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窪塚洋介の育児論がすごい!離婚後も共同養育で前妻も「家族の一員」に

画像提供:gettyimages

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窪塚洋介の育児論がすごい!離婚後も共同養育で前妻も「家族の一員」に


「LINE NEWS」の動画プロジェクト「VISION」で1,000万回以上の配信を記録した縦型ドラマ『上下関係』の主演を務めるなど、新しいことに挑戦し続ける窪塚洋介さん。息子の愛流さんも『この初恋はフィクションです』(TBS)に出演するなど、親子そろって俳優・モデル業は順調。

現在、妻のPINKYさんもインスタグラムのフォロワーが21万人超えと、芸能人一家として活躍していますが、ここに至るまで、窪塚さんが守りきった、親子として家族としての「想い」がありました。離婚・再婚を経験し、ステップファミリーとして幸せに生きる窪塚家。今回は、窪塚さんが大切にしている育児論とその結果確立した「新しい家族のカタチ」を掘り下げていきます。

■愛流さんの誕生日を、元妻含めて「家族」で祝う姿

 

10月3日に18歳になった愛流さんは、自身のInstagramに家族でのお祝いショットを投稿しました。そこには4歳の妹・あまとちゃんと、窪塚さんの妻・PINKYさん、そして窪塚さんの元妻である母親の姿も。

 

実は、窪塚さんは、離婚後も愛流さんを一緒に育てる「共同養育」の道を選択しています。そのため、記念日やイベントでは、現在の家族と前妻が一緒に祝うことを大切にしているのです。さらに、前妻とは近所に住み、愛流さんが自由に行き来できる環境に。また、前妻が家に来ることも頻繁にあるとのこと。なぜ、前妻ともそのような関係性を築いているのか。そこにはどんな想いと葛藤があったのでしょうか。

■窪塚さんの、前妻への変わらない気持ち

 

2003年、窪塚さんが24歳で前妻と結婚した際には、マスコミでも大きな話題となりました。同年、愛流さんが誕生しましたが、2012年にすれ違いから9年間の結婚生活に終止符を打つこととなります。

離婚直前、窪塚さんは仕事のため海外に在住。愛流さんと前妻は東日本大震災の直後から大阪に避難していたそうです。離婚後は親権を窪塚さんが持ち、窪塚さんと愛流さんとの大阪での生活がスタート。しかし、離婚当初から前妻とは完全に離れるのではなく、近くで暮らしており、経済的なサポートも行っていたとのこと。

 

以前、窪塚さんが離婚後の子育て共同養育サポート「一般社団法人りむすび」のyoutube動画に出演した際、前妻に対して「一生面倒を見ると思って結婚した気持ちに嘘はないから今がある」と語っています。

夫婦の関係が解消されても、人としてのつながりは保ち続け、守るべきものは守る。自分にも他人にも嘘をつかない窪塚さんの真っすぐな優しさを感じる言葉でもあります。

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