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窪塚洋介の育児論がすごい!離婚後も共同養育で前妻も「家族の一員」に

画像提供:gettyimages

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窪塚洋介の育児論がすごい!離婚後も共同養育で前妻も「家族の一員」に

■愛流さんの気持ちを第一に「家族」を作る

そして、離婚後の前妻とつながり続けているのは何よりも愛流さんのため。窪塚さん自身、両親から無償の愛を受けて育ったとのこと。自分がもらった無償の愛を子どもにも与えたいと思い、離婚という自分たちの決断で愛流さんに悲しい想いをさせてしまうことに重く責任を感じていたそうです。

 

そのため、離婚後の子どもに対する想いをこんな風にも語っています。
「別れた事をマイナスに思わないように、逆にプラスに変えられる道を歩かせてあげたい」「(だから)息子の愛流が気兼ねなく成長していけるようにすること。母親と父親の間をあっけらかんと行き来して生きていけるようにすること」

 

 

さらに、前妻との関係についても。
「(前妻と)向かい合うとモメるから、子どもを前にして親二人は並んで同じ方向を向くようにしています」と、ブレない決意。

夫婦として難しくても、親としてなら良いパートナーになれる。本来、「夫」「妻」であることと、「父」「母」であることはイコールではないし、個人の適正としても向き不向きがあるはずです。肩書きや建前に縛られず、子どもにとって何が最適かを常に考えて行動する窪塚さんは、「父」として最大限の愛情を注いでいます。

■最大の難関は、妻の理解

しかし、そうは言っても大人の恋愛感情も絡む問題。やはり妻・PINKYさんの理解には時間がかかったそうです。
 

 

当時のPINKYさんにとって、愛流さんを息子として愛し育てることは十分できるものの、前妻が家に出入りし、一緒にイベントを祝うことは高すぎるハードル。窪塚さんは、理解してもらえるよう時間をかけたと言います。

 

大前提として前妻に恋愛感情が一切無いことを伝え、一歩ずつ何年もかけて今の関係を築き上げてきたそうです。
当時については、「現在に至るまでには、みんなが努力も我慢もしました。でも、今は、一緒にいるのが心地よくなっています」と、振り返っています。

いまとなっては、窪塚さんがいない間もPINKYさん・前妻・子ども達と4人で会ったり、子どももいない場で、PINKYさんと前妻の2人で会ったりすることもあるほど関係は良好とのこと。

 

PINKYさんの誕生日にも前妻からのプレゼントが。前妻のことを「ノンちゃん」と呼んでおり、PINKYさんのInstagramには「ノンちゃんが心のこもったとっても素敵なプレゼントを渡してくれたり 毎年、愛する家族が心を込めてお祝いをしてくれて、最高のお誕生日を過ごすことができて本当に幸せです」との投稿も。

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