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【ワーママ1日密着】大切なのは上司の理解!3人の子育て中のDeNAママ

育児も仕事も頑張りながら、トレンドにも敏感なママに1日密着する今週のワーキングママガール企画。第31回は株式会社ディー・エヌ・エー法務部で働く小船戸瑞枝さんの1日についてうかがいました。3人の子どもがいる小船戸さんは、なんと「子どもは2人の時より3人の時の方が楽かも」と話します、そのワケは?三者三様の食卓をまとめる裏技も教えていただきました。小船戸さんの24時間をチェックしていきましょう!


■上司も驚きのスピード職場復帰!3人の子育てを楽しむ小船戸さんとは?

・小船戸瑞枝さん(株式会社ディー・エヌ・エー法務部・37歳)


2019年6月17日時点で9歳の女の子、7歳の男の子、3歳の女の子のママ

・結婚10年目! 大切なのはお互いの価値観を認め合うこと
   ~結婚から出産まで~



27歳の時に3歳年上の旦那さまと結婚した小船戸さんは今年で結婚10年目。
「常に家族がステージ変化、バージョンアップしていくのを楽しんでいます」と話す小船戸さんですが、結婚当初は旦那さまとの生活や価値観の違いに悩んでしまうこともあったそうです。「家事のやりかただったり、味の好き嫌いだったり…。それに結婚を機に夫の名字になったので、慣れ親しんだ(やや珍しい)名字でなくなってしまうことの寂しさもありました」

それらを通して学んだのが「一番大切なのはお互いの価値観のすり合わせをしていくこと」なんだとか。「それに価値観も恒久的じゃなくて、生活、仕事、環境、健康状態等によって変わっていくので、『定期的に二人で見直していくことが大事だね』と、最近夫とよく話します。結婚10年目でも未だに相手の考えていることでいまいち理解できないこともあれば、新発見するいい所もたくさんあります」

現在3人のお子さんがいる小船戸さん。28歳の時に1人目の娘ちゃん&その2年後に2人目の弟くんを出産しました。「妊娠が分かってからは、嬉しいと同時に自分の体を自分でコントロールできない苦しさがありました。1人目の出産は失神するほど痛かったですが、夜通し背中をさすってくれた母に感謝です」。弟くんを妊娠&出産の時はお姉ちゃんがまだ2歳だったため、そのケアが大変だったそうです。「大きいお腹で娘を抱っこしたり、つわりがあっても遊んであげないといけないというのが2人目の大変さでした。入院中も不安でしたが、毎日泣いている長女を父と母が根気強く見てくれて本当に感謝です」。しかし弟くんが生まれると、まるで人が変わったかのように「スっとお姉ちゃんになった」んだとか。今でも息子くんと、とっても仲が良い姉弟だそうです。

お姉ちゃんと弟くんは里帰り出産でしたが、33歳との時に誕生した妹ちゃんは自宅近くの病院を選択しました。「陣痛から1時間ほどで出産と楽でしたが、出血が多かったためカンガルーケアできなかったことだけ残念でした」。入院中は旦那さまや近所に住む小船戸さんの妹さん、両親が子どもたちのことをサポート。子どもたちも妊娠中から妹ちゃんに会えるのをとっても楽しみにしていましたとか。

「産まれて8カ月の次女です」

「次女を妊娠中、姉弟2人が私のお腹をさすってくれたり、話かけてくれたり。次女が生まれてから2人とも溺愛しています」

「夫と子どもたち」

小船戸さんの両親や姉妹もよく助けに来てくれるそう。「夫が出張中に私が乳腺炎になった時、姉は一番に駆けつけてくれ、当時3カ月の長女を夜通しおんぶしてくれました。私の妹も次女出産のときに私の夫と2人で子どもたちを見てくれて、ご飯、お風呂、寝かしつけまでやってくれるなど、まだ当時は独身だったのに頼りになりました」

「協力してもらっている姉(写真上)と妹(写真下)です」

・学んだことを活かせる職場にやりがいを感じて
   ~就職から転職まで~



大学卒業後は、株式会社セプテーニ(現・株式会社セプテーニ・ホールディングス)に入社した小船戸さん。
「目標が定まっていなかったので、どんな業界や職種がいいか迷いながらの就職活動でした。当時まだ上場して数年だった企業に惹かれ、『新しいことをやりたい』という気持ちで入社しました。広告営業を希望していましたが、配属先は経営管理部の経理兼法務の業務、その後法務専任へ。希望した部署ではなかったのですが、大学は法学部だったので、学んだことを生かせる仕事に楽しさや、やりがいを覚えました。途中、上司が退職してしまって気軽に相談できる相手ができず不安でしたし、仕事での失敗もありましたが、専任部員が1人でも乗り切る力を養っていただけたことに感謝しています」

