出典:@ ry.0123さん
Beauty
【メイク】30代のナチュラルメイクのやり方は?アラサーにおすすめコスメもご紹介
■30代になったらどんなメイクが似合うの?
結婚や出産、仕事など、さまざまな変化を迎える女性も多い30代。生活スタイルの変化にともなって、「メイクの雰囲気を変えたい」「もっと時短でできるメイクにしたい」と考える人も増えてきます。加齢による肌質の変化から、「20代の頃のコスメが合わなくなってきた…」と感じる人もいるでしょう。それでは、30代を迎えた女性には、どのようなメイクが似合うのでしょうか?
答えは、「程よく力の抜けたナチュラルメイク」。高校生や20代の頃のような「パーツを目立たせるしっかりメイク」は、かえって年齢以上に見せてしまうことがあります。それだけでなく、肌にも負担をかけてしまうため、くすみや乾燥などの肌トラブルを悪化させてしまうことにもなりかねません。
30代からは、気になる部分はしっかりとカバーしつつも、全体としては薄づきなナチュラル感を大切にするといいでしょう。
■30代が似合う本当のナチュラルメイクとは?
ここからは、アイテム別にナチュラルに見せるコツをご紹介します。
・基礎が大切!しっかりやりたいベースメイク編
まずは、ベースメイクについて見ていきましょう。
ベースメイクは、ナチュラルメイクにおいて、特に重要な部分。厚塗りし過ぎてしまうと、顔全体の雰囲気が老けて見られたり、化粧崩れしやすくなったりします。顔の中心からフェイスラインへ薄くのばし、Tゾーンなどの皮脂が多い部分は、特に量を控えめにするようにしましょう。
とはいえ、「薄づきでは、毛穴やシミなどをカバーしきれない…」と不安に思う人も多いですよね。実は、ナチュラルメイクがキレイに仕上がるかは、コンシーラーの使い方に秘訣があります。目の下のクマやシミなどを放置すると、ナチュラルというよりも手抜き感が強くなってしまいがち…。クマやシミだけでなく、小鼻の周りや口元のくすみなどは、コンシーラーでしっかりと隠しておきましょう。
・ふんわりのせるのがポイント!アイシャドウ編
ギラギラとした派手なラメや、強いカラーのアイメイクは、20代で卒業。30代からは、上品な大人の女性を演出してくれる、粒子の細かいラメやパールのアイシャドウがおすすめです。カラーは肌なじみのいいブラウンが人気ですが、色を変えることで季節感やトレンド感を楽しみたいという人もいますよね。大人っぽく仕上げるには、パステルカラーよりもくすみカラーの方が優秀。シックな目元で「オシャレな大人の女性」を演出しましょう!
アイシャドウを指や付属のチップでつけている人も多いですが、どうしても色がかたよってしまったり、濃くつけすぎたりしてしまいがち…。やや大きめのブラシを使って、アイホール全体に優しく広げるようにしましょう。
<一重さん>
一重さんはアイホールだけにアイシャドウを塗ると、目を開けたときにあまり見えないため、アイホールより少し広めに塗るのがコツ。目尻側にポイントカラーを置くと印象的な目元にできますよ。
<二重さん>
アイホール全体に薄くふんわりと塗りましょう。塗ったアイシャドウが目を開けてもしっかりそのまま見えるので、濃くなりすぎないようにときどき目を開けて、調整しながら塗るのがコツ。
<奥二重さん>
一重さん同様、目を開けたときにアイシャドウが見えづらいので、グラデーションになるように塗っていきましょう。一番濃い締め色は目の際にだけ塗って、二重幅を塗りつぶさないことがポイント。
・ナチュラルが鉄則!アイライン編
太くて強めのアイラインは、基本的にはNG。ブラックよりもブラウンのアイライナーで、まつ毛の間を埋めるように細くひくようにすると、優しくナチュラルな雰囲気に仕上がります。「もう少し目元に存在感が欲しい」「ブラウンだけでは物足りない」という人は、マットなものや細かいラメが入ったものなどを試してみてもいいですね。
まぶたのタイプ別に、アイラインのひき方をまとめてみました。
<一重さん>
アイラインをひくのが難しい一重さんには、太さが調節しやすいペンシルタイプがおすすめ。目尻を少し長めにスーッとひくようにしましょう。目尻をはねあげるのもかわいいですね♡
<二重さん>
もともと目が派手に見えがちなため、太くしすぎるとケバくなる可能性が…。目の際に薄く細くひくだけにしてみましょう。
<奥二重さん>
アイラインが太すぎるとセクシーな印象になりがちな奥二重さん。ナチュラルに仕上げるには、まつ毛の隙間を埋めていく程度にしましょう。
・3アイテムを駆使!意外と難しい眉毛編
30代におすすめなのは「ナチュラルな太まゆ」。しかし、なかなか上手に描けないという人も多いようです。いくつかのアイテムを使うことで、のっぺりしないふんわり眉が描けますよ!
ふんわり眉を作るのに必要なのは、パウダーアイブロウとアイブロウペンシルorリキッドアイブロウ、アイブロウマスカラの3つ。
まずはペンシルかリキッドで眉毛が明らかに足りないところに、1本1本眉毛を描き足します。この作業がナチュラルさと消えにくさに繋がるので、めんどくさがらずやりましょう。次にパウダーで少し太めの平行ぎみの眉を描き、あとは眉マスカラで眉毛のカラーをなじませたら完成です。
マスカラを塗ったらすぐにコームでとかすことが、よりナチュラルに仕上げるコツ。こうすることで、マスカラがダマにならず、より自然で柔らかな印象の眉毛になりますよ。
・大きなブラシでふんわり薄づきに チーク編
ナチュラルメイクのチークは、とにかく、ふんわりと色がつく程度に留めておくことがポイント。大きなブラシで円を描くように、優しく肌にのせていきましょう。付属のブラシでつけてしまうと、子どもっぽくなりがちなので注意してくださいね!
最後に仕上がりが濃くなりすぎていないか、鏡を離して顔全体のバランスを確認するのも大事なポイントです。
・ナチュラルだけどきちんと色味を足して!リップ編
「ナチュラルにしすぎると手抜きに見える」という悩みは、リップメイクで解決しましょう!口元にしっかりと色とツヤがあれば、素肌感を残しつつも、オシャレであか抜けた雰囲気を出すことができます。30代からは、唇のかさつきやくすみを改善してくれる、美容液入りタイプがおすすめ。日焼け止め効果のあるものを選べば、より美リップに近づけるはずです。
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