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ママから私へ戻る旅。鹿児島・霧島エリアでアートと神話の世界を楽しもう【九州ママ通信Vol.9】

撮影/筆者

Entertainment

ママから私へ戻る旅。鹿児島・霧島エリアでアートと神話の世界を楽しもう【九州ママ通信Vol.9】

いつも子どもに合わせてお出かけ場所を選ぶけど、たまには自分の好きなところにも行きたい!ママなら一度は思ったことありませんか? そこで今回、そんなママの声に応えて(?)「アート」と「神話」の世界が融合する鹿児島県の霧島エリアをご紹介します♪ もちろん、子どもにも楽しんでもらえるプランになっていますのでご安心を。年末年始のお出かけの参考にしてもらえたらうれしいです。

アートを日常に。ふれて、遊ぼう「鹿児島県霧島アートの森」

「鹿児島県霧島アートの森」は、霧島連山のひとつ栗野岳の中腹に広がる美術館です。美術館というと、子連れで行くにはハードルが高いと感じる人も多いのではないでしょうか? でも、ここなら安心。屋内展示のほか、国内外の作家らによる23作品が屋外に展示されており、屋外作品にはふれたり遊んだりできます。

チェ・ジョンファの作品『あなたこそアート』

絵画の登場人物になったつもりでポーズを決める子どもたち。かわいい子どもがより「映える」ので、つい何枚もシャッターを切ってしまうのは私だけではないはず(笑)。
ブランコやジャングルジムも、アートに形を変えるとご覧のとおり、個性的でワクワクしてきますよね。

牛嶋均の作品『キリシマのキチ』、普通とは一味違う遊具に子どもたちも大喜び!(画像提供:鹿児島県霧島アートの森)

小さい頃からアートが日常にあれば、子どもの世界がより鮮やかになりそう♪

神話の舞台の山から鹿児島のシンボルまで一望できる「霧島神話の里公園」

霧島は、日本建国神話はじまりの地。 霧島連山の主峰「高千穂峰」は、天から神様が地上に降り立ったとされる神話「天孫降臨(てんそんこうりん)」の舞台で知られる山です。
その高千穂峰を間近に望む場所にあるのが、次の目的地「霧島神話の里公園」。広大な敷地内に動物とふれあえる広場やスーパースライダー、パークゴルフ場などがあり、子どもからお年寄りまで1日中楽しめます。中でも私のいちばんのおすすめは、遊覧リフト。東に高千穂峰、南に桜島という贅沢な景色を眺めながら、ゆったりと過ごす時間は最高です!

遊覧リフトから見える南側の景色。右手に桜島、奥には「薩摩富士」と称される開聞岳も。

鹿児島産黒豚を存分に味わう!天空レストランで腹ごしらえ

午前中に思いっきり遊んで、当然お腹はペコペコ!そこでおすすめしたいお昼ご飯は…神話の里公園から歩いてすぐの道の駅「ほっと霧島館」内の天空レストラン。鹿児島の名物といえば黒豚!ここでは地元が誇る「霧島黒豚」を使ったメニューがずらりと並びます。

「黒豚とんかつ定食」(税込1,650円)はボリューム満点!

私は「黒豚とんかつ定食」(税込1,650円)を注文。サックサクの衣、噛んだ瞬間口の中にじゅわっと広がる豚肉の甘味と旨味が、空腹の胃に沁みわたりました……。
座敷席あり、お子様ランチや子ども用のうどんセットありと、ファミリーに優しいお店で居心地よく過ごせます。

日本の伝統を子どもたちへ。霧島神宮で神聖な空気に包まれて

最後は天孫降臨神話の神様、ニニギノミコトが祀られている霧島神宮で、安全に旅ができたお礼をして帰ります。令和4年に国宝指定され、パワースポットとしても有名な場所です。社殿までの参道は空気がひんやりしていて、神聖な雰囲気に背筋がピンと伸びました。

手水舎でお清めを体験!

昔の日本では、神様への感謝の気持ちを伝える場として、神社参拝が人々の暮らしに深く根付いていました。しかし今では、初詣や七五三など、節目やお祝いのときに行う「特別な行事」になっているように思います。神社へのお出かけという体験を通じて、日本の大切な伝統である「感謝する心」を、子どもにもっと身近なものとして伝えていきたいと感じました。

霧島はママの「好き」と子どもの「楽しい」を同時に叶えられる場所

たまにはママの行きたいところへお出かけしたっていいじゃない!というテーマでプランを立てました。大人向けだと思っていた場所も、子どもと一緒だと新しい発見や新たな楽しみ方も見つかります。そんなことを気付かせてくれた霧島エリア。温泉郷としても有名なので、家族で泊まっても楽しいですよ!ぜひ一度いらしてくださいね♪

※掲載内容は取材時点の情報です。最新情報は公式ホームページ等でご確認ください。
鹿児島県霧島アートの森
霧島神話の里公園
霧島神宮

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新宮裕美

ライター

鹿児島県出身。1歳、3歳、5歳の3人の子ども達の成長を見るのが何よりの楽しみ。 薬剤師として病院で11年勤務後、第2のキャリアとして美容健康セールスライターとして活動開始。ランディングページなど、広告まわりの原稿作成を主に行っています。
Instagram⇒@yumi.writer
九州ママのオンラインコミュニティ「ママ集まれ!」はこちら⇒https://mama-atsumare.com/

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