4年間働いた後に「別のステージでチャレンジしたい」という思いから、転職活動を開始し、株式会社ディー・エヌ・エーに入社、前職と同じく法務部に配属されました。「転職後は環境、文化の違いなどに戸惑いましたし、今まではBtoBがメインだったのがBtoCのサービスになり、その違いなど勉強になることばかりでした」

・仕事復帰に一番欠かせないのは上司の理解!
   ~産休&育休から現在~



3人とも産休&育休を経て、出産後はいずれも半年以内に復職しました。想像以上のスピード職場復帰に会社の皆さんを驚かせたそうです。

「長女は3月生まれだったので、4月に一斉入園が多い認可保育園は申込み時期からしてまず無理だと思い、里帰り出産から戻って産休明けくらいから、まずは近隣の認証保育園に保活を開始。2件ほど回ってどこも空きがないなぁと感じたとき、運よく『今からなら空きがある』言われました。当時、長女は生後3カ月。『せめて離乳食が始まってから…』と思ったのですが、どこも待機児童だらけでいつまた空きがあるかもわからない状況。夫には『空きがあったから入園して復職するね』と言い、思い切って申し込みました。上司に連絡すると予想外に早かったんで、メチャクチャびっくりされました(笑)」

2人目の弟くんは妊娠中に、当時お姉ちゃんが通っていた認証保育園の園長に相談したところ、枠を空けてもらえることになり、生後3カ月から慣らし保育を開始。「出産後約4カ月で復職したので、またもや上司にびっくりされました(笑)」

ただ、2人が通う認証保育園は2歳児までしか入れないため、2歳になるお姉ちゃんは、次年度は転園しなければなりませんでした。そのため、区立の認可保育園への申し込みと、万が一保育園の空きがなかった場合の事を考えて幼稚園へ入園するため、預かり保育のある幼稚園受験も合わせて行いました。「幼稚園が受かって、入園金の支払い、制服購入時期が過ぎた後に認可保育園の合否判定がでるので出費はありましたが、そこは夫が『万が一どこにも入れない方が、リスクが高い』と言ってくれました」結果、認可保育園にお姉ちゃんお兄ちゃんとも翌4月から入園できました。その後妹ちゃんも、姉弟がいることから同じ保育園に生後6カ月からの入園が決まりました。

「運よくあまり保活で苦労せずにすみましたが、全員0歳児から保育園に通っていることでの寂しさや、早期に復帰したものの、まだ体が慣れず体調を崩したりもしましたので、休める環境があれば体が復活してから復職するのがいいと痛感しました」

復職後も同じ部署で働いている小船戸さん。「事業スピードの速い業種なので、復職後は産休前に担当していたサービスと別のサービスを担当することもありましたが、復職も比較的早めだったのでさほど“浦島太郎”にならずに業務に入れたと思います。時短勤務となり、残業ができないので以前よりも“効率的に仕事をする”、“集中して仕事をする”ことができるようになったのでは、と思います。しかしそれには上長や周囲の方々のご支援、ご協力あってのことで、本当に感謝、感謝です」。

「広報と打ち合わせの様子です」

会社には、時短勤務や子どもの看護休暇の取得、自宅作業など様々な補助制度があるそうですが、小船戸さんは「制度よりも一番は、上司の理解です」と話します。「部のマネージメント陣は皆、子育て世代。共働きの家庭もあるので、同じ悩みを持つことから理解いただき、支えていただいています」


■小船戸さんの1日のスケジュールを紹介!

