【サレ妻の意味とは】不倫されやすい女性の特徴や共通点は？サレた場合の対処法、サレ妻の実話も

■サレ妻とは？どんな意味の言葉なの？

サレ妻とは、パートナーである夫に浮気や不倫をされた妻のこと。また、似た言葉であるサレ夫とは、妻に浮気や不倫をされた夫のことです。「サレ妻」という言葉は、不倫された妻にスポットを当てたドラマによって一気に広まり、日常の会話でも使われるようになりました。
読み方は「サレヅマ」で、対義語に「シタ妻」（浮気や不倫をした妻）、「シタ夫」（浮気や不倫をした夫）なんていう言葉も。「シタ側」と「サレた側」と覚えておくとわかりやすいですよ。

ちなみに、浮気はパートナー以外の人に恋愛感情を抱くことを言い、不倫はパートナー以外の人と肉体関係を持つことを言います。浮気でも不倫でも、パートナーが自分以外の誰かと親しくしている場合、その妻は「サレ妻」に該当してしまうのです。

■サレ妻あるある！不倫されやすい女性の特徴や共通点

夫がなぜ浮気や不倫をするのか、サレ妻になりやすい人にあるあるな特徴を集めました。あなた自身との共通点をみつけて、サレ妻にならないよう気をつけたいですね。

・すべて完璧にこなす

家事も育児も仕事も、すべて完璧でスキがない女性は、周囲から見ると文句のつけどころのない素敵な妻。しかし、男性からすると、その完璧さゆえに気が引けてしまうところがあるようです。
その結果、夫は「少しくらいなら…」とちょっとした息抜きのつもりで、浮気や不倫に走ってしまうこともあるため要注意です。

・身なりを気にしない

「結婚した当初はかわいかったよね」なんて夫に言われたことはありませんか？いっしょに生活を送っていくうちに慣れが生じて、だらしのない服装や髪型になってしまうケースもあります。
だらしのない身なりは、男性からすると女性として見ることができなくなる原因のひとつ。すると、恋愛気分を楽しみたいという感情が生まれ、浮気や不倫に走ることがあります。

・夫を軽視している

新婚時には「ありがとう」「かっこいい」「大好きだよ」といった夫が喜ぶ言葉をかけていたけれど、今となってはいちいち言わない…なんていう女性も多いはず。夫の存在を軽視し、さらには「うるさい」「うざい」などと馬鹿にしたり話を聞き流したりしていると、他の女性に癒しを求めるようになるかもしれません。

・夫より子どもを優先

子どもが生まれると、ライフスタイルがガラリと変わりますよね。それは仕方のないことですが、あまりにも子ども中心の生活になり夫のことを後回しにすると、「自分は本当に必要な存在なのか？」と疑問を抱き、家庭への不満につながることも。その結果、自分を必要としてくれる他の女性との浮気や不倫に発展してしまうケースがあります。

・コミュニケーション不足

コミュニケーション不足は、夫と意思疎通がしづらくなる原因のひとつ。大切な話をする時間を確保するのはもちろんですが、他愛ない会話をする機会を設けることも重要です。
なんでもない会話やスキンシップをしばらくしていない場合、愛情が薄れる、喧嘩が増えるといった夫婦間トラブルが起こることも。すると、夫は自分を癒してくれる女性と浮気や不倫をしてしまう可能性があります。

・セックスレス

妻側の都合のみで夫婦生活を拒否したり、誘い自体をいつも断ってしまったり…。こういった行動はセックスレスの原因になりがちです。セックスレスになると、夫が性欲を満たすため不倫をする可能性が高くなります。

・夫の言いなりになっている

常に夫の言いなりになっていると「何をしても許される」という心理が芽生えがちです。すると、ちょっとしたでき心から、浮気や不倫に走る男性も少なくありません。夫の意見ばかり受け入れて、自分の意見は言わない、帰りが遅くなっても理由を聞かず笑ってやり過ごすといった方は要注意です。

・夫のことが好きすぎる

過度な愛情表現や大好きな気持ちが伝わり過ぎると、夫は安心しきってしまい、妻の存在を軽視することがあります。「俺のことが大好きなんだな」「何があっても自分からは絶対に離れていかない」という安心感や自信につながり、他の女性と関係を持ってしまうこともあるようです。

・夫に干渉しすぎる

夫に対して1日に何度もLINEや電話をする、毎日誰とどこにいたのか確認する、などの束縛は、「うざい」「窮屈」と感じる男性が多い傾向に。その苦しい気持ちを間際らわすため、浮気や不倫をする夫も少なくありません。

・なんでも許す

夫が何をしても妻が怒らない場合、「なんでも許される」という安心感が生まれます。すると「浮気しても大丈夫」「1度だけの関係なら…」と、ちょっとしたでき心で浮気や不倫に走ることも。中には、最初は遊びだったはずが、いつの間に不倫相手に本気になるケースもあるため要注意です。

