夫婦のスキンシップおすすめ7つ！夫婦円満のためには日頃のスキンシップが効果的

■あなたは仲良し？チェックしてみよう！ちゃんとスキンシップが取れているか診断

ここからは、夫婦でちゃんとスキンシップが取れているか診断していきましょう！当てはまる項目が多いほど、基本的に夫婦間でのスキンシップは取れていると言えるはずです。

＜夫婦のスキンシップが取れているか診断＞

• ☐24時間の間でパートナーの肌にふれている
• ☐スキンシップの種類が多い
• ☐スキンシップの時間や頻度が多い
• ☐寝室が同じでいっしょに寝ている

それぞれを詳しく解説していきましょう。

・24時間の間でパートナーの肌にふれている

近くを通ったらちょっかいをかけるなど、24時間の間に少しでもパートナーの肌にふれている時間はありますか？ほんの少しのスキンシップであっても、0か1かではだいぶ違ってきます。

・スキンシップの種類が多い

手を繋ぐ、キス、マッサージ、膝枕など、スキンシップの種類もさまざま。そうしたスキンシップの種類が減ると、夫婦の接点も自然に減っていきます。そのため、スキンシップの種類が多い夫婦は仲良しであることが多いです。

・スキンシップの時間や頻度が多い

夫婦で手を繋ぐ頻度が多い、長い間ソファでくっついていっしょにテレビを見ている、などの状態であれば、しっかりスキンシップが取れていると認識して良いでしょう。

・寝室が同じでいっしょに寝ている

寝室を別にすると必然的に夫婦でいっしょにいる時間が減るため、スキンシップも少なくなってしまいます。そのため、同じ寝室でいっしょに寝ている夫婦は、しっかりスキンシップが取れていると言えるでしょう。

■夫婦のスキンシップを取るための方法

特に長い間スキンシップが取れていないと、どのようにしたら良いのかわからないという方もいるでしょう。ここでは、夫婦でスキンシップを取るための方法についてご紹介します。

＜夫婦のスキンシップを取るための方法＞

• ・「好き」や「愛している」と言葉で伝える
• ・何気ない会話を増やす
• ・感謝の気持ちを素直に伝える
• ・夫婦二人だけの時間を作る
• ・相手の好みに寄せる
• ・いっしょにお風呂に入る
• ・寝室をいっしょにする

それぞれの方法について、詳しくチェックしていきましょう。

・「好き」や「愛している」と言葉で伝える

少し照れ臭いかもしれませんが、パートナーへ日常的に「好き」や「愛している」と言葉で伝えてみましょう。気持ちを言葉にして伝えることで、自分は愛されているとはっきりパートナーに感じてもらうことができます。
子供がいるときは、「ママはパパも、○○ちゃんもだーい好き」と子供を巻き込んで伝えるのもおすすめ。自然と家族みんなに愛を伝えられますよ。

・何気ない会話を増やす

日々会話のない夫婦は、スキンシップどころか心の繋がりすらもなくなってしまいます。会話は、夫婦の基本的なコミュニケーション。その日にあったことや気づいたことなど、何気ない会話から意識してみましょう。

・感謝の気持ちを素直に伝える

スキンシップは、肌のふれ合いだけでなく心のふれ合い。パートナーを労わり、感謝の気持ちを伝えることは、最上級のスキンシップです。感謝の気持ちを伝え合うことで、お互いに温かい気持ちになり、夫婦間の会話も増えるかもしれません。
普段から思いやりの気持ちを言葉にして、夫婦の距離感を近づけておきましょう。

・夫婦二人だけの時間を作る

特に子供がいる夫婦は、子供の目が気になりスキンシップから遠のいてしまいがちなのでは？両親に少しだけ預けたり、子供が学校に行ったりしている間に、二人の時間を作ってみましょう。
見晴らしの良いレストランや水族館など、非日常を味わえるデートをすることで、離れた距離も縮まるかもしれませんよ。

・相手の好みに寄せる

男性は視覚から興奮を感じやすいと言われています。服装や食事などを相手の好みに寄せることは、パートナーにとってはうれしい変化です。パートナーがこちらに興味を持ち、ふれたいと思わせるきっかけになるかもしれません。

・いっしょにお風呂に入る

お風呂へいっしょに入れば、お互いにリラックスして会話などを楽しめます。しかし、パートナーといっしょにお風呂に入ることは恥ずかしく、面倒に感じてしまうかもしれませんね。
せめて月に1回程度いっしょにお風呂へ入る日を決めて、ゆったりとした気分で接すると良いでしょう。

・寝室をいっしょにする

同じ寝室・布団で夫婦いっしょに寝ることは、自然なスキンシップに繋がりやすいためおすすめです。後ろから抱きついたり手を繋いでみたりなど、寝るまでの間も楽しく夫婦の時間を過ごせますよ。

■夫婦のスキンシップを取りたいならやってはいけないこと

夫婦のスキンシップでやってはいけないことを以下で解説します。夫婦のスキンシップを取りたい人は、ぜひ知っておきましょう。

＜やってはいけないこと＞

• ・スキンシップの温度差があり、相手に合わせない
• ・妻や旦那がうざいと感じるスキンシップをする

なぜこのようなスキンシップはいけないのか、理由を見ていきましょう。

・スキンシップの温度差があり、相手に合わせない

スキンシップは、人によってそれぞれ許容範囲が異なってきます。そのため、いきなり物理的に距離を縮めるのは控えたほうが良いでしょう。相手に合わせて距離を縮めていくことが大切です。

・妻や旦那がうざいと感じるスキンシップをする

Webメディア「kufura（クフラ）」が既婚男女187人におこなった夫婦間のスキンシップの調査によると、妻は集中しているときや疲れているとき、料理で包丁や火を扱っている際に、旦那のスキンシップをうざいと感じていることがわかりました。妻は、旦那のデリカシーのないスキンシップを疎ましく感じてしまうことが多いようです。
夫婦の関係を円満にするためにスキンシップを取っても、パートナーがうざいと感じてしまうと逆効果。相手の気持ちに配慮したスキンシップを取ることが大切でしょう。