不倫相手に本気になりやすい人の特徴は？行動パターンやリスク、対処法まで

不倫で本気になりやすい人の特徴4つ

不倫に本気になりやすい人には、どのような特徴があるのでしょうか。以下の特徴を持つ人は要注意です。

＜不倫で本気になりやすい人の特徴＞

• パートナーとうまくいっていない
• 相手に依存しやすい
• 感情を抑えていることが多い
• 勢いで結婚した

それぞれどのような特徴なのか、詳しく説明していきます。

・パートナーとうまくいっていない

夫婦の関係がうまくいっていない場合、家庭の外にやすらぎを求めがちになります。パートナーへの不満が溜まっており、家にいるとストレスを感じる場合、甘えさせてくれる不倫相手を特別な女性・男性だと思い込んでしまう可能性も。
「家庭の愚痴を話すうちに不倫関係になってしまった」というケースもよくあります。

・相手に依存しやすい

依存しやすい人は恋人がいない環境に耐えられないため、既婚者であっても子どもがいても恋愛に夢中になってしまう場合があります。また、異性からの甘い言葉や誘惑に弱く、「寂しさを感じた時に誘ってくれた人がいて、すぐに本気の恋愛に発展してしまった」という人もいるようです。

・感情を抑えていることが多い

普段喧嘩をしないから家庭がうまくいっていると考えていたら、相手が感情を抑えていただけという場合もあります。パートナーにいつの間にか我慢の限界がきて、不倫相手に本気になっているかもしれません。
「パートナーにはなかなか言いたいことが言えないけど、彼氏といると我慢しなくていいし、居心地がいい」と、不倫相手のほうへ気持ちが傾く人もいるようです。特にA型さんは真面目で繊細な性格の人が多く、A型既婚男性は不倫相手に本気になりやすいでしょう。

・勢いで結婚した

パートナーの勢いに流されて結婚した、周りが結婚していき焦っていた、子どもができたことで結婚したなど、自分のタイミングで結婚できなかった人も本気の不倫に走りやすい傾向にあります。
結婚相手が本当にこの人でよかったのかと悩んでいるタイミングで素敵な人と運命的に巡り合うと、「浮気相手が可愛くて仕方ない」、「浮気相手がこの上なくかっこよく見える」などという気持ちになり、本気になっていくのです。
「婚活でいい人がいなくて今の人と妥協で結婚したけど、浮気相手はきっと運命の人だと思う」と考える人も。

不倫相手に本気になってしまった人の行動パターンをチェック

ここからは、不倫相手に本気で惚れた人が取りがちな行動パターンを紹介します。

＜不倫で本気になってしまった人の行動パターン＞

• 家庭をないがしろにする
• 離婚の話を持ち出す
• パートナーに対してそっけない態度になる
• パートナーに対して優しくなることも

それぞれの行動パターンを詳しく解説していきます。

・家庭をないがしろにする

既婚女性や既婚男性の本気は何でわかるかというと、家族をないがしろにすることが増えるという点。土日に仕事が入った、出張になったなどで家を留守にしがちになってきたら、不倫相手との予定を優先しているのかもしれません。
また、A型既婚男性は、離婚を考えている場合、家庭と不倫相手の両立ができるほど器用ではない人が多いともいわれます。休日の行動パターンに変化はないか注意しましょう。

・離婚の話を持ち出す

パートナーが離婚の話を持ち出してきたら要注意。不倫相手との将来を考えているからかもしれません。離婚届まで持ってくるのは、本気で離婚したい人の行動といえます。
特に子育てが落ち着いてきた年代の女性以外に、40代既婚男性や50代既婚男性も、人生をやり直そうと本気で離婚を考えることがあります。不倫相手に本気にさせることがないよう、一度距離を置くことでお互い冷静になる期間を作るといいでしょう。

・パートナーに対してそっけない態度になる

不倫相手に夢中になると、パートナーへの興味・思いやりが薄れ、話を聞いてくれなくなったりそっけない態度が増えたりすることもあります。特にB型さんは思ったことが行動に出やすいため、B型既婚男性の本気度が高まると、パートナーだけでなく子どもに対してもそっけない態度を取るかもしれません。

・パートナーに対して優しくなることも

反対に、いつもよりパートナーが妙に優しくなっている場合も、不倫をしている罪悪感によるものかもしれません。急にプレゼントを買ってきた、ご機嫌取りをしてきたなど、普段と異なる行動が見られたら要注意です。

