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ストウブの簡単レシピ13選!初心者でもおいしくできる
まずは、ストウブってなに?と疑問に思う人たちのために、ストウブの基本情報を紹介していきましょう!
■ストウブのあれこれ!使いこなすための基本情報をチェック
『STAUB(ストウブ)』はフランスのアルザス地方を発祥としたお鍋のこと。アルザス地方はドイツとスイスの国境にあるエリアですが、山岳地帯なのでこの地域のお料理はお肉が中心です。美食の土地としても知られているアルザス地方で、『staub(ストウブ)社』が着目したのはフランスの肉料理をおいしくするお鍋でした。
素材のうまみを引き出せる無水調理が可能で、熱伝導が良く熱ムラがおこらない。さらに、食材がフワッとカリッと焼きあがったら最高…!そんな願いをすべて叶えるのがストウブです。熱伝導の良い鋳物ホーロー鍋のストウブは、熱ムラがなく保温性に優れています。

ストウブは鋳物なので、持つとがっしり重たいのが特徴。鍋フタはぴったりと閉じられ、素材の水分を逃さないピコ(突起)が裏面に施されているなど、無水調理を可能とする機能もついています。
この無水調理も可能とする鋳物ホーロー鍋は、ストウブならでは。フランスのおしゃれなセンスもストウブには加わり、料理が好きなおしゃれさんから人気を集めました。もちろん、プロのシェフもストウブを絶賛しています♡
次は、人気タイプをご紹介します。
・ストウブをゲットするならまずはこれ!ピコ・ココット
ピコ・ココットはオーソドックスなストウブ鍋。カレーや肉じゃがなど、いろいろな料理がコレひとつでできちゃいます。
形は「オーバル(楕円)」と「ラウンド(円)」の2種類。ストウブ料理をはじめるなら、まずは押さえておきたい種類です。サイズ展開も豊富。2cm刻みで展開するサイズの中から、自分に合ったものを選びましょう♡
「ピコ・ココット オーバル23cm ブラック」 参考価格:30,800円(税込)
IH対応:あり 重さ:3.36kg
・炒め物や揚げ物も可能♡ブレイザー
ブレイザーはピコ・ココットに比べてやや平たい構造。そのため揚げ物やパスタ、ご飯ものが簡単に調理できますよ。とはいえ、ピコ・ココットでも揚げ物やパスタ、ご飯ものはカバーできるため、ストウブに慣れてきた2個目買いにおすすめです。 ブレイザーも多彩なサイズラインナップあり。使い勝手の良い24cmと28cmが人気のサイズです!
「ブレイザー ソテーパン 24cm ブラック」 参考価格:35,200円(税込)
IH対応:あり 重さ:4.2 kg
■ストウブを使った野菜がメインのレシピ
まずは野菜のうまみがギュッと凝縮できるストウブ。その魅力を存分に味わえるストウブ野菜レシピをご紹介しましょう。
・素材本来のおいしさを贅沢に味わう!焼きそら豆

焼いたらそら豆の香ばしさアップ!旬野菜をおいしくいただく焼きそら豆は、ストウブを使うと簡単にできあがります。まずはストウブにクッキングシートを敷いて、そら豆を並べましょう。焦げつかないように少量の水を加え、蒸し焼きに。オリーブオイルをすこし垂らして焼くと、さらに風味が変わっておいしくなるそうです♡
・ストウブなら時短調理可能!小玉ねぎを使ったコンソメスープ

次は野菜のスープ。普通の鍋では火が通るまで時間がかかりますが、ストウブなら時間短縮で火を通してくれますよ。こちらは小さな玉ねぎとベーコンのスープ。
鍋に水を張り、小玉ねぎをそのままイン。ベーコンは短冊切りにして、固形コンソメといっしょに入れましょう。香りづけにタイムを入れると、風味がアップ。煮込んで、写真のようになったらできあがり!ぜひ試してみてくださいね。
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