■サレ妻にならないためにはどうしたらいい？不倫を防止する5つの対処法

サレ妻にならないために、今すぐ実行したい不倫防止対策を5つご紹介しましょう！

・会話をする

毎日数分でいいので、直接話す習慣を定着させましょう。他愛ない会話でも、お互いの新しい発見ができたり楽しい気分になれたりと、良好な夫婦関係の維持に役立ちます。

・感謝の気持ちを伝える

ゴミ出しをしてくれた、飲み物を取ってくれたなど、ちょっとしたことに対しても感謝の気持ちを伝えましょう。すると夫の承認欲求が満たされ、妻を大切にしたいと思ってくれるはずです。たとえ結婚して何年過ぎたとしても、夫に対する感謝の気持ちは忘れてはいけません。

・ほどよいスキンシップ

いつまでも恋人同士のような雰囲気をキープするために、適度なスキンシップは欠かせません。何気ない会話中のちょっとしたボディタッチやお出かけシーンで手をつなぐなど、さりげなく取り入れられるスキンシップからトライしてみてください。
そこから徐々に距離が縮まり、ハグやキスなどのまるで恋人同士のようなスキンシップが取れるようになればなお良し！

・家事をお願いしてみる

夫に家事をお願いすることは、役割を与えて存在意義を感じさせられる方法のひとつ。「妻には俺が必要なんだな」と思ってもらうことで、自然とより良い夫婦関係を築けるはずですよ。
ただし、なんでもかんでも頼みすぎるのはNG。雑用係のように思ってしまう場合もあるので、ほどよい頻度でお願いするのがおすすめ。ここぞという瞬間を狙って、かわいい言い方を意識して夫を頼ってみましょう。

・女性らしさを忘れない

結婚をしてからも、妻に色気や女性らしさを求める男性。そのため、普段からメイクやヘアスタイル、ファッションには気をつけましょう。出かけるときだけでなく、家にいる際もかわいい部屋着を身につけることも忘れてはいけません。
いつも身だしなみに気をつけて女性らしさを忘れないようにしているだけで、恋人気分が盛り上がるはずですよ。

▼夫の言動や行動が怪しいと感じたら？浮気・不倫調査のプロにオンラインで無料相談！

夫が浮気してるかもしれないけど、証拠がない…そんな時は、浮気・不倫調査のプロである探偵に任せましょう。「街角相談所-探偵-」では全国の探偵事務所から、要望や予算にあわせて最適な事務所を紹介してくれます。匿名での価格見積り・オンライン診断が可能なので、まずは気軽に相談してみてください。

■実話！夫に不倫されたサレ妻たちの体験談

実際にサレ妻たちが体験した実話を集めました。

・問いただして即離婚！

「ある日ちらっと見えた夫のスマホのロック画面に、見知らぬ女からの『今日は楽しかったね』という意味深なメッセージが。スマホの通知オフも暗証番号も設定しておらず…「頭悪いな」と思いつつ、すぐに証拠がそろったので良かったです。そんな夫を問い詰めるとあっさり不倫を認めたので、その後は慰謝料をもらってすぐに離婚しました。」（結婚3年目・Hさん）

・自分を見つめなおすきっかけに

「1年ほど前から急によそよそしくなった夫。どうやら浮気をしているようでした。夫を責めたい気持ちはありましたが、私も夫からの夜の誘いをかれこれ2年以上断っていたこともあり、何も言えなかったんです…。さらに会話もほとんどない状態だったことも反省。夫の浮気は自分自身を見直すきっかけになり、関係を修復するべく、コミュニケーションや夜の営みを再開しました。それから1年たった今では夫婦関係も良好に。夫も不倫相手とは別れたようです。いろいろ思うことはありますし、納得もしていないですが、夫だけのせいにせず、嫁である自分自身もいろいろ努力することが乗り越え方のひとつなのかな、と思っています。」（結婚10年目・Aさん）

・不倫された鬱憤はインスタで発散！

「スマホの着信履歴やLINEなどで、夫の不倫を確信した私。腹がたったので、このできごとを面白おかしく漫画にしてインスタに投稿したところ、まさかの大バズリでフォロワーが一気に増えました。インスタでうまく発散できたことと、夫が相手と別れたことで、夫との仲なんとかも修復し、離婚しないことを決意。もちろん完全に許したわけではないですが、ちょっとした復讐にもなって良かったと思ってます。」（結婚2年目・Kさん）

・夫の不倫からまさかの警察沙汰に

「夫の帰りが遅くなることが続いたので探ってみると、やっぱり浮気していたんです。しっかり証拠を集めてから不倫のことを問い詰めると、夫が逆ギレ。私も負けじと応戦したところ、家中の家具家電を投げ合う大げんかに発展しました。その物音と怒鳴り声に驚いた近所の方が警察に通報したらしく、警察官が自宅にやってきて夫婦喧嘩は何とか収束。しかし、夫との関係は修復できず離婚しました。本音でぶつかったので、言いたいことは言えたしスッキリしてます。離婚して心底よかったし、今となっては笑い話です。」（結婚8年目・Fさん）

■サレ妻にならないために夫への接し方を見直してみよう

夫の浮気や不倫は許されることではありませんが、サレ妻にならないためにも、夫への接し方を今一度見直してみることも大切です。コミュニケーションやスキンシップをはじめ、夫を頼ってみる、自分の身なりに気をつけるなど、できることから取り入れてみてください♡