不倫のリスクは？これだけは覚えておいて！

昔よりも、不倫した人への目は厳しくなっています。不倫には以下のようなリスクがつきものだということを覚えておきましょう。

＜不倫のリスク＞

• 離婚に発展する場合がある
• 慰謝料を請求される
• 人間関係に影響を及ぼす
• 仕事やキャリアを失う

具体的に説明していきます。

・離婚に発展する場合がある

不倫がバレるとパートナーを傷つけてしまいます。不倫相手とは遊びで、自分は離婚しないと思っていても、パートナーは離婚したいと考えるかもしれません。子どもがいる場合は、離婚に発展すると離れて暮らさなければならない可能性があることも覚えておいてくださいね。

・慰謝料を請求される

不倫によって傷つけられたとして慰謝料を請求される場合もあります。W不倫となると、双方のパートナーから請求される可能性もあるので、肝に銘じておきましょう。
また、40代の未婚男性と既婚男性の割合は、約3対7と既婚者が多い世の中です。うっかり既婚者を好きになってしまった！とならないよう、恋愛する前に既婚者かどうか見極めることも忘れないようにしましょう。

・人間関係に影響を及ぼす

既婚男性が本当に離婚したのであれば、周囲から理由を聞かれるでしょう。自身の不倫が原因での離婚は、友人や会社の同僚といった周囲の人から非難され、今後の関係に影響を及ぼします。
人間関係が崩壊してから後悔したくないのであれば、リスクを忘れないようにしましょう。

・仕事やキャリアを失う

不倫によって、仕事やキャリアを失う可能性もあります。解雇や異動にならなくても、不倫女・不倫男というレッテルはすぐに広がるもの。仕事をしづらくなり、結果として退社することになるかもしれません。
不倫は社会的信用をなくすことを覚えておきましょう。

パートナーが本気の不倫をしている時の対処法は？

パートナーが本気の不倫をしていることが発覚したら戸惑ってしまうもの。ここでは、対処法を5つ紹介します。

＜パートナーが本気の不倫をしている時の対処法＞

• 不倫していることをすぐに問い詰めない
• 不倫していた確かな証拠をつかむ
• 仕返しはしない
• 不倫相手と別れてもらうよう話し合う
• 離婚する

それでは詳しく説明していきましょう。

・不倫していることをすぐに問い詰めない

不倫に気づいてすぐに問い詰めると、はぐらかされたり逆ギレされたりと、思うような話し合いができない可能性があります。
曖昧なまま話し合いが終わると、慰謝料請求ができないかもしれません。怪しい動きがあったとしても、すぐに問い詰めないように気をつけましょう。

・不倫していた確かな証拠をつかむ

肉体関係があったことがわかるメールやLINE、写真や動画といった確かな証拠を集めましょう。
不倫相手に慰謝料を請求する場合、明確な証拠がないと裁判では認められないケースがほとんど。プラトニックな関係だったと主張されてしまうと、泣き寝入りになってしまうかもしれません。
言い逃れできない証拠を集めてから、将来について話し合いましょう。

・仕返しはしない

不倫していることを周囲にばらしたり、「ばらされたくなければ会社を辞めろ」のように脅迫めいたことを言ったりなどの仕返しは、名誉棄損や脅迫罪、強要罪に当たります。また、仕返ししても根本的な解決にはならないので、冷静に行動しましょう。

・不倫相手と別れてもらうよう話し合う

離婚せず夫婦を続けることを選択した場合は、浮気相手と別れてもらうように話し合ってみてください。
既婚男性を本気にさせる不倫相手は手強いかもしれません。本気で別れさせたい場合は示談を行って、パートナーとの接触を禁ずる「接触禁止条項」をつけるという手もあります。

・離婚する

既婚男性の不倫が発覚し、本気で離婚を決めた時は準備が必要です。生活資金や引っ越し先、慰謝料請求の準備ができてから離婚に踏み切りましょう。2人の共有財産や離婚の条件をまとめておくのも忘れないでくださいね。

不倫で本気になってはダメ！パートナーとしっかり向き合って

不倫はパートナーや家族を傷つける行為。既婚者の本気の恋はさまざまなリスクを伴うため、不倫をする前や本気になる前に、今一度立ち止まってみてください。また、パートナーの不倫が発覚した場合は、取り乱さず冷静に証拠をつかんで対処するのがおすすめ。再構築を考えるのなら、自分磨きなどで既婚男性が離したくない女性を目指し、関係を改善していきましょう。