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お歳暮のお礼はメールでもいいの?知っておきたいお歳暮お礼メールの例文集

年末になると、お歳暮を贈る機会があるでしょう。逆にさまざまな立場の人からお歳暮をいただくケースもありますよね。その場合、お礼状を送るのがマナーと言われていますが、慌ただしい年末は手紙を書く時間がない!という人もいるでしょう。メールでお礼を済ませる場合、それはマナー違反なのでしょうか。今回はメールでお礼をする場合の基礎知識と、シーン別の例文をご紹介します。

■お歳暮のお礼状に関する基礎知識を学ぼう!

お歳暮をいただいた際、お礼状を出すのがマナーですよね。しかし、意外と分からないことも多いのではないでしょうか。ここでは基礎知識を学びましょう!

・お礼状じゃないとダメ? メールでもいいの?

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結論からいうと、メールでもOKです。しかし、メールで済ませてよいかどうかは相手との関係性によるでしょう。義母など、親しい間柄の人であれば、お礼状がメールであっても不快な思いをすることはないと考えられます。
ところが、上司など目上の人や取引先などの場合は、メールだけでは失礼にあたる可能性もあるため、お礼状を送った方が無難でしょう。どのような場合でも、基本はハガキや手紙でお礼状を送ることを前提とし、メールはあくまでも「取り急ぎお礼を伝える」という手段として考えておいた方がよさそうです。

・いつ出すのがよいの?

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お礼状は基本的に、1週間以内に送るのがベストとされています。メールの場合は受け取り次第、できるだけ早く送りましょう。
ただし、仕事関係の人であれば営業時間内に送るのがマナーです。お歳暮をいただく時期は何かと忙しくはありますが、遅くなればなるほど失礼にあたります。
お礼状もメールも、できるだけ早く送って感謝の意を伝えましょう。では、メールでお礼をする場合の例文を、送り先別にご紹介します。

■ビジネス編のお歳暮お礼メール文例集3つ

取引先、上司、同僚や部下にお礼メールを送る場合の例文をご紹介します。

・取引先

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件名:ご恵贈ありがとうございました(○○社××(自分の苗字))

株式会社〇〇
○○部長◆◆◆◆様

いつも大変お世話になっております。
〇〇株式会社△△部の××(苗字)でございます。

この度は丁寧なお心遣いを賜りまして誠にありがとうございました。
ありがたく拝受致しました。
今後もご信頼にお応えできますよう誠心誠意より良いサービスを提供していく所存です。
今後とも変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願いいたします。
大変略儀ではございますが、ご芳志へのお礼を申し上げたく、メールを差し上げました。

末筆ではございますが、貴社の益々のご発展とスタッフの皆様のご多幸をお祈り申し上げます。
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署名

会社を代表してお礼メールを送るため、失礼のないよう十分注意しましょう。また、メールを送信後に改めてお礼状を送るのがベストです。

・上司

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件名:お心づくしのお品、ありがとうございました

○○(部長など呼称)もしくは◆◆◆◆様

拝啓 師走の候、ますますご隆盛のこととお喜び申し上げます。

さて、このたびはまことに結構なお歳暮の品をお送りくださいまして、厚く御礼申し上げます。日ごろは私の方が大変お世話になっておりますのに、身に余るお心づかい、大変うれしく思います。尊敬する○○(部長など呼称)に近づけるように、頑張っていきたいと思います。これからもご指導・ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。
年末余日少なき折から、皆様どうかご自愛くださいますようお祈り申し上げます。

恐縮ですが、まずはメールにて取り急ぎお礼申し上げます。

敬具
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署名

上司へお礼メールを送る場合、「こちらがお世話になっているのに、お歳暮を贈っていただきありがとうございます」といった文章は入れましょう。また、メールだけで済ませるのではなく、改めてお礼状を送ると丁寧ですね。

・同僚、部下

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件名:お心づくしのお品、ありがとうございました

◆◆◆◆様

拝啓 歳の瀬も押し迫り、一段と寒さが増してまいりました折、みなさまいかがお過ごしですか?
おかげ様で、私どもは元気に過ごしております。

さて、本日はご丁寧なお心づかいをいただき、まことにありがとうございました。
いつもながら、細やかなお心づかいに大変恐縮しております。
これからますます寒さが厳しくなってまいります。ご家族のみなさまも、どうぞご自愛くださいませ。

