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おしゃれなお弁当袋を簡単ハンドメイド☆基本の作り方とコツ

出典:@tokimeki_ks_bagさん

Lifestyle

おしゃれなお弁当袋を簡単ハンドメイド☆基本の作り方とコツ

お弁当箱や箸、ふりかけなどをまとめて持ち運ぶときに便利な「お弁当袋」。さまざまなタイプが市販されていますが、ハンドメイドのお弁当袋も素敵ですよね!大きさやデザイン、ワンポイントなど、細部までこだわってカスタマイズできるのが手作りのいいところ♡今回は、簡単に作れるお弁当袋の作り方をご紹介!裏地なしなので工程が少なく、お裁縫ビギナーにもおすすめですよ。お好みの布でぜひ作ってみてくださいね!

■裏地なし!お弁当袋の基本の作り方【巾着編】

ここからは、オーソドックスな巾着タイプのお弁当袋の作り方をご紹介します!フリルの有無は好みでお選びくださいね。

出典:mamagirl2016年春号

・できあがりサイズ高さ16cm×幅14cm×奥行10cm・材料底布(キャンバス地)(26×27cm)1枚(A)好みの生地(12×27cm)2枚(B、C)巾着のひも(60cm)2本フリル用の生地(6×50cm)2枚(D、E)

・作り方

※下準備として、フリル用の生地を半分に折り、布端7mmをミシンの上糸の調子を弱めて2本縫い、糸を引っ張ってギャザーを寄せ、27cmの長さにしておきましょう。1.外表にしたBとCの片側の長辺を3cm内側に折り、アイロンをかける。

出典:mamagirl2016年春号

2.ABCを画像のように1cmのところを縫い合わせて1枚につなげる。フリルを作る場合は、切り替え部分に挟みながら縫い合わせる。

出典:mamagirl2016年春号

3.中表で半分に折り、折り山から4cmのところを両側から縫い合わせる。

出典:mamagirl2016年春号

4.3で縫った底の角を開いてつぶし、角から5cm のところを縫ってマチを作る(角はカットしてもOK)。

出典:mamagirl2016年春号

5.開き口の脇の縫いしろをアイロンで割り、画像のように縫う。

出典:mamagirl2016年春号

6.1で作った折り目を一度開いて三つ折りにする。待ち針で留めて、入れ口にひもを通す幅をあけ、画像のように縫う。

出典:mamagirl2016年春号

7.6で作ったひも通し穴にひもを通して完成。両引きにする場合は、画像のような方向にひもを通す。

出典:mamagirl2016年春号


■裏地なし!お弁当袋の基本の作り方【あずま袋編】

布を縫い合わせて作る「あずま袋」は、風呂敷感覚で使える昔ながらのバッグ。布を直線で縫い合わせるだけなので、手縫いでも作れるのがうれしいですね。2通りの作り方をご紹介します!

出典:@__junko__415さん

・【あずま袋】長方形の布で作る場合

長方形の布1枚を使って作る方法です。100均などでも販売されている手ぬぐいを、そのまま使うと便利!

出典:@tokimeki_ks_bagさん

<材料>手ぬぐい 1枚

出典:筆者撮影

<作り方>1.手ぬぐいの周囲を、5㎜の幅で三つ折りにして縫う。2.表になる方を上にして置き、長さが三等分になるように印をつける(A)。3.手ぬぐいの右端を折りたたみ、赤いラインを縫う(B)。4.手ぬぐい左端を折りたたみ、赤いラインを縫う(C)。このとき、3で塗った部分の反対側をいっしょに縫い込まないように注意する。5.表にひっくり返してできあがり。中にお弁当箱を入れて、持ち手を結んで使います。

・【あずま袋】正方形の布で作る場合

正方形の布をカットし、縫い合わせて作る方法です。

出典:@大人女性の個性を引き出す オリジナル布バッグ専門店 トキメキK’s☆bagさん

正方形の布1枚を対角線で切り、三角形の布2枚を重ねて縫うだけ!詳しい作り方は、@ tokimeki_ks_bagさんのブログで紹介されています。ぜひチェックしてみてくださいね!


■保冷機能つきのお弁当袋も手作りできる!

保冷機能つきのお弁当袋もハンドメイドできます。作り方は、外側を通常の布地で作り、内側に保冷アルミシートを重ねて縫いつけます。布地を裁断するとき、その大きさに合わせていっしょにカットするとよいでしょう。保冷アルミシートは、100均などで購入できる保冷バッグや、アルミ製のレジャーシートをカットしたものでもOK!保冷機能があれば、食材の鮮度をある適度キープできるため、離乳食バッグとして使っている人も多いようです。


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