【6:00~6:30】
起床
「前日やりきれなかった家事の残務、夫の夕食分のお皿洗い、洗濯の続きなどをしてから、朝食の準備をします。朝はあまり手間をかけず、洗い物を減らすためにパンとフルーツ、飲み物等を並べて個々に自分で手に取って食べる形が多いです。子どもが朝、着ていく服は前日のうちにリビングのバケツの中に用意しておき、朝一人分ずつ配置します」

【7:00】
子ども起床&朝食、準備
「長女・長男を起こしてから、次女を起こして、子どもたちは朝食とり、私は保育園や学校の準備のサポートをします。できるだけ前日に用意しておきますが、忘れ物がないか確認します。主に長男は念入りに(笑)。私は、コーヒーを飲みながら保育園の連絡帳を記入し、私のメイクアップをし、長女と次女の髪を結います」

【8:00】
長女&長男登校
「長女・長男を送り出して、夫を起こしつつ布団をしまい、洗濯物を干します。夫は普段は朝食を食べないのでコーヒーだけを用意します」

【8:40】
出社&夫と次女登園
「次女の着替えが終わったら、玄関前のヒマワリに水やりをし、ルンバをかけて、3人で同じ時間に家を出ます。夫は次女を保育園へ送り、私は駅へ向かいます。電車の中では、今日のスケジュール確認と、ネットスーパーなどへ発注をします」

【9:30】
出社
「PCを立ち上げてスケジュール、メール・案件のチェック。自分のスケジュールと共に同じグループのメンバー、相談時間の確認等のために上長のスケジュール等を合わせてチェックしています」

【10:00】
報告・相談
「上長出社前に後輩からの相談等があれば受けます。自分の案件や、後輩からの相談案件も含め、上長へ相談する案件を整理。上長出社後、報告・相談を行います。時短勤務なのと、上長も1日中MTGがあったりと忙しいので、その日に相談すべき事案と自分の検討結果、その相談にかかる時間の目途を付けておきます」

【11:00】
「MTGにでているか、自席で作業しています」

【12:00】
昼食
「社内のカフェで購入したお弁当を自席でメールチェックやニュースを見ながら食べることが多いです。社外で昼食をとるのは月に1~3回程度」


【13:00】
ミーティングや作業
「1日2~3件、多いときは一日中、30分刻みでミーティングをする日も。ミーティングが少ない日には貴重な時間を使って作業を進めます」

【17:00】
退社
「急いで駅へ向かい、電車の中で家に帰ってからのスケジュールの整理や献立を考えます」

【17:30~18:00】
保育園へお迎え
「猫を見つけたり、子どもとクイズ、しりとりをしながら歩いて帰ります」

【18:00~18:30】
帰宅
「保育園の洗濯、長女・長男の宿題・連絡帳確認、洗濯もの取り込み、お風呂の準備に布団敷きをして、夕食準備です。夕食は自社のゲームをしながらや、明日以降で足りない食材をネットスーパーで注文するなど、“ながら”で夕食を作ります。テーブル拭き、カトラリー、コップ、飲み物等は子どもたちに用意をしてもらっています」

【19:00~19:30】
夕食
「子どもはアレルギーがあったり、肉好き・肉嫌いと好みも違うので、みんなが好きな麺類やカレー等の時以外は、いろんなおかずからビュッフェみたいに自分で取って食べてもらうことも。ご飯もお櫃と茶碗を置いて、自分でよそうスタイルです。おひつは意外と便利で、そのまま冷蔵庫に入れたりレンチンできるし、冬に夫の会社の方とすき焼きパーティした時も、『ご飯をお好きなだけどうぞ』って出したら、遠慮せずに食べていただけました。子どもがご飯を食べている間に、私は洗濯物を畳んで保育園や学校に持っていくもの、明日の子どもの服等の準備をできる範囲でします」

【20:00】
子どものお風呂
「お風呂は入れる人から順番に入ります。長女・長男が次女を入れてくれる時もありますが、はしゃぎすぎて中々出てこないのが気になります」

【20:30】
夫の夕食準備
「夫は急な会食になることがあるため、ランチの時間や帰る時間も不規則。メインのおかずは作り置きをしないで、夫が帰ってから作ります。夫がお腹が空いているときに待たせてしまうのですが、作っておいて食べないという方が非効率なので、結婚以来ずっとそうしています」

【21:00】
入浴
「夫が夕食中に私はお風呂に。次女がまだの時は一緒に入ります。片付けもしますので、片づけが早めに終われば、子どもとカルタやトランプで遊ぶことも。歯磨きまでの時間にビールを飲みながら自社のゲーム(キン肉マンマッスルショットや進撃の巨人 TACTICSなど)をしてリラックスしています。仕上げが必要な子には歯磨き&週に1~2回は子どもの耳かき、爪切りも」

