すのこDIYでオリジナル家具作り！4つの作り方と6つのアイデア

◆すのこのテーブルはアウトドアにも使える！

アウトドアでもテーブルは必要ですよね。持ち運びに困らない、折り畳み式のテーブルもすのこで作れちゃいます。少し上級者向けですが、チャレンジしてみてくださいね♡

・すのこテーブルを作るのに必要な材料はこれ！

＠april0024さんのテーブルを作るのに必要な材料は、すのこ2枚・角材45cm×4本・40cm端材2本・ボルト・ビス・木工ボンドです。

・すのこテーブルの作り方手順が知りたい♡

1．まずはすのこを2枚ともカットします。すのこは半分にカットするのではなく、裏面についている足部分が良い具合に両サイドにくるようカット。これがテーブルの天板部分になりますよ。2． 切り落とされた方のすのこをバラバラにします。バラバラにすると8枚の板材になりますね。3．バラバラにした板材4枚を使い、天板になるすのこの裏面に木枠を作ります。4．続いて、角材を使って脚を作っていきましょう。天板裏に作った木枠に収まる長さに角材をカットし、ボルトを使って木枠の内側に角材を2本取りつけます。5．端材を角材と角材の間の長さにカットし、角材と角材をつなぐように端材を固定。これで脚部分の完成です。6．手順3～5をもう一枚の天板部分にも同じように繰り返しましょう。7．2組完成したら、脚部分を内側にして重ね、蝶番を使い1つに合わせれば完成！室内利用であればこのままでも良いですが、キャンプなどのアウトドアで利用するのであれば、仕上げにニスを2度塗りするのがおすすめです。

---

◆すのこDIY実例集！こんなアイデアもおすすめ♡

すのこを使ったDIYアイデアを他にもご紹介していきます。家のこの部分が気になっていた…が解決するかもしれませんよ。

・靴箱だってすのこDIYで増設できる！

靴箱が小さくて入りきらない…と、収納に困っている方いませんか？もし困っているなら＠mayaya6187さんのようにすのこDIYで増設がおすすめです。お部屋の雰囲気に合わせて、すのこをペイントするとよりお部屋に馴染みますよ。どれくらいの収納量を増やしたいのか、自分で調整できるのもポイントです。

・ゴミ箱にひと工夫でより使いやすく！

ゴミ箱そのものをすのこで作るDIYもありますが、市販のゴミ箱を片手で移動させられるすのこキャスターがこちら！ゴミ箱は分別の関係でひとつとはいかないですよね。3つくらいのゴミ箱が並んでいる家庭は多いのでは？！今までひとつずつ動かしていたという方、＠kaneyuki_interiorさんのアイデアを参考に家事を効率化してみてはいかがでしょうか♡

・ガーデニングでもすのこDIYが力を発揮！

どんどん増える鉢植えにも、すのこDIYが力を発揮します。ベランダなどの限られたスペースでガーデニングを楽しんでいる方は、スペースの有効活用が課題ですよね。＠airi.m_4.9さんのようにすのこで棚をDIYすれば、価格は抑えながらスペースの有効活用ができます。すのこならではのすき間が、空気と光を取り入れるのでまさに植物を育てる環境にピッタリ！

・壁のデコレーションにもすのこが使える

壁にアクセントが欲しいときや、壁を使って収納やディスプレイをしたいときに人気なのがウォールラック。ウォールラックとして売られている市販のものを使うのもよいですが、ウォールラックだってすのこでDIYできちゃいますよ。大きさや色を工夫して、自分だけのオリジナルを作れるのがDIYの醍醐味。すのこを使えば簡単で安上がりなのに、この醍醐味を味わえちゃいます♡

・使い勝手が大切なキッチンラックをすのこDIY

限られたスペースであり、使い勝手を重視したいのがキッチン。普段使う調味料の種類や数、どの位置に何があれば便利なのかは、人それぞれですよね。まさに自分だけのオリジナルが欲しいキッチンラックは、DIYで作っちゃおうかな！？と思う部分かもしれません。そんなキッチンラックこそ、DIY初心者さんでも扱いやすいすのこがおすすめですよ。

・上級編！？すのこベッドも自分で作っちゃう！

市販のすのこベッドを買わずに、自分でDIYしちゃうのもあり！大きなものを作るとなると作業が大変にはなりますが、ベッドの高さや幅などを自分好みに調整できますね。落ち着いた色にペイントすれば、ちらりと見えるすのこ部分がおしゃれに♡

◆すのこDIYに今度こそチャレンジ♡一度作ったらはまるかも

すのこを使ったDIYを見かけたことはあるけれど、自分で作ったことはないという方もたくさんいますよね。すのこは購入から持ち帰り、そして作業に至るまで全てが簡単！ここにちょっとした棚があれば…そんなことを少しでも思ったことがある方は、気軽にチャレンジしてみては！？