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辻希美さん&杉浦太陽さん独占インタビュー!3男1女の子育てルールは?

■杉浦家が考える、勉強よりも大切なこととは


――最近では、希空さんがInstagramを始めたり、青空さんと昊空さんがYouTubeで「せいそらちゃんネル」を始めたり、SNSやインターネットで活躍されています。お子様の活動に対しての思いは?

杉浦:子どもにインターネットの活動をさせる上で意識しているのは、たくさんの人から見られている責任感を負わせるという点です。やるからには、ちゃんとしたクオリティのものをあげなくてはならない。でも、その活動に追われ過ぎないようにするために、顔出しはしない。その線引きに関しては家族ですごく話し合いました。

辻:子どものインターネットの使い方はすごく難しいし、賛否あるとは思います。でも、私たちはコミュニケーション能力やプレゼン力、つまり自分の気持ちを相手に伝える能力を磨くことを重視しているので、今の時代だからこそ、インターネットを通して、そういう学びも大切かなと思いました。
私自身もYouTubeを始めてから人に自分の言葉で何かを伝えることを学んだので。そもそも私たちの教育方針は、勉強が100%ではないという考え。勉強に関しては、今やるべきことが普通にできていればいいと思っています。

杉浦:別にテストで赤点取っても何か一つ秀でているものがあればいいと思うんです。自分の一芸を伸ばして、自分の好きな仕事に就いてほしいというのはあります。

――親としては、子どもの個性を見守りたい。

辻:そうですね。4人全員が違う方向性なのですが、やりたいと言ったことは止めたくない。習い事も小さな頃にたくさん習わせて、自分がやりたいものだけ選びました。興味がないことを何年間やっていても成長しないので。

杉浦:親にやらされているのではなく、自分でやりたいことを頑張ってもらっています。

■反抗期は、放置ではなく「そっとしておく」


――希空さんは中学生ということで、思春期の子育てはまたこれまでと違うものかと思います。

辻:ちょっと前まで反抗期でした。長女の反抗期は小5~中1ととても早くて長くて。特に中1がピーク。自分の部屋にすぐ閉じこもるみたいな状況。

――どのように接したのでしょうか?

辻:我が家としては、そっとしておくことにしました。そっとしておくけど、決して放置ではないという微妙な距離感を保つ。話して来ないからって、こちらからガツガツ話しかけるのではなく、とりあえずご飯は3食手作りして、「おはよう」と「おやすみ」は言って。向こうからのアクション以外はあまり触れないようにしていました。反抗期って、先週まで突然喋っていたのがいきなり喋らなくなるから、親としてはすごく対応に戸惑うんですけどね。

杉浦:長かったなあ、本当に。今では別人の様です。普通に「パパ~」ってリビングに来るから、逆に「お、おう! どうした!?」ってドギマギしちゃう(笑)。

辻:この前は希空と3人で買い物にも行きました。小さなとき以来ですよ。

杉浦:あれは楽しかったね。娘の服を選ぶっていう夢に描いていた体験だったから。でもさ、のんと希空って性格がそっくり! 同じことで怒っているし、時間が経つとすぐ収まるのも一緒(笑)。

辻:遺伝子は強いね。例えば、希空に「これどう思う?」って聞かれて、私が「ママはこう思うよ」って言うと、「いやでもそれはさ」って返してくる。そもそも自分の意思があることを聞いてくるんですよ。だったら聞いてこなくていいじゃん! って。それをたぁくんに愚痴ると「いやいつもお前も一緒や(笑)」って言われちゃう。

杉浦:まるでデジャヴを見ていますね。

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