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Lifestyle
テレビの選び方を調査!購入前に特徴を知って賢く選ぼう
■種類の選び方をチェック!
最近は薄型テレビが主流となっています。種類は2種類で、一番なじみの深い「液晶テレビ」、最近よく耳にする「有機EL」があります。それぞれの特徴を確認していきましょう。
・価格と性能のバランスがよい!主流の液晶テレビ
液晶テレビはなんといってもサイズ展開が豊富!ポータブル型のコンパクトのものから超大型100V型までそろっているのでさまざまなニーズに対応しています。
技術も進み、液晶パネルが低価格になったことで価格もリーズナブル。消費電力量が少ないというところも液晶テレビのポイントです。
デメリットは黒浮きが起こること、速い動きの映像で残像が残りぼやけることなどがあげられます。しかし、近年では技術が発展して、より美しい黒でボケを少なく、デメリットもカバーされているようです。
・大画面でより美しい画質を求めるなら有機EL
有機ELは、今注目されているテレビ。液晶テレビのようなバックライトがないのでより薄型で軽量化されています。鮮やかな色合いで高画質が最大の特徴で、液晶に比べて黒が美しく、奥行きがリアルに表現されています。
また映像ボケも少ないのでスポーツ観戦やゲーム、映画などを楽しむのにおすすめです。
有機ELは液晶に比べてまだ価格も高く、機種も少ないのがデメリット。
2018年後半になってから価格が下がっており、徐々にお求めやすい価格に近づいているようです。
■サイズの選び方は「視聴距離」が重要!
テレビ選びをするときにサイズ選びは重要です。快適にテレビを視聴できるようにそれぞれのポイントを確認してみましょう。
・視聴距離とは?
テレビを快適に視聴するためにテレビ画面がよりきれいな映像で楽しめる距離のこと。また、テレビの画面がちらつくことなく大迫力で見ることのできる距離のことをいいます。距離は画面の高さから算出されるようです。
4Kテレビとフルハイビジョンテレビでそれぞれ視聴距離が異なります。あくまでも視聴距離は目安ですので、目が疲れるなど何か症状がでた場合は、少し距離をとってからみてくださいね。
・4Kの場合は画面の高さ×1.5倍
4Kテレビは2Kテレビよりもより高精細なので近づいても画像の粗さは目立ちません。
例えば、46V型だと画面の高さがおよそ57cmで適正視聴距離は0.85m、60V型だと画面の高さがおよそ75cmで適正視聴距離は1.10mになります。
大画面のテレビを部屋に置きたいけど部屋が狭くておけない!と思っていた方は4Kテレビだったら2Kに比べて視聴距離がとれなくても大画面のテレビを置くことができるかも☆
・フルハイビジョンは画面の高さ×3倍
フルハイビジョンテレビは4Kに比べると画素数が少ないため、4Kテレビより視聴距離をとったほうがいいようです。画素数が少なくなると映像が粗くみえるので、4Kの倍は視聴距離をとり、46V型だと約1.7mで60V型だと2.2mが適正な視聴距離となります。
■画質の美しさにこだわりたい人はパネル性能で選ぶ!
よく目にする2Kや4Kの「K」ですが、Kは解像度を表しています。解像度はテレビの美しさに関わるもので、この数値が大きければより繊細な映像が楽しめるようです。
・今の主流のパネルはフルハイビジョン(2K)
フルハイビジョンは1920×1080画素、合計約207万画素。40V型程度のサイズまでなら4Kともあまり差がないので小さめのテレビであれば十分な画質です。
・高画質を求めるなら4K
今注目されているのは、4Kテレビ。4Kは大型のテレビが主流となっています。3840×2160画素、合計約829万画素。フルハイビジョンの約4倍の画質で、とても鮮やかな画像を楽しむことができます。画質にこだわる方は4Kテレビがおすすめです。
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