七五三の母親の服装、正解は？マナーや選び方、おしゃれなおすすめコーデ例も

■母親のおすすめ七五三コーデの一例をご紹介

ここからは七五三に着ていきたいコーディネートの一例をご紹介します！七五三の服装にお困りの方は参考にしてみてください。

・白インナー×ベージュのジャケット

明るい白とベージュでまとめたフォーマルスーツコーデです。フォーマルスーツは保育園・幼稚園の入園式や参観日などにも着まわせるので、1枚持っておくと便利ですよ。

・ベージュのジャケット×黒のスカート

ボトムスに黒を持ってくることでスタイルアップ効果があります。ノーカラージャケットは普段使いもしやすいのでおすすめですよ♡

・黒ジャケット×キレイめパンツ

七五三は子どもの面倒も見ないといけないので、パンツスタイルもおすすめです。30代や40代は、スタイリッシュなパンツスタイルに挑戦してみるのもいいですね！

七五三におすすめのコーディネートをいくつかご紹介しました。七五三の母親の服装は、ご紹介したようなシンプルで上品なコーデがおすすめです。

■七五三でNGな服装

神社やお寺は神聖な場所です。祈祷をしてもらう場合は、より一層服装に気をつけなければなりません。ここでは七五三のNGポイントをご紹介します。

・和装も洋装も派手すぎるものは避ける

和装の場合、濃い色や派手な柄のものは避けます。洋装も同じく派手で目立つような服装はやめましょう。子どもを引き立てるような服装がベストです。

・スカートは丈感に注意！露出は控えよう

ノースリーブやミニスカート、胸元がざっくりあいた服など、露出度の高い服は控えましょう。また、祈祷をしてもらう場合は正座で座る可能性もあるので、座ったときに膝が見えないよう、丈感に注意が必要です。

・ジーンズなどのカジュアル過ぎる服装はNG

七五三の母親の服装は子どもよりも格を下げる必要がありますが、ジーンズなどのカジュアルすぎる格好は避けましょう。子どもは正装なのに母親はカジュアル…ではバランスが悪く浮いてしまいます。TPOに合った服装選びが大切です。

・カジュアルな印象を与えるピンヒールは控えよう 

ピンヒールはカジュアルな印象を与えてしまうため、七五三では控えましょう。また、砂利道を歩くときや子どものお世話をする際に動きにくくなります。靴はヒールのないものかヒールの低いものを選びましょう。

・目立つアクセサリーはNG！控えめなものを選ぼう

アクセサリーで華やかさを演出するのはいいのですが、大きすぎるものやキラキラと目立つもの、大きく垂れさがるようなアクセサリーは避けたほうがいいです。主役は子どもなので、小ぶりなパールなどで華やかさを演出しましょう。

■七五三に適切な服装で素敵な思い出を残そう

七五三の母親の服装は、厳格なルールがないぶん何を着るか迷ってしまいますよね。七五三では何より子どもより目立たないことが重要です。控えめかつ上品なスタイルで、素敵なママコーデを考えましょう。子どもの晴れ舞台、素敵な思い出になるよう、七五三のコーディネートを考えるときの参考にしてみてくださいね！