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毎日を全力で過ごすと同時に、心に決めた時短&諦めポイントって?!

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毎日を全力で過ごすと同時に、心に決めた時短&諦めポイントって?!

何事にも全力が売りの私ですが、そう簡単に理想通りに行かないのが育児ですよね。「#丁寧な暮らし」なんて夢のまた夢。なかなか自分にはなまる満点をあげられない毎日です。それでも自分なりに「これは絶対守る」、「これは最悪諦める」というポイントを決めておくと、普通の丸くらいの生活はできる気がしています。
そこで今回は、自分の中で決めた「マイルール」について書いてみたいと思います。

私が心に決めているマイルール!

私が一番大切にしているのは、子どもの生活リズムを守ること。地球に生まれた先輩として、まだ地球時間に不慣れな後輩をサポートするイメージで、息子の規則正しい毎日に付き合ってあげています。生活リズムができていると、先が読めるので親としても意外と動きやすかったりするんですよね。

次に大切にしているのが食事です。食べたものがカラダを作ると思っているので、できるだけ手作りのものを、と心掛けていますが、同時に「できたてを食べてもらう」という理想は捨てています。焼きたて揚げたてアツアツじゃなくていい。作り置きをチンでもいいから手作りを。それがマイルールです。

諦めポイントをつくっているもののひとつが、掃除です。
「平日は、整理整頓はするけど掃除はしなくてOK」と決めています。整理整頓は教育上大切だと思うので、毎日こまめにしつつ、細かな掃除はよっぽど気にならない限りは週末にまとめてやっています。

もうひとつが洗濯。洗濯機は毎日回しますが、外に干すことはなく浴室乾燥を使います。本当は天日干しが理想ではあるものの、仕事をしながらお天気も気にするのは私にとっては結構ストレスなので、諦めました。浴室乾燥なら、洗濯機からの導線も最短で、毎日安定の仕上がりです。
 

マイルールは「自分に都合よく」でもいいと思っています!

基本的には常に手料理を、と思っている私ですが、マイルールは自分に都合の良いルールなので(笑)休日のお昼ご飯は作らない!という例外を認めています。休日は晴れていれば午前中はめいっぱい公園で遊び、お昼はだいたい回転寿司かラーメン。コロナ禍ではテイクアウトを多用しています。

午後、夫と息子が家でお昼寝をしている間が、私のご褒美のんびり時間!お気に入りの服を着て、本屋さんに行ったりお茶をしたり。もちろんその間にスーパーに行ったりもしなければならないので、自由なのは30分もないくらいですが、それでもいい息抜きになります。

お気に入りスタイルのひとつがこのコーデ!白×レースという、息子と一緒のときは絶対に着られないジレは、 一人時間を満喫するときだけの「気分転換専用アイテム」です。 前回も登場したGUの走れるパンプスは、色違いのベージュバージョンも愛用中。これはほんとに疲れないのでヘビロテしています。

飯田的お役立ち時短美容アイテム

子どもが産まれて、やっぱり自分にかける時間もお金もぐっと減りました。もともと自分にそんなに興味があるタイプでもないので、放っておくと自分への扱いがどんどん乱雑になっていくのですが、息子が言葉を覚えるにつれ、「ママかわいいね」とか「ママだいすき」とか甘い言葉をかけてくれるようになったので、その言葉に引っ張られるように、最近は自分にも少し手をかけるようになってきました。

私のお気に入り時短美容アイテムはこちら。大雑把な動きでもきちんと塗布できるものが好きで、まず何よりも信頼しているのはニベアのクリーム。朝、顔を洗ったあと手に取って、顔まわりだけでなくヘアワックス代わりにも使っています。john mastersの化粧水は大容量なのでバシャバシャ使えるのがガサツな私にピッタリ。キールズのミッドナイトオイルは、一発大逆転を狙うアイテム。なんだか余裕がなくてボロボロな日も、寝る前にこれを一滴使っておけば、一気に美容マニアです(笑)

頑張っている自分を褒めてあげる♡

私は「頑張っている自分」がすごく好きです。「頑張る」って自分次第で、数値化できないから人と比べるものじゃない。毎日のハードルをちょっと低めに設定したうえで、そのハードルを飛び越えたら「頑張っている自分」をとにかく褒めてあげる。浴室乾燥、レンチン料理どんとこい!頑張っている自分はとにかく偉い!素敵!
mamagirl読者の皆さんにいたっては、自分のテリトリーで頑張るだけじゃなくて、こうやって WEBに情報収集をしにきているので、本当に頭が下がります。みんな本当に偉い!素敵!輝いてる!!
そうやって自分を褒めて伸ばしながら、
いつかは(来世では⁉)目指せ「#丁寧な暮らし」!

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飯田 佳奈子

ライター
テレビ東京「シナぷしゅ」プロデューサー。湘南在住34歳、同じくテレビ局勤務の夫と3歳の息子の3人家族。好きな食べ物はエビ、たらこ、たけのこ。同じくエビ好きの息子にエビを全部食べられるのが悩み。
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