、運動保育【育児絵日記Instagram】yamamotohiroshipapa
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