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卵焼きをお弁当に!基本レシピやアレンジ術、映える詰め方を調査

出典:@ keiko0424さん

Lifestyle

卵焼きをお弁当に!基本レシピやアレンジ術、映える詰め方を調査

シンプルな材料と調味料で完成する「卵焼き」。お弁当や、夕食の副菜にと食卓で大活躍するおかずです。今回はそんな万能おかずの卵焼きにフォーカス。押さえておきたい基本の卵焼きレシピや、変わり種アリのアレンジ術、お弁当がパッと華やかになるかわいい詰め方をまとめました。さっそくみていきましょう!

■好みの味つけで卵焼きをつくる!基本レシピまとめ

卵焼きの作り方自体はどれもいっしょ。とはいえ、調味料によって甘い・甘くない・ふわふわ・お弁当向きなど、いろいろな好みに合った卵焼きを作ることができますよ。卵焼きの基本レシピを、まずは押さえておきましょう。

・お弁当に入れたい甘い卵焼きの基本的な作り方

出典:目指せお弁当女子!女子受けも男子受けもかなう「モテるお弁当」とは? @ ayakitty123 さん

まずは、卵焼きを作る専用の四角いフライパン「卵焼き器」を使って卵焼きを作る、基本レシピをご紹介します。こちらは甘い味つけになっています。砂糖入りで甘いものは、お弁当のおかずにぴったりです。材料:卵砂糖醤油作り方:・ボウルに卵を割り入れ、気泡ができないように軽く混ぜる。白身は箸ですくって切るようにして、なじませる。・調味料の砂糖・醤油を入れてまた混ぜ、卵液を作る・卵焼き器を中火にかけ、油を敷く。ティッシュやキッチンペーパーを使って油を吸い、均一に油が卵焼き器になじむようにする。・卵焼き器が温まったところで、卵液を1/3流し込み、薄く広げる。途中、できた気泡は箸でつぶし、穴をあけないように。◎半熟になったら手前から卵を折りたたんで奥へとくるくる巻く。◎卵焼き器の空いたスペースに再び油を敷き、残りの卵液1/3を流し込む。すでに巻かれた卵焼きの底を少し浮かせて、底部にも卵液を流し入れる。・◎を卵液がなくなるまで繰り返す・すべて巻き終えたら卵焼き器から取り出して、まきすやラップを使って形を整える。

・だしの味が決め手!甘くない卵焼きレシピ

出典:「mieuxkanon* Powered by Ameba」

次は、砂糖不使用の甘くない卵焼きレシピをご紹介します。甘くない卵焼きは、だしや醤油を使うのがキモ。作り方は上で紹介した、基本レシピと同様です。調味料だけチェンジして、お好みの味つけに仕上げましょう。材料:玉子3個 昆布・鰹だし50m 薄口醤油小さじ1 葛小さじ1/4 米油適量だし汁を作るのが面倒に思う人には、「白だし」と「水」を卵液に入れて、簡単にだし汁を作ってしまうのもひとつの手。また、だし汁+醤油の代わりに「めんつゆ」を入れてもおいしく簡単に仕上がります。忙しい朝にお弁当づくりをする人には、おすすめしたい時短テクです。

・ふわふわ食感が楽しめるマヨネーズ入り卵焼きレシピ

出典:「毎日少し、おもてなし♡ Powered by Ameba」

卵焼きにマヨネーズを入れると、なんとふわふわの食感に。マヨネーズ入り卵焼きを作るなら、こちらの調味料を卵液に入れて作りましょう。材料:卵マヨネーズ醤油※お好みで塩少々

■おいしさ・お弁当映えアップ!卵焼きのアレンジ術

シンプルな卵焼きは、その中に入れる具材や味つけで、あっと驚くアレンジを楽しむことができます。次は、お弁当のアレンジ術について見ていきましょう。

・お弁当映えする卵焼きアレンジ、なると巻きの卵焼き

出典:「家ごはんとおもてなしの料理教室 牧クッキングサロン@小金井 Powered by Ameba」

くるくるっと巻かれたおかずは、お弁当映え抜群。お弁当の定番おかずである卵焼きでも、そんなお弁当映えを目指してみましょう。こちらは、断面がかわいい「なると巻きの卵焼き」。作り方は、卵焼きを作る要領で卵液を卵焼き器に流し込んだら、フライパンサイズに合わせてカットした海苔となると巻きをイン。そのままなると巻きを軸にして卵をまきつければ完成です。お弁当にいれるとパッと華やぐ卵焼き。ぜひ試してみてくださいね。

・サラダ×卵焼きでさっぱりおいしく!サラダ巻きアレンジ

サラダ×卵焼きのアレンジ。さっぱり食べられそうで、夏に向かうこれからの季節においしく楽しめそうです。作り方は、卵液を卵焼き器に流し、薄焼き卵を作成。薄焼き卵はそっとまな板の上などに広げて、サラダの材料であるハムやチーズ、レタスをいっしょに巻き込みます。このアレンジで使用する薄焼き卵、四角い卵焼き器で作ってもよいのですが、丸いフライパンでも包みやすい薄焼き卵ができあがるそう。そして、卵焼きの味つけは甘めにすると、チーズのしょっぱさと卵の甘味を存分に楽しめるので、おすすめです。

・あまったおかずをイン。卵焼きの“味変”を楽しむアレンジ

卵焼きを作る前日に食卓に登場したおかず。こんな風にあまったおかずは、卵焼きに入れて楽しむことができますよ。こちらはひじきと梅肉を醤油で煮込んだ、「梅ひじき」。ご飯とも相性がよさそうなおかずです。

ひじきはもとから小さく、卵にからみやすいのでカット不要。溶いた卵液の中に梅ひじきを入れて、卵焼きを作ると「梅ひじき卵焼き」の完成です。他にも、「切干大根の煮物」や、「肉じゃが」も卵焼きの中に入れて欲しいおかず。卵焼きにおかずのうま味が合わさって、とてもおいしくなるそう。卵液とからみやすくするように、大きな具材を入れ込む場合はカットして調理してみてくださいね。

■忙しい朝のお弁当づくりに!卵焼き時短テク

朝は出勤・通勤の準備もしながらお弁当作りを進めないといけないので、とてもバタバタしてしまいますよね。そんなときに役立つ時短テクをご紹介します。

・レンジで作る卵焼きで、時短&片付け簡単に

レンジでチンするだけで卵焼きが完成するこちらの便利グッズ。容器ひとつだけ使うので、ボウルやフライパン、卵焼き器などの洗い物なく、素早く卵焼きを作ることができます。「レンジで簡単!!出し巻きたまご」は100均『DAISO(ダイソー)』で手に入りますよ。ちょうど1人前作ることが可能。働く女子におすすめしたいグッズです。

・朝はレンチンするだけ。前日に作り置きして冷凍保存

朝のお弁当調理時間を短くしたいなら、冷凍保存もおすすめ。夜の間に作っておき、冷凍しておくと朝はお弁当に詰める前にレンジで解凍するだけで、卵焼きが完成します。冷凍保存は、解凍する際にどうしても食材の水分を失ってしまいがち。なので、基本レシピで紹介した「マヨネーズ入り卵焼き」を冷凍保存用の卵焼きにするのがおすすめです。元よりふわふわしているので、ふんわり食感を残したまま解凍することができますよ。

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