出典:@ fujita.natsukoさん
Lifestyle
りんごの切り方を解説♡基本からおしゃれテク、りんごアートまで!
■りんごの基本の切り方を学ぼう!
まずは基本的なりんごの切り方を押さえておきましょう。りんごはほとんどの場合「くし切り」にします。
・りんごのくし切り
基本のくし切りから解説していきます。1.まずは、りんごのてっぺんに包丁の刃先をあてて皮ごと半分に。これを半分…と8等分にしていきます。2.次にりんごの皮を下向きにして持ち、芯を取り出すように斜めに切込みをいれましょう。入れたら、りんごを180度回転させて反対にも切込みをいれ、芯を取り出します。3.左手にりんごの皮を下向きにして持ったら、包丁の刃を皮に対して平行に近い角度であてて、右手の親指でリードしながら滑らせるように皮をむきます。※皮をむくときに、包丁の角度が自分の方へ向かないよう、気をつけてくださいね!大きなりんごの場合は、2度に分けて皮をむきます。すべてむけたらできあがり!
・フルーツナイフを使うべき?
りんごを扱うとき、普通の出刃包丁でもかまいませんが、小ぶりなフルーツナイフを使うとさらに扱いやすくなります。包丁がりんごや手に対して大きいと、力が思ったよりも込められてしまい、上手に調節できないことも。特に、皮むきの際に大きな包丁は扱いにくさを感じやすいようです。「うまくいかない…」と思った時は、包丁が大きすぎるのかも。フルーツナイフを手に入れて、りんごを切ってみてくださいね。
■お弁当に、おやつに!子どもが喜ぶりんごの切り方
栄養価も高くてジューシー、甘いりんごは子どもからも大人気。おやつにするととても喜ばれますが、せっかくなら切り方も工夫して、かわいくおしゃれにおやつ・ランチタイムを楽しんでみませんか?子どもが喜ぶりんごの切り方を集めてみました。
・誰でもできる☆簡単輪切り
まずは、輪切りから。りんごの輪切りはりんごのへたを横向きにし、つまりりんごを寝かせて包丁の上に置きます。そのまままっすぐ刃を入れて、スライスしてみましょう。すると、真ん中に元気な☆マーク入りのりんごが出現!コツは薄切りすると、☆が現れやすいようです。りんごの輪切り、試したことがない人はぜひやってみてくださいね。
・りんごの切り方、定番のうさぎは大人気♡
りんごの切り方といえば!うさぎの形は定番ですよね。りんごのうさぎは、基本のくし切りのアレンジ。まずはくし切り同様8等分にして芯を取り除きましょう。皮をむく前に、中央に向かって逆V字になるよう切込みを入れます。そのあとは、皮をむいてみましょう。すると二つの耳があるうさぎのりんごが完成。皮はぶ厚めに向くのがポイントです。
・彫刻刀を使って!?りんごアートに挑戦
さて、これからはちょっぴり難しいりんごの切り方をご紹介します。まずは@ fujita.natsukoさんのお弁当のりんごから。こちらは、りんごの皮で笑った男の子や金魚、カニ、セミなどを描いたりんごアート!子どもが喜ぶこと間違いなしの、おしゃれなりんごの切り方です♡こうしたりんごのアートは、ペパーナイフなどの包丁でもできますが、みんなは食材用彫刻刀などを使用してアートを楽しんでいるそう。彫刻刀は『DAISO(ダイソー)』などの100均で販売されています。ぜひ、ゲットしてりんごアートに挑戦してみましょう!
・さらに上級者テク!りんごアートでハイビスカスを作っちゃおう
プロ顔負けのりんごアートをインスタにポストし、話題を集めていた@erriii_1125さん!こちらは、先ほどと同様彫刻刀などを使ったりんごアートです。ケーキの手前にあるハイビスカスは、よく見るとりんご!ヘタをうまく使って、お花に見立てていますね♡ちなみに、ケーキも@erriii_1125さんの手作りだそう。思い出にも残るステキなりんごアート。気になる人は、さっそく作ってみましょう。
■ちょっとひと手間でおしゃれに☆りんごの切り方
基本の切り方を押さえたら、ちょっとひと手間でりんごがもっとおしゃれになる!そんな切り方をご紹介しましょう。
・切れ込みを入れてスライドして…木の葉切り
りんごの木の葉切りも、豪華に見えておしゃれです。このりんごの切り方は、海外でも話題になり、外国の人も真似しているそうですよ!こちらは@_smile_sumire_さんが作った、りんごスワン。リンゴを半分にカットして、両脇に小さく先端がとがった楕円形の切り込みを入れます。切り込んだら、外側に向かってスライド。これを繰り返すと葉っぱにも見える「木の葉カット」が完成します。@_smile_sumire_さんは両脇に木の葉カットをして、最後に頭部分をくり抜いたりんごで作り、白鳥にしあげたそう。ふとしたときに家族や彼にやってあげると、驚かれるかも!りんごの白鳥、ぜひ作ってみてくださいね。
・お弁当にも◎市松模様の切り方
豪華なお重弁当、左上にあるフルーツコーナーのりんごに注目してみましょう。こちらは、@yuricookieさんが作ったもの。りんごの皮だけをくり抜いて市松模様やドット柄、星柄にかわいくカットデコしていますね。2020年東京オリンピックのエンブレムにも使用されている市松模様。見た目にもとってもおしゃれなので、りんごで再現してみましょう♡まずは、縦と横に1cm幅の切り込みを2~3mmほど入れます。そのあとは皮を市松模様になるよう、交互にめくっていけば完成。皮を取り除く際、難しいと感じたらフルーツナイフなど小さな包丁をつかってみましょう!
・市松模様、応用編♡青海波模様に挑戦しよう
@coco.cats_kさんは、市松模様と同じような作り方でできる「青海波模様」のリンゴアートをお弁当に活用しています。こちらの柄も、古くからある模様。どこかレトロな雰囲気になるおしゃれな切り方です!青海波模様も、カーブがかった切り込みを入れていき、皮をめくって作ります。こうしたリンゴアートは途中りんごの変色を防ぐために、定期的に塩水に浸けるとよいそう。すぐに実践できるテクなので、ぜひ試してみてくださいね。
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