
出典:photoAC
Beauty
スキンケアの順番にご用心!正しいやり方をマスターしよう♡朝・晩の違いやNG行動も解説
■朝に行うスキンケアの正しい順番とやり方
出典:photoAC
朝のスキンケアは、睡眠中に分泌された汗や皮脂を取りのぞくことが目的です。さらに、紫外線などの刺激から守ることも大切。以下のような順番でスキンケアしていきますよ☆
・洗顔
洗顔料を使って、眠っている間に肌に付着した汚れを落とします。前日行ったスキンケアも、皮脂と混じれば酸化して汚れとなってしまうため、濃密な泡で浮かせて洗い流しましょう。毛穴が気になる人は、ジェルタイプの洗顔料でマッサージするのもおすすめです。・化粧水
日中は紫外線などによって肌がダメージを受けやすいため、しっかり保湿してバリア機能を高めましょう。3回以上に分けて化粧水を使うのがおすすめ。・美容液
今の自分の肌悩みに合わせた美容液を使います。この後メイクをする場合、なるべく油分量の少ないタイプを使った方がメイクのヨレを防げますよ◎・乳液
乳液を塗ることで、水分だけでなく正常な皮脂分泌をキープしてくれます。特に乾燥肌の人は持っておきたいアイテムです。・クリーム
乳液と同様に、肌の潤いをキープしてくれるクリーム。しかし乳液より油分の多いクリームはメイクもヨレやすくなるため、つけ心地の軽いタイプを使うと良いでしょう。朝はたっぷり塗りすぎないのがポイントです。・日焼け止め
最後に、日中の外敵となる紫外線から肌を守るため、日焼け止めをしっかりと塗ります。これ以上あまり肌に塗りたくないという人は、下地効果のある日焼け止めを使うのがおすすめですよ◎朝のスキンケアの工程は以上ですが、メイクするなら乳液とクリームはどちらかのみでOK!油分は少ない方が、ファンデーションもヨレにくいです。しっかり保湿することは大切なので、化粧水をたっぷり使うようにしてください。
■夜に行うスキンケアの正しい順番とやり方
出典:photoAC
夜のスキンケアは、まずはメイクや皮脂汚れといった一日の汚れを落とすことが目的です。さらにその日浴びた紫外線などのダメージを処置し、肌を健康的に回復させてあげることも夜のスキンケアの大切なポイントです。
このように、実は朝と夜でケアする目的がそれぞれ違うんです。朝も夜も同じように、なんとなくスキンケアをしていませんでしたか?
夜は以下のような順番でスキンケアを行っていきましょう。
・クレンジング
メイクにはファンデーションやリップなど油分が多いため、クレンジングでしっかり汚れを落とすことが重要です。マスカラやリップなどのように落ちにくいメイクは、ポイントリムーバーを染み込ませたコットンでやさしく拭き取りましょう。・洗顔
いわゆるW洗顔。クレンジングでは落としきれなかった汚れを落とすだけでなく、潤いを与える役割もあります。乾燥やツッパリが気になる人は“しっとりタイプ”を選ぶとGOOD!・化粧水
汚れをしっかり落とすことで、必要な皮脂まで落としている可能性があります。洗顔が終わったら、なるべく早めにたっぷりの化粧水で保湿してあげましょう。疲れた肌に水分補給することで、グッと調子が良くなり回復します。・美容液
化粧水によって肌がやわらかくなったら、必要な栄養分の入った美容液をつけます。乾燥肌にはセラミドやコラーゲンを、毛穴が気になるときはヒアルロン酸やビタミンC誘導体、といったように、肌悩みに合ったものを選ぶことが大切です。・乳液
特に乾燥が気になる人は、クリームの前に使いましょう。水分と油分の両方をバランス良く肌に与えてくれます。肌の状態によって、みずみずしいジェルタイプやこっくりしたクリームのようなタイプなど、つけ心地で選ぶと良いですよ◎・クリーム
夜はメイクをしないので、乾燥を防いでしっかり保湿できる絶好の時間!保湿力の高いクリームでフタをすれば、翌朝モッチモチの肌に♡■スキンケアでやってはいけないNG行動とは
出典:photoAC
よかれと思ってやっていたスキンケアでも、実は肌に負担をかけていることがあります。そんなNG行動をここで紹介しますよ!
・NG1:クレンジングは長時間使用しない!
クレンジングの特徴でもある、油汚れを浮かせて落とすというポイント。長時間使用すると、肌に必要な油分まで洗い流してしまいます。オイルタイプのクレンジングは特に洗浄力が高いので注意が必要です。・NG2:洗顔時は肌をゴシゴシこすらない!
肌にとって大敵といわれているのが“摩擦”です。洗顔料を適当に泡立ててゴシゴシ洗っていませんか?できれば泡立てネットを使って濃密泡をつくり、その泡でマッサージするイメージで洗顔しましょう。・NG3:肌の保湿を怠らない!
スキンケアにおいて最も大切なのは保湿です。乾燥はバリア機能を低下させてしまうため、肌も不健康に…。ニキビやシミ、シワができるのも、乾燥が大きな原因のひとつです。油性肌だからといって保湿を怠っていると、水分量が足りなくなって肌トラブルを引き起こしてしまうかも!
SHARE
TWEET
LINE
