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子育ての一般論にとらわれない。これだけは!という形にこだわってみて

投稿写真「息子の岳矩9カ月です」(愛・26歳)

Baby&Kids

子育ての一般論にとらわれない。これだけは!という形にこだわってみて

vol.342【1日1成長お母さん】あれもこれもと求めるより、自分流のスタイルを見つける方が大切です

お母さんと子どもにとっての最良の育児スタイルを見つけましょう

「絵本をたくさん読み聞かせましょう」「なるべく外遊びをしましょう」などと一般的に育児書に書かれていることをリストアップしてみると、お母さんのやることは意外と多いもの。「子どものためだから、良いとされることは何でもやってあげたいわ」と頑張りすぎると時間も労力もかかります。加えて家事もこなす!となると相当の覚悟が必要かもしれません

忙しいからこそ、家事と育児の効率を考えよう

会社員のNさんはフルタイムで仕事をし、2人の子育てをしています。育児と仕事の両立に毎日バタバタ過ごしています。そんな中でも寝かす前は絵本を読んであげたいと思いますが、思うように物事が運ばないのが生活です。心の中で「もう少し余裕があれば」なんて申し訳なく思いながら“しなければ”にこだわり息苦しくなることが度々あるそうです。

時間がないからこそ、何をするかではなくなぜするかを意識する

ところで、なぜ一般的に絵本の読み聞かせがいいとされていると思いますか?「言葉の発達を促すから」「想像力を養うから」など根拠はあるでしょう。でももっとも大切なのは、お母さんが子どもを抱きかかえたり、添い寝しながら優しく絵本を読んでくれるその“幸せな時間”だから。つまり大切な親子のコミュニケーションの時間だからなのです。これらはふれ合いながら心を通わすアタッチメント(密着)と言います。

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