おしゃれリビングはソファー選びがポイント！実例もチェック

実際にソファーを置いたリビングのレイアウト実例も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね！

■失敗しないソファーの選び方！ポイントは3つ

ソファーを選ぶうえで大切なポイントを3つご紹介します。これさえ押さえておけば、きっと失敗しませんよ☆

・ポイント1：お部屋の大きさをチェック

ソファー選びで最も大切なことは、お部屋の大きさとソファーのバランスを考えることです。家族はもちろんお友だちなどの来客者が過ごすリビングは、動作がしやすくゆったりくつろげる空間を目指したいところ。まずはソファーをどこに置きたいかを考え、置く場所の寸法（幅・奥行・高さ）をしっかり測ってイメージしましょう。お気に入りのソファを見つけてもサイズ感はしっかり決めておくことがマストです。家具屋さんによっては、希望のサイズに合わせて購入ができる「セミオーダー」のソファーもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね☆

・ポイント2：素材は自分の好みで

ソファーの素材には、大きく分けると「レザー」と「ファブリック」の2種類がありますが、最近では合皮製のソファーも人気です。レザーや合皮製ソファーの良さは、なんといっても高級感やかっこ良い見た目が魅力。次にダニが発生しにくいといったメリットも選ぶ基準になりそうです。一方、ファブリックのソファーはバリエーションの豊富さが最大の魅力でしょう。特に北欧やナチュラルなインテリアにはファブリックが合わせやすく、カラーや織柄などのパターンも選べるのでコーディネートの幅も広がりそうです。どちらを選ぶかは好み次第ですが、レザーとファブリックではお手入れ方法が異なるので、前もって確認しておくことが大切です。革製品は乾拭きが基本となり、カバーリングタイプのファブリックソファでしたらお洗濯が可能です。その点、合皮は多少の汚れなら遠慮なく水拭きができるので小さなお子さまの居る家庭では大きなメリットになりそう☆

・ポイント3：座り心地も確認してみて

ソファーはインテリアとしての見た目だけでなく、座り心地も大切です。店頭で実際に座ってみて、座り心地を確認してみましょう。使っているバネや素材によって、ハリ感や沈み具合も違ってきますよ。

・狭い部屋の場合は、ソファーを置かないのもあり

狭いリビングであれば、ソファーなしという選択肢もアリです。狭い空間に存在感のあるソファを置くことで圧迫感を感じる場合もあるので、居心地の良さやバランス感覚を大切にしてみてください。最近は一人掛け用のおしゃれな座椅子もたくさん販売されていますので、こういったものを代用するのもおすすめです。どうしてもソファーを置きたい場合は、@ mecchi555666さんのような「ソファーダイニング」がおすすめですよ☆ローテーブルの下はお掃除がしにくいといったデメリットもありますが、ダイニングセット分の省スペースが叶い、広々と空間利用できます。

■リビングソファーの配置方法はどうすればいい？

リビングにソファーを配置する際には、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。

・ソファーを置くときに気をつける2つのポイント

（1）生活動線の邪魔になっていないかインテリアのレイアウトを考えるうえで大切なのが「動線計画」です。生活動線にソファーが邪魔をしてしまっているとストレスの原因に。（2）快適な距離感を確保するソファーとまわりの家具との間隔は、快適に過ごすための大切なポイントです。例えばテレビの前にソファを置く場合、「画面の高さ（cm）×3」の距離が理想と言われています。また、ソファ前にテーブルを置く場合は30～50cm離して置くと座りやすいですよ◎

・リビングを広く見せるソファーの置き方

大型家具のソファーは置き方次第で、部屋の印象を大きく左右します。リビングを広く見せたいなら、壁際に寄せるのがおすすめ！またソファー以外に背の高い家具を置かない、配色に統一感をもたせるといった工夫もリビングを広く見せるポイントです。

・I字ソファーの場合は、他にも座れるスペースを確保

ソファーは配置の仕方によってコミュニケーションの取り方にも変化が生まれます。I字ソファひとつだけだと少しコミュニケーションが取りにくいので、テーブルを挟んでL型に一人掛けの椅子を置いたり対面に椅子を置くなどしてみると来客時にも対応しやすくなるのでおすすめです。