【22:00】
寝かしつけ
「子どもを寝かしつけながら、メールを見たりニュースをみたりします」

【22:00】
就寝
「寝ないと体がもたないので、早めに寝ます」


■小船戸さんのとっておきのマル秘テクニック

・やっぱりネットスーパーは便利


「ルンバも食洗機も使えるものは使いますが、5人家族なので乾燥機では洗濯物が乾ききらないので、今は外干しになりました。また、近所のスーパーがネットスーパー対応しているので、即日配送してくれたり、とっても便利です。特に重いものやかさばるもの、買い忘れは助かります」

・ウェブブラウザで旦那さまと連絡事項を共有


「夫とは家庭内でも何かあればLINEで連絡とったり、Google docsなどで子どものことや家庭の資料を共有しています。共働きだからか、家庭内もビジネスライクな面があったりしますね(笑)」


■小船戸さんのガールな時間

・大好きなTHE ALFEEのコンサートへ!


「長女が5歳を過ぎてからは、年に数回は好きなアーティストのコンサートに行きます。また、自分の誕生日は、夫による『俺とお前が入れ替わる日』ということで、1日ワンオペで家事育児を引き受けてくれるので、美術館に行ったりしてリフレッシュします」

・子どもが寝た後は好きなテレビ番組をこっそり


「今は日曜夜に好きなテレビがあるので、子どもの寝かしつけ後にこっそり楽しんでいます。そのついでに好きなマンガを読んだり、家事の合間にスマホゲームをしています」

・突然の空き時間を楽しみに


「子どもやPTA行事で会社をお休みした時に、その用事のすき間に出かけたりすることもあります。でも、子育て中、基本的には『自分の時間なんてものはない』と思った方がいいと考えた方が楽だなと。過度に期待するよりは急に空いた時間を楽しめますね」



■小船戸さんの通勤ファッションをチェック!

「通販サイトで購入したNEVER SAY NEVER(ネバーセイネバー)のオールインワンは1枚がつながっているので、ドタバタの朝の支度中に着やすいです。あと、デスクワーク中に疲れにくく、しわになりにくい素材。柔らかいシルエットのものを着ることが多いですね。オフィスは冷えるのでストールはよく羽織ります。この日身に着つけているのはGALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)のもの。靴は、通販サイトEVOLのパンプス。保育園のお迎えは園庭から出入りするので、汚れが落ちやすい素材かつ、クッション入りでソールがフカフカなのがお気に入りです。ストールは以前、家族で出かけたときの夫が買ってくれましたが、服と靴はネットのファミリーセールで購入することが多いです。ゆっくり買い物に行く時間はないですね」


■「子ども時代の思い出を心の栄養にして成長して」 仲良しな3人姉弟

現在は、お姉ちゃんお兄ちゃんは小学生、妹ちゃんは3歳に。「2人育児の時より、3人育児の方が楽かも!」と小船戸さん話します。

「長女の時は、右も左もわからずという状況でしたが、困ったことは4人の子育て&共働き経験者である母や、保育士さんに相談していました。比較的おとなしく、とにかく可愛くて時間があればお布団でゴロゴロしてキャッキャ遊んでいましたが、長男が生まれた後が一番大変でした。授乳しながら長女にご飯をあーん、お風呂も長男を片手で抱っこしながら、長女の髪を洗い、長男に水や泡がかからないように自分の体を洗い、片手で皆の体を拭いて…。遊びに行った帰りに、長男を抱っこひもで抱っこしたまま、寝ちゃった長女をおんぶして帰ったこともありました。長女は弟をよく可愛がってくれたので、歩くようになってからは2人でよく遊んでくれて、いまだに継続しています」

妹ちゃんが生まれたときは、お姉ちゃんは5歳、弟くんは3歳と少し成長していたこともあり、妹ちゃんをとっても可愛がってくれたそうです。「2人とも生まれた直後からよく面倒も見てくれて、すごく協力してくれます。でも、誰かがずっと“我慢”にならないようにケアしないといけないし、なんでも『みんなで分け分けね』になります。ただ、子どもたち3人だけでの世界で遊んでいるときは本当に楽しそうで、食事中も寝る直前もずーっと、キャッキャ笑い転げてるんです。もちろんうるさいときもありますが、子どもたちの笑い声を聞いてると、『こういう思い出が子どもたちの心の栄養になるといいなぁ』といつも思います」


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構成・文/まっしー

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