出典:筆者撮影
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ブラックライトペンはダイソーで買える! 売り場や使い方をチェック♡
■ブラックライトとはどんなもの?性質や注意点を紹介
まずはブラックライトの性質や、どんなことに利用されているか、注意点について見ていきましょう。
・意外な場面で活躍しているブラックライト
ブラックライトとは、簡単にいうと紫外線を含んだ光を発生させるライトの総称です。
人間が目に見える「可視光」の波長は約380nm~750nmまでですが、ブラックライトの光の波長は380nm以下。この380nm以下の波長のことを紫外線といい、通常では目に見えない光となります。そのためブラックライトの光は通常の懐中電灯の光よりも非常に弱く、明かりとして使われることはありません。暗い場所で照らすことで、紫外線に当たると光る「蛍光物質」を発見するのに役立てられています。
ブラックライトが活用されている場面は、紫外線蛍光インクが使用された紙幣の偽造防止、科学捜査での指紋や血液の検出などの他、魚に照射すると寄生虫であるアニサキスを発見しやすくなるのだとか。身近な場面でいうと、テーマパークの再入場時に腕に押される見えないスタンプは、ブラックライトを照射することでインクが浮かび上がる仕組みになっています。
・ブラックライトに危険性はある?取り扱いの注意点をチェック
ブラックライトが発する紫外線は比較的波長が長いため、適切に使用すれば人体に影響を及ぼす危険性は少ないでしょう。しかし、長時間皮膚に当てると日焼けの原因になってしまいます。ブラックライト使用中は、長袖の服を着たり日焼け止めを塗ったりという対策を行ってください。また、直視すると目にもダメージを与えるため、使用中はゴーグルで目を保護するとより安心です。肌がデリケートな方や日光に敏感な方は、特に注意しましょう。
■ダイソーで買える!ブラックライトの代用「マジックライトペン」
本格的なブラックライトを購入するのは少しハードルが高いという方には、代用としてブラックライトの性質を生かした100均グッズを手にいれてみてはいかがでしょうか。ダイソーでは、簡易的なブラックライトとして「マジックライトペン」という商品を販売しています。子どもも喜ぶこのアイテムの特徴をチェックしましょう。
〈マジックライトペン〉
価格:1本 110円(税込)
展開色:桃・緑・青・黄
使用電池:ボタン電池(LR1130)×3個
ダイソーの「マジックライトペン」はキャップにブラックライトが点灯するLEDが付属しています。ペンに使われているインクは目には見えない不可視インクなので、明るい部屋では何が描いてあるか判別できません。しかし、部屋を暗くしてキャップについたライトで照らすと、ペンで描いたものが浮かび上がります。
子どもが不思議なペンとして楽しむことはもちろん、人に知られたくないメモに使うなど、大人も便利に活用できますよ。
テスト用電池がもともと入っているので、電池を買い忘れてもしばらく使えます。ボタン電池(LR1130)3個を入れ替えると長く使い続けることが可能です。
対象年齢は6歳以上となっていますが、子どもが使うときはライトを取りのぞいたり、人に向けたりしないよう大人が見守るといいでしょう。
■マジックライトペンはダイソーのどこの売り場で売ってるの?
マジックライトペンは、ダイソー商品の中で「文房具」のカテゴリーに分類されています。ダイソーの文房具売り場内の筆記用具コーナーをチェックすると見つけやすいでしょう。見つからない場合は、お店の人に尋ねてみてくださいね。
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