おかゆのアレンジレシピ11選♡ダイエットにも！洋風も和風もバリエ豊富

■ダイエット中におすすめのヘルシーおかゆアレンジ

白米に比べて玄米は、ビタミンやミネラルなどの食べ物を代謝する栄養素が豊富です。そのため便秘対策や代謝アップなどのダイエット効果も期待できます！早速作り方を見ていきましょう。

【材料】
玄米　80g
水　　800ml

【作り方】
1．玄米を軽く洗い、ボウルに玄米がひたるくらいの水（分量外）を入れて、玄米を3時間程度浸水させる
2．玄米を鍋に入れ米の8～10倍の水をいっしょに入れて炊く
3．中火からスタートし、沸騰後弱火で30～40分炊いたら完成

塩だけでシンプルに味つけしても、梅干しやこんぶなどの薬味をプラスしてもおいしい！
白米とは違った玄米ならではのおかゆをぜひ味わってみてくださいね。

■風邪のときにおすすめの優しい味わいの大根おかゆアレンジ

基本のおかゆや卵がゆなども風邪のときにおすすめですが、今回紹介するのは「大根がゆ」です。

【材料】2～3人分
米　2合
大根　7㎝程度
大根葉　1株分
水　2,000ml
鶏ガラスープの素　大さじ1程度

【作り方】
1．鍋に米と水を入れ、30～40分程度弱火で煮る
2．大根の半分はみじん切りに、半分はおろす。葉の部分は5mm程度の小口切りにする
2．おかゆがだいたいできたら、みじん切りとおろした大根を鍋に入れて焦げないようにさらに煮込んで全体に火を通す
3．鶏ガラスープの素を投入し、味を調える
4．最後に大根の葉を投入して煮込んだら完成

しっかりと煮た大根の甘さが胃にやさしく届きそうですね。お好みで鶏肉や豚肉などを入れて栄養価を高めても良さそう♡また、ごま油や溶き卵を加えて、味わいに変化をつけてみるのもおすすめですよ。

■おかゆは和風だけじゃない！リゾット風アレンジも絶品

おかゆと言えば、和風を思い浮かべがちですが、リゾット風の洋風アレンジにすることもできます。ここでは、リゾット風のおかゆアレンジを2種類ご紹介しましょう。

・食物繊維たっぷり！腸活におすすめの洋風きのこがゆ

食物繊維がたっぷりな食材のひとつと言えば、やっぱりきのこ！キノコの芳醇な香りが楽しめる洋風アレンジをご紹介します。

【材料】2人分
ごはん（すでに炊けているもの）　200g
水　500ml
しめじ　50g
えのき　100g
エリンギ　1本
すりおろしにんにく　小さじ1/2
固形ブイヨン　1個
塩　ふたつまみ
黒コショウ　ふたつまみ
有塩バター　10g

【作り方】
1．中火で熱した鍋に有塩バターを加えて溶かし、すりおろしにんにくとカットしたきのこを加えて炒める
2．水を加えて中火で加熱し、沸騰したら固形ブイヨンと塩を加え、弱火にして5分程度煮込む
3．ごはんを入れ、弱火で柔らかくなるまで加熱し、黒コショウをトッピングして完成

仕上げに粉チーズをかけてもおいしく食べられます。おこのみのきのこを入れて味変してみるのもおすすめです。

・洋風アレンジは無限！トマトリゾット風も絶品なんです

リゾット風のおかゆは、トマトの水煮を加えて作ることで、酸味とコクがマッチしたトマト風リゾットにも変身させられます。今回は、レンジで簡単に作れるレシピをご紹介します。

【材料】1人分
ごはん（すでに炊けているもの）　150g
水　200ml
トマトの水煮缶　大さじ3
粉チーズ　お好み
塩こしょう　お好み
パセリ　お好み

【作り方】
1．ごはんと水、トマトの水煮を耐熱ボウルに入れて、ラップをふんわりとかける
2．500Wの電子レンジで5分加熱する。このとき、途中で1度レンジをとめてかき混ぜる
3．器に盛りつけ、塩こしょうとパルメザンチーズで味を調え、仕上げにパセリで彩を加えて完成

トマトの酸味がアクセントになった洋風おかゆです。小腹がすいたときや、夜食にもおすすめ！