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【煮物の献立】組み合わせや合うおかずは?主食・主菜・副菜・スープまで

出典: PIXTA

Lifestyle

【煮物の献立】組み合わせや合うおかずは?主食・主菜・副菜・スープまで

煮物といえば筑前煮や肉じゃがなど、定番の和食が思いつきますよね。甘じょっぱい味つけで、ご飯が進むおかずです。しかし煮物メインの献立だと、何をつけ合わせにすればよいかわからず、組み合わせが毎回同じようなものになってしまう人もいるでしょう。そこで今回は、煮物に合う主食や主菜、副菜、スープをご紹介します。それぞれ簡単なレシピも紹介していくので、献立に悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。

煮物に合う主食

最初に、煮物に合う主食から見ていきましょう。白ご飯以外にレパートリーを増やしたいときの参考にしてみてくださいね。

・和風チュモッパおにぎり

一口サイズで食べやすいチュモッパ。韓国発祥のチュモッパですが、キムチを入れず小口ねぎや味噌を少し入れて和風にすることで煮物とも合いますよ。お好みの食材で自分好みの味つけにしてみては?

・わかめご飯

わかめご飯はシンプルで優しい味つけなので、煮物のおいしさをより引き立たせてくれるでしょう。簡単なレシピなので、忙しいときにもピッタリです。

・こぎつねご飯

ご飯全体にお出汁の味が染みこんだこぎつねご飯。油揚げが良いアクセントになり、お出汁の優しい味わいは、和風煮物の献立に適した一品です。

・白菜こってり丼

夕飯にガッツリご飯を食べたいときは白菜こってり丼がおすすめ。和食の黄金比といわれる、酒、醤油、みりんを使った味つけなので、煮物との相性も抜群ですよ。味噌もプラスすることで、コクが深い味わいになります。

・焼きサバと小松菜の混ぜご飯

夕飯の煮物の献立に迷っている方は、焼きサバと小松菜の混ぜご飯を合わせてみては?骨取りサバを使うことで、子どもでも安心して食べられますよ。焼きサバの旨味が食欲をそそります。

<作り方>

  1. フライパンに薄く油をひき、サバを両面火が通るまで焼く
  2. 小松菜を洗って細かく切る
  3. サバに火が通ったらほぐし、細かく切った小松菜を加えしんなりするまで炒める
  4. 醤油、めんつゆ、砂糖、みりん、酒、だしを加え汁気がなくなるまで煮詰める
  5. 白ご飯に4と白ごまを加え、しっかり混ぜたら完成

煮物に合う主菜

次に煮物に合う主菜を見ていきましょう。煮物に合うメイン料理はたくさんありますよ。

・ぶりのみぞれ煮

煮物と合うおかずに魚料理が食べたいときは、ぶりのみぞれ煮がおすすめです。大根おろしを使っているので、さっぱりと食べられますよ。ぶりのみぞれ煮も煮物も優しい味わいなので、相性抜群です。

・豚肉のポン酢ダレ炒め

炒めるだけでできる豚肉のポン酢ダレ炒め。筑前煮の献立に、簡単なお肉料理が欲しいときに便利な一品です。みょうがと大葉が良いアクセントになりますよ。

・鮭の南蛮漬け

南蛮漬けには鮭を使うことで食卓が色鮮やかになり、煮物の献立を華やかにしてくれます。酸味の効いたお酢が食欲を掻き立ててくれるでしょう。

・五目春巻き

野菜をたくさん使った五目春巻き。冷蔵庫の残り野菜を消費したいときに便利です。春巻きのパリパリとした食感は、煮物にはない味わいで最後まで飽きることなく完食できますよ。

・手羽先のから揚げ

煮物に合うおかずで、お肉をメインに食べたいときには手羽先のから揚げはいかがでしょうか。すりごまを使用しているので風味が豊かになり、煮物といっしょに出すことでボリューム満点の献立になりますよ。

<作り方>

  1. ビニール袋に酒、醤油、生姜チューブ、手羽先を入れ約15分置いておく
  2. 1にすりごま、片栗粉、塩コショウをまぶす
  3. ビニール袋を振って全体になじませる
  4. 油で揚げて完成

煮物に合う副菜

続いて煮物に合う副菜を見ていきましょう。もう一品欲しいときに副菜レシピを覚えておきたいですよね。

・ほうれん草のごま和え

筑前煮の献立にほうれん草を使いたいときには、ほうれん草のごま和えがピッタリです。和えるだけで簡単に完成するので、献立で困ったときの救世主となるでしょう。練りごまを使うことで、よりコクが深くなります。