略儀で大変失礼とは思いつつ、メールにてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。 

敬具

名前

一般的な例文を紹介しましたが、かなり親しい同僚や部下の場合、ここまで固くなくてもよいかもしれません。

■お歳暮のお礼メール文例集~身近な親族編~

ここからは、実家や義実家、兄弟姉妹からお歳暮届いたときに送るお礼メールの例文をご紹介します。

・実家、兄弟姉妹

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件名:お歳暮届きました

お父さんお母さん(もしくは兄弟姉妹の名前)お元気ですか。
先日は洗剤セットを送ってくれて、ありがとうございました。
子どもたち2人はやんちゃ盛りなので、本当に助かります。
ありがたく使わせていただきます。
これからが寒さも本番、お父さんもお母さん(もしくは兄弟姉妹の名前)も体調には気をつけてね。
お正月に会えるのを楽しみにしています。

実家や兄弟姉妹へ送るお礼メールは、フランクな文章で構いません。こちらの例文はかなり丁寧なので、「お歳暮が届いたよ!家族みんなでおいしくいただきます。ありがとう!」というように、もっと崩してもよいでしょう。

・義実家

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件名:お歳暮届きました

お変わりありませんか?
本日、送って頂いた◯◯が届きました。
いつもご心配頂きありがとうございます。子どもたちも大喜びです。
こちらでは、来週地元のクリスマスイベントがあり、 子どもたちも出演する予定です。子どもたちは練習に追われ、私は慣れない衣装の準備で大汗をかいています。◯◯さんもビデオを新調し、お正月にお二人にお見せしたいと張り切っています。
お正月には家族全員でお世話になりますが宜しくお願いします。
取り急ぎお礼申し上げます。
ありがとうございました。

もう少しかっちりとした文章にするなら、拝啓をつけるとよいでしょう。また、メールだけで済ませることに抵抗があるのであれば、ハガキなどでお礼状を送ってくださいね。

■お歳暮のお礼メール文例集~親しい友人編~

友人からお歳暮届いたときに送るお礼メールの例文をご紹介します。

・友人

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件名:お歳暮ありがとう

今年も残りわずかですが、お元気ですか?
先日、素敵な品物を受け取りました!
忙しいのにお気遣いありがとう。
○○さん(旦那さん、奥さん)にもよろしく伝えてね。
また会いましょう!

かなり親しい友人の場合、もう少し個人的な話題を入れてもよいかもしれませんね。

■お礼メールにお礼メールを返す際はどうする?

お礼メールが先方から届いた際、どのように対処すればよいのか、ビジネス編と親戚&個人編に分けてご紹介します。

・ビジネス編

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ビジネスシーンの場合、先方からお礼メールが届いた時点でやり取りは完了しています。こちらが送ることで、相手から再び返事がくることも考えられるため、余計な気をつかわせてしまいます。先方との関係にもよりますが、返信は不要の場合が多いようです。

・親戚&個人編

親戚や個人の場合、送られてきたメールに対して返信しないのも不自然ですよね。もちろん、マナー上では相手からお礼メールが送られてきた時点でやり取りは終わっていますが、個人的な話題などが文中に入っていたら、返信した方がよさそうです。下の例文を参考にしてみてください。

例:
メールをありがとう(ございます)。
◯◯と相談して選びました。喜んで頂けて嬉しいです。
みんな元気そうですね。安心しました。お正月に会えるのを今から楽しみにしています。
寒さはこれからが本番ですが、風邪などひかないように過ごしてください。◯◯によろしくお伝えくださいね。
それではまた。

■今後、お歳暮を辞退したいときにはどうするの?

例:
件名:ご恵贈ありがとうございました(○○社××(苗字))

株式会社〇〇
○○部長◆◆◆◆様

いつも大変お世話になっております。

〇〇株式会社△△部の××(苗字)でございます。
さて、この度は丁寧なお歳暮の品を頂戴いたしまして、誠にありがとうございます。
お心遣いに大変恐縮ですが、弊社では取引先からの贈答品は辞退させていただいております。
この度はありがたく頂戴させていただきますが、今後は季節のお心遣いなどはなさいませんようお願い申し上げます。
寒さが厳しくなる頃ですが、ご自愛くださいませ。

文末ながら、貴社のますますのご健勝とご活躍の方、心からお祈りいたしております。
取り急ぎお礼の挨拶とさせていただきます。 
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署名

■相手に合わせて文章を使い分けよう!

お歳暮のお礼メールの文例を中心にご紹介してきました。送る相手に合わせて文面を変更することはもちろん、お歳暮に対する感想を自分の言葉で入れることが大切です。また、ビジネスシーンやあまり親しくない間柄の場合は、メールだけで済ませず改めてお礼状を送ると好印象ですね。大人だからこそ、しっかりお歳暮のお礼メールに対する知識を身につけましょう!

引用文献
「向日葵 ~出来るのか?ていねいな暮らし~ Powered by Ameba」

マッキー

管理栄養士の資格を持つ、2016年生まれの男の子のママです。いかに家事を手抜きできるか日々研究中!
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