ハンドメイドバッグに挑戦しよう！作り方とおしゃれバッグ5選♡

■まずは基本から♡ハンドメイドバッグを作るには？

さっそくハンドメイドバッグの作り方をご紹介していきますね。

・トートバッグは初心者にもおすすめのデザイン

デイリー使いにひとつ持っていると便利なトートバッグは、シンプルなものであれば直線縫いだけで簡単に作れます。基本の作り方をマスターすれば、いろいろなアレンジを楽しむこともできますよ。初めてのハンドメイドバッグとしてもおすすめのデザインです！

・裁縫が苦手なら手編みバッグに挑戦するのもおすすめ

裁縫が苦手な人や、ミシンを持っていないという人は、ファブリックヤーンで作る手編みのバッグがおすすめ。ファブリックヤーンは太めの糸なので、編み目がはっきりしています。意外と手軽に編むことができると人気です。違う色の糸や麻ひもなどを組み合わせるのもオシャレ☆糸の太さに合ったかぎ針を用意すれば、すぐに始められますよ。

・型紙は本を買わなきゃダメ？他に入手方法は？

型紙を使わず作れるバッグもありますが、大抵のバッグは型紙が必要です。型紙つきの本を購入する以外に、ネット上で手に入れることもできます。型紙を無料ダウンロードできるサイトや、個人ブログで公開している方もいるので、そちらも活用してみてください。

■型紙不要！シンプルトートバッグの作り方

それではバッグの作り方をみていきましょう。

・カットクロスを活用！簡単トートバッグ

こちらはhiro hiroさんのレシピで、YouTubeで作り方動画を公開されています。材料は『DAISO（ダイソー）』と『Seria（セリア）』の商品だけ！セリアのカットクロスを表地に使用し、裁断せずそのまま使います。

【材料】表地・裏地・接着芯：35cm×30cm　各2枚幅3cm程度のかばんテープ：38cm　2本【作り方】1．表地のサイズに合わせて、裏地、接着芯を裁断2．接着芯を表地に合わせて貼る3．持ち手のテープはバッグの端から10cmの位置に、テープ端を1cｍ出して固定し、上から裏地を中表に重ねて縫う（同じものをもう1枚作る）4．2枚を開いて中表にし、ミシンの縫い目を合わせて止め、裏地の底になる部分に返し口を開けて縫う5．角を脇の縫い目と底の縫い目が重なるように三角にたたみ、縫い目から両サイド5cmの位置に印をつけ、マチが10cmになるように縫う6．布を返して、返し口を縫ってとじる7．バッグの入れ口のきわを1周縫えば完成直線縫いだけなので、特に難しさも感じることなく作れました。ちょっとしたお出かけに使いやすいサイズのバッグです。

・リネンのシンプルエコバッグの作り方

リネンの風合いを楽しめる、シンプルで簡単なエコバッグの作り方をご紹介します。【材料】（持ち手）リネン 60cm×8cm（袋部分）リネン 縦49cm×横40cm　2枚【作り方】1. 持ち手用の布を中表にたたみ、縫い代1cmで縫う。2. 表に返しアイロンをかけ、同じものを2本作る。3. 袋部分の布を外表に合わせ、縫い代0.7cmで底の部分を縫う。4. 中表にたたみ直し、底を縫い代1cmで縫う。5. 中表のまま、両サイドを縫う。6. 袋部分の口を2.5cmで折り返し、もう一度2.5cmで折り返す。7. 折り返した部分にアイロンをかけ、袋部分の口を一周縫う。8. ひもの端を0.5cm～1cmほど内側に折り込むようにし、袋口にまち針でとめる。9. 袋本体にひもを縫いつけ、表に返したら完成！シンプルなエコバッグは簡単に作れるので、使いやすい大きさに調整してみてくださいね♡

■自由自在なアレンジ方法でオリジナリティアップ

生地の素材を変えるだけでも雰囲気が変わります。ちょっと奮発してブランド生地を使ってみるのもアリ。ワッペンは簡単につけられるのでおすすめです。ポケットやファスナーをつければより機能的に！持ち手を革にしてもオシャレですね。リボンやレースをアクセントに使うのもひとつの方法です。