・ピリ辛おつまみもやし

ピリ辛おつまみもやしは簡単にできるのはもちろん、もやしを使っているので節約にもなりますよ。煮物にはないピリ辛な味わいで、おつまみにもなって満足感が得られる一品です。

・白和え

豆腐を使った優しい口当たりの白和えは、筑前煮ともう一品おかずが欲しいときに万能な料理です。一品でさまざまな食感が味わえ、パクパクと食べ進められますよ。

・揚げ餅のさっぱりみぞれ煮

揚げ餅に大根おろしを加えるとさっぱりした味わいになります。煮物といっしょにお餅を食卓に出すことで、いつもと一味違う献立の完成です♡

・じゃがコーン

バター醬油が食欲をそそるじゃがコーン。煮物にも野菜がたくさん使われますが、じゃがコーンを組み合わせることでより多くの野菜が摂取できる上、食卓がパッと華やかになります。

<作り方>

  1. 耐熱皿にコーン、じゃがいもを入れレンジで3分加熱
  2. インゲンを追加してさらに2分加熱
  3. フライパンにバターを溶かして1、塩、醤油を回しかけて完成

煮物に合うスープ

最後に煮物に合うスープをご紹介します。スープも作ってより豪華な献立にしましょう。

・サバ缶の冷汁風

暑い日や疲れた日には、さっぱりした冷や汁はいかがでしょうか。サバ缶を使うことで、一気に時短に。サラサラと食べ進められるので、煮物の邪魔をせず最後までおいしく味わえます。

・エビとブロッコリーのガーリックスープ

見た目が鮮やかなエビとブロッコリーのガーリックスープ。煮物にはない食材を使用しているので、さまざまな食感が楽しめる献立に早変わり。ガーリックの風味がやみつきになりますよ。

・野菜たっぷりポトフ

野菜たっぷりのポトフ。具材を大きめに切ると、より満腹感が得られるスープになります。煮物に使う野菜を入れることで時短にも◎煮物といっしょに食べることで栄養満点の献立が完成です。

・たまごスープ

忙しい日でもパパっとできるたまごスープ。シンプルな味つけなので、煮物といっしょでもスルスルと食べられます。具材はたまごだけなので、お財布にも優しいですよ。

・豚汁

煮物に合う汁物といえば味噌汁ですよね。いつもの味噌汁に豚肉を入れて豚汁にすることで、より満足感の得られる献立が完成。ごま油を使って具材を炒めることでコクが深くなり、生姜の効果で体も温まりますよ。

<作り方>

  1. 豚バラ肉を5cm幅に切る。ごぼうはささがきにし、酢水にさらして水気を切る
  2. 大根と人参は皮をむいていちょう切りに、里芋は皮をむいて1cm幅に切る
  3. こんにゃくは下茹でしてざるにあげ、食べやすい大きさに切る
  4. 長ねぎは斜め切り、にんにくと生姜はみじん切りにする
  5. 鍋にごま油をひいて弱火で熱し、にんにくと生姜を入れ香りがたつまで炒める
  6. 香りが出てきたら豚肉を入れ、長ねぎ以外のすべての具材を加えて中火で炒める
  7. 水、和風だしの素を加え、具材に火が通るまで弱めの中火で煮る
  8. 長ねぎ、味噌、みりんを加え弱火でひと煮立ちさせる
  9. ごま油を回しかけ、お好みで七味唐辛子を振る

料理のレパートリーを増やして、煮物に合う献立を完成させよう!

今回は煮物に合う献立をご紹介しました。煮物は比較的どんな料理とも相性が良いので、組み合わせは無限大です。筑前煮や肉じゃがの献立に悩んで、栄養士さんのレシピを検索する人やレシピ本を見る人も、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいて掲載しております。 
※本記事では@hana_kitchen87様、@ig.o.styk様、@mai.homecook様、@88gohan様、@naomin_yakuzen様、@kitchen_mame2様、@_____eggggg様のInstagram投稿をご紹介しております。 

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ライター

歌が大好きな1歳半の女の子のママです!音楽が大好きで妊娠前はよくライブに行っていました♪何事も楽しみつつをモットーに日々仕事に育児に励んでいます!

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